両片想い
ヨサミでございます
DONE【ちあちぇり公開】WV前提原V+スタV 漫画4頁+おまけできてる牧台とまだ距離感が微妙な葬台(両片想い)のV同士がWの話をしてます(一応恋バナっぽいはず…)最後の一枚はあとがきになります。 6
Jjddhl
DOODLE橙野柚李②初期刀は加州清光。朝はあんまり強くないので毎朝誰かしらが起こしにくる(大体加州)。暖房のタイマーをセットし忘れた日の朝は絶対に布団から出てこない。部屋があったかくなってからようやく這い出てくる。
清さに√の場合は加州が先に意識し始める。柚李は唯一無二の相棒に対する信頼、友愛と恋愛感情の区別がつくまでに少し時間がかかった(恋愛初心者)。両片想いの期間が長い。 2
塩とまと
DONE右2主イベント用の描き下ろし漫画。これが漫画初作品なのでお手柔らかにお願いします。
2人の関係性が少し進んだ時のお話。
友だち→両片想い→両想い(小説)という流れのせいか2主の「坊ちゃんへの憧れが」強すぎているので、恋人として自覚して欲しいと坊ちゃんが頑張っております。 9
🎀🌟
PASTつなとらすき〜〜ッ♡♡支部げつなとら♀️です。
つなし(→→→→→→→→→→)→←←←みどう
の両片想い。
虎於ちゃんちょっと弱々しい女の子です。
女の子になっても性格はそのままだろうな〜と思ってます。
【私】って書いてますけど虎於ちゃんは【あたし】って言いそうですよね。
守らせて、守って。龍之介のことが好きだ。
そう気づいたのはレッフェスの後、龍之介に電話をした時だった。
私は自分の行いを龍之介へ謝罪した。
けして許されることのない、消えない罪。
龍之介はその罪とは別に私の事を尊敬し、認めてくれた。
初めてだった、ŹOOĻのアイツら以外で【御堂】のついていない、ありのままの私を認めてくれたのは。
寄ってくる男、女はみんな【御堂】の私が好きだった。
きっと【御堂】じゃない私はみんなの嫌われ者だろう。
けど、龍之介は違った。
私が私でいられるようにすることを認め、私を見てくれた。
嬉しかった、それと同時に龍之介に芽生えた恋心に蓋をした。
ゆるされるわけが無い、龍之介の大切なモノを壊し、奪おうとしたのだ。
そんな私が龍之介に恋なんて、許されない。
5120そう気づいたのはレッフェスの後、龍之介に電話をした時だった。
私は自分の行いを龍之介へ謝罪した。
けして許されることのない、消えない罪。
龍之介はその罪とは別に私の事を尊敬し、認めてくれた。
初めてだった、ŹOOĻのアイツら以外で【御堂】のついていない、ありのままの私を認めてくれたのは。
寄ってくる男、女はみんな【御堂】の私が好きだった。
きっと【御堂】じゃない私はみんなの嫌われ者だろう。
けど、龍之介は違った。
私が私でいられるようにすることを認め、私を見てくれた。
嬉しかった、それと同時に龍之介に芽生えた恋心に蓋をした。
ゆるされるわけが無い、龍之介の大切なモノを壊し、奪おうとしたのだ。
そんな私が龍之介に恋なんて、許されない。
すがや
DONE「お医者様でも草津の湯でも」⚠兄×弟⚠「不治」「四百四病の外」(しひゃくしびょうのほか)という話の続きの兄弟。この前の二つのお話はポイピクをさかのぼっていただけるとあります。
両片想い拗らせから両想いになったばかりの兄弟。何ごとも諸々ご自衛推奨。なんでも大丈夫なかたのみにて、よろしくお願いいたします 8
いと(ito_rin_mori)
MENU2024年1月28日COMIC CITY 東京150 発行
『天つ日が昇る』
杏千/原作軸/全年齢/両片想い未満/文庫/62頁/700円
※通領価格です。
兄上の任務に同行することになった🧹くんのお話。
恋愛要素はほぼ皆無です。
天つ日が昇る 思いも寄らない提案に、千寿郎は瞬きが止まらなかった。つまりは、冷静さを欠いているということだ。こんなところでも修行が足りないとはこういうことか、と自覚し、落ち込む気持ちもあるが、今は、それどころではなかった。横目で兄を見やれば、口は真っすぐに引き結ばれ、表情は聊か強張っているようだった。少なからず、兄の杏寿郎も動揺しているようだった。
「何も、鬼と対峙しろと言っているわけではない」
びくりと肩が震えてしまった。それは恐怖からではなかったが、そう思われても仕方ない。何か言わなくては、と思い千寿郎は口を開いたが、何を言っていいかわからず、結局、何も言えずに閉じた。その代わりに、杏寿郎が大きく息を吸って口を開いた。
3957「何も、鬼と対峙しろと言っているわけではない」
びくりと肩が震えてしまった。それは恐怖からではなかったが、そう思われても仕方ない。何か言わなくては、と思い千寿郎は口を開いたが、何を言っていいかわからず、結局、何も言えずに閉じた。その代わりに、杏寿郎が大きく息を吸って口を開いた。
melisieFF14
DONE両片想いのすれ違いもだもだしてる付き合う前のメリレオ。Hit on恋焦がれるようにその身体に触れたい、声を自分にだけ聴かせてほしいと、その目に映るのは自分だけでありたいと願うことをやめられないまま、紫混じりの黒髪と赤紫の気の強そうな眼差しをいつも追い求めている。それは仲間に対して向けることを到底許される感情ではないことを理解していて、当人には察知されないように気を張るようになっていた。
であればその欲望の捌け口はどこへ行くのかと言えば、恋う人と似た容姿の女へと向けていた。とはいえ共通点など黒髪だけだとか、目元や表情が似ているからなど、部位のみ投影して後は補完し、何も知らない女たちへ欲を吐き出していた。声ばかりはどうしても違い過ぎるので、春を売る女たちに声は出さなくて良いと伝えていたが何やら勝手に盛り上がられて喘がれることもしばしば。聴きたくもない声音を情事の最中に手で塞ぐのはナンセンスだったので唇で塞ぐことが多かったのがメリジにとっては煩わしかった。欲の捌け口でしかないから相手を思いやる気持ちなど一切なく、ただの性欲処理の行為に快楽などある訳もなかろうに。実際メリジには性感による気持ち良さなどなかった為、彼女たちに対して情を持ち合わせることもなければ穴としか見ていなかったことも事実だ。
6315であればその欲望の捌け口はどこへ行くのかと言えば、恋う人と似た容姿の女へと向けていた。とはいえ共通点など黒髪だけだとか、目元や表情が似ているからなど、部位のみ投影して後は補完し、何も知らない女たちへ欲を吐き出していた。声ばかりはどうしても違い過ぎるので、春を売る女たちに声は出さなくて良いと伝えていたが何やら勝手に盛り上がられて喘がれることもしばしば。聴きたくもない声音を情事の最中に手で塞ぐのはナンセンスだったので唇で塞ぐことが多かったのがメリジにとっては煩わしかった。欲の捌け口でしかないから相手を思いやる気持ちなど一切なく、ただの性欲処理の行為に快楽などある訳もなかろうに。実際メリジには性感による気持ち良さなどなかった為、彼女たちに対して情を持ち合わせることもなければ穴としか見ていなかったことも事実だ。
yunamiki
DONE両片想いな宿虎を書いてみました‼️えちちの小説は少しずつ進めてはいますのでこちらではぽちぽちと短編をやっていきます‼️
相思相愛彼奴は呪いで悪。
好きになってはいけない…。
なのに…。
宿「…」
虎「え」
気がつけば虎杖は宿儺の生得領域にいた。
虎「あれ、なんで俺…」
宿「俺が呼んだ」
虎「なんだよ」
宿「先ほどの戦いはなんだ。無様すぎて泣けてくるぞ」
虎「っ、別に最終的には祓えたし」
宿「あれだけの傷を作ってか」
そう先ほど虎杖は任務で二級相当の呪霊を祓った。
しかし最後の悪足掻きを食らってしまい痛手を負った為これから家入のもとへ行くはずだったのだ。
虎「とりあえず家入さんとこ行くから早くキンッして」
宿「チッ」
虎「っ」
ブシャアアアッッッ
虎「かはっ…」
宿「…」
突然視界が揺れたかと思えば虎杖は宿儺に勢いよく突き飛ばされ首を掴まれていた。
795好きになってはいけない…。
なのに…。
宿「…」
虎「え」
気がつけば虎杖は宿儺の生得領域にいた。
虎「あれ、なんで俺…」
宿「俺が呼んだ」
虎「なんだよ」
宿「先ほどの戦いはなんだ。無様すぎて泣けてくるぞ」
虎「っ、別に最終的には祓えたし」
宿「あれだけの傷を作ってか」
そう先ほど虎杖は任務で二級相当の呪霊を祓った。
しかし最後の悪足掻きを食らってしまい痛手を負った為これから家入のもとへ行くはずだったのだ。
虎「とりあえず家入さんとこ行くから早くキンッして」
宿「チッ」
虎「っ」
ブシャアアアッッッ
虎「かはっ…」
宿「…」
突然視界が揺れたかと思えば虎杖は宿儺に勢いよく突き飛ばされ首を掴まれていた。
0615_ym
DONE※創作男性P※両片想い
※雰囲気小説(もどき)
大丈夫でしたらどうぞ!
きらきらひかるあなたのこえある日突然声に色がついて見えるようになった。調べてみるときちんと研究されている症状らしい。驚いたものの、暮らしに差し支えはないので少し様子をみようと思った。
事務所では沢山の色が視界を飛び交った。皆の声はそれぞれ綺麗な色をしていで、その色味は本人にとても良く似合うものだった。
「師匠!」
その声に振り向くと視界がきらきらと綺麗に彩られる。眩しくて思わず目を細めてしまうのに、触れると壊れてしまいそうな儚さだ。
「師匠?どうかしたんスか?」
「いや…サングラスが欲しいなと思って」
室内なのに?と首を傾げる彼が紡ぐ言葉の色はとても落ちついている。
自分を呼ぶ時だけなのだ。世界が鮮やかに彩られるのは。
(これは、なんだろうな?)
760事務所では沢山の色が視界を飛び交った。皆の声はそれぞれ綺麗な色をしていで、その色味は本人にとても良く似合うものだった。
「師匠!」
その声に振り向くと視界がきらきらと綺麗に彩られる。眩しくて思わず目を細めてしまうのに、触れると壊れてしまいそうな儚さだ。
「師匠?どうかしたんスか?」
「いや…サングラスが欲しいなと思って」
室内なのに?と首を傾げる彼が紡ぐ言葉の色はとても落ちついている。
自分を呼ぶ時だけなのだ。世界が鮮やかに彩られるのは。
(これは、なんだろうな?)
いおなずんは試運転中
MEMOうちのミューズの相関図です。公式に見られるの恥ずかしいのでここに置きます
イラストじゃなくてごめんね!!!!
🧵と🦋は両片想い、🌸と💐は街中でイチャつく系カップルです。
Ⓒ2023 Marvelous Inc.
ななもり
DONEウェーブボックスでリクエストいただいた「ともあり初めての床暖房」ありがとうございました!
転生両片想い犬友です。
12/17に出した本の「それってどういう意味?」の世界軸にしちゃったんですが、本を読んでなくても大丈夫です。
友さんは友魚であり友一であり友有なのでここはひとつ…。
妄想楽しかったです^^ 2
namaham_yukke
DONE付き合ってない両片想い酔っ払い出勝(糖度高め)明けましておめでとうございます!!!
まっかかなほっぺいっぱい描けて楽しかったです!!!!
背景諸々まっしろ!!!今年もいっぱい出勝描きたいです!!!
よろしくお願いします!!!! 6
いと(ito_rin_mori)
DONE22色葉散る231128うちれん陸ねっぷり作品でした。
杏千🔥🧹現在軸両片想い。
ある秋の日、過ぎ行く季節に物悲しくなった🧹君。
拙宅のいつもの何も起きない兄弟です。
印刷頂いた皆様、ありがとうございました☺️ 8
aiprl
PAST12章後両片想いから両思いになるノヴァアル、タイトル決まってない、31日のシナリオ次第で吹き飛ぶかもちゅっちゅしてる、ノヴァくんがピュアさ少ない、ショウちゃんいっぱい出てる
そんな内容です
両片想いノヴァアル 最近ノヴァと顔を合わせない、夕飯を済ませ朝の仕込みを終えたアルクは食堂に残っている面子の顔を見てふとそう思った。
理由は何となく分かる。星の宮へ向かって色々あって、顔を合わせづらいのだろうシンプルに。
「ノヴァは繊細だから……」
だから仕方ない、そうは思っていてもやはり多少は気にかかる。
ちゃんと食べているだろうか、ショウタと一緒にいるときに笑うようになった姿は見てはいるが心配は地味に募っていた。
「……僕のこと嫌いになったとかは、ないよねぇ流石に」
そしてそれ以上にアルクがノヴァと久々に顔を合わせて話をしたい、そう思っている。
元よりショウタに懐いていたノヴァだがあれから更にショウタとよく行動をともにしていて、少し悔しさも覚えた。
9355理由は何となく分かる。星の宮へ向かって色々あって、顔を合わせづらいのだろうシンプルに。
「ノヴァは繊細だから……」
だから仕方ない、そうは思っていてもやはり多少は気にかかる。
ちゃんと食べているだろうか、ショウタと一緒にいるときに笑うようになった姿は見てはいるが心配は地味に募っていた。
「……僕のこと嫌いになったとかは、ないよねぇ流石に」
そしてそれ以上にアルクがノヴァと久々に顔を合わせて話をしたい、そう思っている。
元よりショウタに懐いていたノヴァだがあれから更にショウタとよく行動をともにしていて、少し悔しさも覚えた。
Fallen000_
DONE全員生存ifで何もかもが終わったあとの謎時空。両片想いで未満な状態のむたみわ前提、起承転結の転2になる話。過去一長い
むたみわの話だけど後半憲紀のターンになります 21506
wafu
MOURNING限黒(成長小黒)※文章(漫画じゃない)
※小黒100歳くらい(300歳限黒とは別の世界線)
※両片想い
※とても中途半端なところで終わる
※全然工口くない
SEXしないと出られない部屋 師父と僕の二人きりの部屋の中に「SEXしないと出られない部屋」という文字がふわふわと浮かんでいる。
(例の部屋だ…!)
運が良ければ出会う部屋だと、ネットで何度か見たことがある。僕は心の底から湧き出る喜びを素直に享受し、世界に感謝した。
* * * * *
子供の頃から師父のことが好きだった。彼のそばにいたい一心で修行に励み、無事に彼の相棒の座をget。
しかし現実はそんなに甘くない。相棒を組んだ半年後には、
「上位の執行人であるお二人が組むほどの任務は滅多に起きません。平時はソロで仕事して下さい」
と本部から通告され、涙を飲んだ。
任務で会えない時はマメにメッセージを送り、少し時間ができれば遠方だろうと構わず会いに行く。
9107(例の部屋だ…!)
運が良ければ出会う部屋だと、ネットで何度か見たことがある。僕は心の底から湧き出る喜びを素直に享受し、世界に感謝した。
* * * * *
子供の頃から師父のことが好きだった。彼のそばにいたい一心で修行に励み、無事に彼の相棒の座をget。
しかし現実はそんなに甘くない。相棒を組んだ半年後には、
「上位の執行人であるお二人が組むほどの任務は滅多に起きません。平時はソロで仕事して下さい」
と本部から通告され、涙を飲んだ。
任務で会えない時はマメにメッセージを送り、少し時間ができれば遠方だろうと構わず会いに行く。
まこつ
DONEひめあん。付き合ってないHiMERUとあんず、両片想い?なクリスマスのお話です。書いているひめあんシリーズに繋がりもするし、単品でも読めます。
クリスマスイブの夜、イルミネーションを見に行くことになった二人の恋の駆け引き。
指先の熱を分け合ってクリスマスイブの夜。
往来の激しい大通りの隅で、HiMERUはスマホ片手に待ち合わせ相手を待っていた。
ふと顔を上げるとカップルや友人同士が楽しそうに横を通り抜けていく。
スマホのメッセージの着信音が鳴り、辺りを見回す。待ち人が近くまで来たようだった。
少し先に目当ての人の姿を確認して、心なしかほっとする。
見慣れたスーツ姿にロングコート。いつもは後ろでひとつに結ばれている髪が今は下ろされている。それだけでも印象は違い、同じスーツ姿でも体温が上がるのを感じた。
「あんずさん」
「HiMERUくん!」
名前を呼ぶとぱっと表情が明るくなって、駆け足で向かってくるその顔に口角が上がる。
「お疲れさまです。すみません、分かりにくい格好で」
6032往来の激しい大通りの隅で、HiMERUはスマホ片手に待ち合わせ相手を待っていた。
ふと顔を上げるとカップルや友人同士が楽しそうに横を通り抜けていく。
スマホのメッセージの着信音が鳴り、辺りを見回す。待ち人が近くまで来たようだった。
少し先に目当ての人の姿を確認して、心なしかほっとする。
見慣れたスーツ姿にロングコート。いつもは後ろでひとつに結ばれている髪が今は下ろされている。それだけでも印象は違い、同じスーツ姿でも体温が上がるのを感じた。
「あんずさん」
「HiMERUくん!」
名前を呼ぶとぱっと表情が明るくなって、駆け足で向かってくるその顔に口角が上がる。
「お疲れさまです。すみません、分かりにくい格好で」
misa
TRAINING両片想い宇煉 今回で完結です。自主練にお付き合い頂きありがとうございました〜😊淡恋歌⑥唄を忘れた 金糸雀は 後の山に棄てましょか いえいえ それはなりませぬ
唄を忘れた 金糸雀は 背戸の小藪に埋めましょか いえいえ それもなりませぬ
唄を忘れた 金糸雀は 柳の鞭で ぶちましょか いえいえ それはかわいそう
唄を忘れた 金糸雀は 象牙の船に 銀の櫂 月夜の海に浮かべれば 忘れた唄をおもいだす
「もし!そこの旦那。そこの、眼帯の」
家の風呂を新しくするんでその工事のため家のは使えず、銭湯通いが続いていた。今日は少しばかり普段より早めに汗を流そうかと思い立って、昼餉を納めた胃袋が落ち着いてから早々に散歩がてら家を出た。ぶらぶらといつもと違う道を歩いていると、ちょうど通りすがった店から声を掛けられたのでそちらを見ると、そこは飼い鳥を主に扱う店で、様々な色をした鳥が入った籠が店先に吊られ、中を覗くと店内にもまた同じように籠が整然と並んでいた。無意識にあの鳥はいるのだろうかと、目を走らせる。
5041唄を忘れた 金糸雀は 背戸の小藪に埋めましょか いえいえ それもなりませぬ
唄を忘れた 金糸雀は 柳の鞭で ぶちましょか いえいえ それはかわいそう
唄を忘れた 金糸雀は 象牙の船に 銀の櫂 月夜の海に浮かべれば 忘れた唄をおもいだす
「もし!そこの旦那。そこの、眼帯の」
家の風呂を新しくするんでその工事のため家のは使えず、銭湯通いが続いていた。今日は少しばかり普段より早めに汗を流そうかと思い立って、昼餉を納めた胃袋が落ち着いてから早々に散歩がてら家を出た。ぶらぶらといつもと違う道を歩いていると、ちょうど通りすがった店から声を掛けられたのでそちらを見ると、そこは飼い鳥を主に扱う店で、様々な色をした鳥が入った籠が店先に吊られ、中を覗くと店内にもまた同じように籠が整然と並んでいた。無意識にあの鳥はいるのだろうかと、目を走らせる。
tako8megane
PASTweb再録【ミニたこちゃんといっしょ!】2021/12発行して2年経ったのでweb再録します!
両片想いイデアズと青っぽチームがミニたこちゃんとわちゃわちゃするお話。 54
su_o5i
DONE両片想い💛💜寒さを理由に、のシュウ視点です。
寒さを理由に(シュウ視点)シュウ視点
ルカに買い出しとは言え、誘えて貰った時すごく嬉しかった。しかもわざわざ、部屋まで来て自分を選んでくれた事に
柄にもなく、浮ついた気持ちになる。
偶然でも、何でも良かった。
クリスマスに、好きな人と2人で街を歩けると言う事実だけは確かだったから。
それに
外出嫌い、おまけに外は気温も今年一寒いって事を分かってたのに
「僕も行くよ」
と即答した人は、間違いなく人生でルカだけだろう。
▽
(油断してた……)
シュウは今まで、こう言った確実に混むイベント事を避けて生きてきた。第一、クリスマスに誰かと出掛けるなんて事はなかったし想像してたよりも酷い人混みに、嫌だなと感じたが
「シュウ、大丈夫?」
ルカが、自分を気にかけては何度か立ち止まってくれたことに
2563ルカに買い出しとは言え、誘えて貰った時すごく嬉しかった。しかもわざわざ、部屋まで来て自分を選んでくれた事に
柄にもなく、浮ついた気持ちになる。
偶然でも、何でも良かった。
クリスマスに、好きな人と2人で街を歩けると言う事実だけは確かだったから。
それに
外出嫌い、おまけに外は気温も今年一寒いって事を分かってたのに
「僕も行くよ」
と即答した人は、間違いなく人生でルカだけだろう。
▽
(油断してた……)
シュウは今まで、こう言った確実に混むイベント事を避けて生きてきた。第一、クリスマスに誰かと出掛けるなんて事はなかったし想像してたよりも酷い人混みに、嫌だなと感じたが
「シュウ、大丈夫?」
ルカが、自分を気にかけては何度か立ち止まってくれたことに
su_o5i
DONE【両片想い】のリクエスト送って下さった方、ありがとうございました☺️寒さを理由にアーケード街に飾られてる装飾の光が、陽の落ちかけてる暗がりの道を照らし、そこに群がってる雑踏を避けながら
「シュウ、大丈夫?」
「うん、はぐれてごめんね」
「ううん、俺こそごめん!」
2人は、今夜皆で行うクリスマスパーティーの買い出しに来ていた。
だがやはり、イベント事はどこも混んでしまう。
なるべく人通りが少ない所を、と選んだものの皆考えは一緒のようで
つい先程、またシュウとはぐれてしまったルカは
やっと合流したシュウに「行こう」と笑い、来た時よりも漸く人が少なくなった道を進んでいく。
「今日、やっぱりすごく冷えるね」
「ほんとだね。シュウ、平気?」
「うん、今のところ大丈夫だよ」
鼻を少し赤くしながら、笑って答える。
2873「シュウ、大丈夫?」
「うん、はぐれてごめんね」
「ううん、俺こそごめん!」
2人は、今夜皆で行うクリスマスパーティーの買い出しに来ていた。
だがやはり、イベント事はどこも混んでしまう。
なるべく人通りが少ない所を、と選んだものの皆考えは一緒のようで
つい先程、またシュウとはぐれてしまったルカは
やっと合流したシュウに「行こう」と笑い、来た時よりも漸く人が少なくなった道を進んでいく。
「今日、やっぱりすごく冷えるね」
「ほんとだね。シュウ、平気?」
「うん、今のところ大丈夫だよ」
鼻を少し赤くしながら、笑って答える。
yama
DONE桂乃芬視点の丹穹(両片想い)それを人は恋と呼ぶ「こんな感じでどう?」
「オッケー!設置は完璧。それじゃあ、あたしたちは離れようか」
「りょーかい」
ゆるい返事を寄越した穹が、カメラから離れた場所に荷物をどさりと置く。中から取り出したのは、簡単に組み立てられてそれなりのサイズを誇るテント。あたしと穹なら余裕で中に入れそう。
それから次に火起こしのための道具とお湯を沸かすためのセットが出されて、携帯食とブランケットがはい、って手渡された。
「用意が良すぎてびっくりしちゃう」
「あー、これな。念のために持って行けって丹恒に渡されたんだ」
綏園での事件が解決してからも、あたしはチャンネルの更新を怠ってはいない。羅浮の七不思議、新グルメ、映えスポットを始めとするあらゆるネタをキャッチしては現地に足を運んで調査し、フォロワーを順調に増やしてる。
4601「オッケー!設置は完璧。それじゃあ、あたしたちは離れようか」
「りょーかい」
ゆるい返事を寄越した穹が、カメラから離れた場所に荷物をどさりと置く。中から取り出したのは、簡単に組み立てられてそれなりのサイズを誇るテント。あたしと穹なら余裕で中に入れそう。
それから次に火起こしのための道具とお湯を沸かすためのセットが出されて、携帯食とブランケットがはい、って手渡された。
「用意が良すぎてびっくりしちゃう」
「あー、これな。念のために持って行けって丹恒に渡されたんだ」
綏園での事件が解決してからも、あたしはチャンネルの更新を怠ってはいない。羅浮の七不思議、新グルメ、映えスポットを始めとするあらゆるネタをキャッチしては現地に足を運んで調査し、フォロワーを順調に増やしてる。