スキンケア備忘録３最近皮膚科医のYouTuberも見始めるようになった…
いくつか商品試しながらいくつも塗ってるとよくわかんなくなるね～と言いながら使ってて実際そうだよなと思いながら見てる。参考にはならないけど正直で良いんじゃないか？笑
効くって言われてるもの試してみて肌悩みに効果ないと強めに顔つねっちゃってたけど皮膚科医が毛穴の下の皮脂腺刺激されると皮脂がまた分泌されるようにできてる。って言ってて納得したのでちょっとだけ顔触る力我慢するようになった。肌の下のことは存じ上げずに生きてたからな…。
まぁでも0摩擦♡みたいな生き方に比べたらゴリラの力加減ではある。我慢はしようとはしている。

あとクレンジング前、クレンジング直後、風呂直後で毛穴詰まりじっ…と観察してみたんだけど、

あー、まぁいっか「んー……」
目を開けるとオレンジ色の灯りに部屋が照らされていた。
ぼんやりと見えてくる視覚から今自分がベッドの上にいると判断する。灯りを消すのを忘れたようだ。

すぐに違和感を覚えた。
匂いだ。スンスンと鼻を動かせばすぐにその匂いが誰のか分かった。
（カラムの匂いか……）
すぐに目にぼんやりと見える部屋の家具や位置を確認すればここがカラムの部屋だと断定出来る。

アイツなら特に警戒もしなくていいだろう。もう一度寝ようと身体を動かそうとすると今度は腕に違和感を感じた。
いや、最初から気付いていた気もするが、まだ寝ぼけた頭が警告を認識出来ず、そちらを見てしまった。
「………………」
寝ぼけながらもあえてスルーした方がいいと判断していたのだろう。だが、見て理解してしまった今それをスルーすることは出来なくなった。

キスブラ『酒の肴』――さみぃから、暖かいモン食いに行こうぜ

数時間前に告げられた言葉を受けて、俺は今イエローウエストの道をキースと並んで歩いている。愛車は生憎メンテ中で、今日は歩きになるぞ。そう告げた時のキースの顔は思い出すだけでも笑いが出る。なんだその絶望顔は。

｢あ～～～……さみぃ……だりぃ……もうどこでもいいから入ろうぜ｣

へっくしゅん。と、字にしたらこんな感じになるだろう典型的なくしゃみをして、キースは鼻をすする。完全に人頼み。車で悠々ぬくぬくと、どこぞの目的地に行くつもり満々だったと思われるキースは、エリオスから支給されているジャケットを羽織っただけの、防寒としてはだいぶ心許ない服装でやってきた。
対して俺は、同じくジャケットに以前サウスの面々からもらったマフラー、今年は冷えるとオスカーに言われて買った防寒用の肌着、去年も使用した厚手の手袋をしている。完全武装だな、とはキースの言だ。