光へ
こげ山
DOODLE3/7 ぐだリンらくがき平○堅のPOP STARがぐだお目線のぐだリンソングだから聞いてくれ〜!
プチオンリーの時にひらめいてればよかった…
神様が僕に下した使命は君だけのヒーロー
光へと続く道を歩いていこう
羽根を広げ魔法をかけてあげよう 君だけに…………😇
barechun
DOODLE一緒に布団に入ったけれど突然光への気持ちがリミットブレイクしてめちゃくちゃになった発情ヘルメスのヘル光♀未定未推敲
いつもの名前ありのメスッテ
柔らかなシーツと上掛けの間に体を滑り込ませて隣にいる愛する恋人におやすみの挨拶をする。優しいキスをおでこにもらって嬉しさで胸がいっぱいの中、緩やかな眠りについた夜。そう、浅い眠りの中で自分を呼ぶ声がする。
「……れー…コレー、」
優しいけれども、どこか切ないような声。コレーは寝ぼけ眼で声の主、隣で横になっていた恋人の顔を見た。
「…ヘル、メス? どうかした…?」
あふ、とあくびが漏れて数度瞬きをすると、ヘルメスの大きな腕が回されて抱き寄せられた。突然の事に驚いて少し意識がはっきりとする。そして自分の首元に彼の顔が埋められて熱い吐息が漏れるのを感じる。
「その、すまない……突然だから、嫌なら拒否してくれて構わない、」
760いつもの名前ありのメスッテ
柔らかなシーツと上掛けの間に体を滑り込ませて隣にいる愛する恋人におやすみの挨拶をする。優しいキスをおでこにもらって嬉しさで胸がいっぱいの中、緩やかな眠りについた夜。そう、浅い眠りの中で自分を呼ぶ声がする。
「……れー…コレー、」
優しいけれども、どこか切ないような声。コレーは寝ぼけ眼で声の主、隣で横になっていた恋人の顔を見た。
「…ヘル、メス? どうかした…?」
あふ、とあくびが漏れて数度瞬きをすると、ヘルメスの大きな腕が回されて抱き寄せられた。突然の事に驚いて少し意識がはっきりとする。そして自分の首元に彼の顔が埋められて熱い吐息が漏れるのを感じる。
「その、すまない……突然だから、嫌なら拒否してくれて構わない、」
mctk2kamo10
DOODLEでこにーなのりばーしぶるきゃんぺーんが何回聴いてもレンレンなんですよ……という話「光へ」のおまけ小話なので道タケタグ失礼します
こんな筈ない 足を何度となく床に擦り付ける。それで感覚が消えることを願ったがそういうわけにもいかない。むずがゆい、幻肢痛のような不快感を吐き捨てるように漣は舌打ちをした。
目の前にいる男は、見えなくなる病が両目とも進行していたという。自分より小さいくせにそんなハンデを抱えてどうするつもりなのだろうと思っていたら、もう一人の男が常に寄り添うようになってしまった。漣にとって世界は父と、下僕であるプロデューサーと、美味い飯をつくるらーめん屋と、そして倒すべき相手であるチビの四人と、その他大勢くらいのもので(さすがに事務所の仲間くらいは名前も覚えたが)自分の心の大部分を占める人間四人のうちふたりが、ふたりっきりになることを選んでしまってはどうしようもなかった。父はもうこの場にはいない。プロデューサーはプロデューサーでしかなく、漣個人の味方ではない。それくらいは理解している。では、残りのふたりは、と思って、漣はまた地面を蹴りつける事しか出来なくなる。
10066目の前にいる男は、見えなくなる病が両目とも進行していたという。自分より小さいくせにそんなハンデを抱えてどうするつもりなのだろうと思っていたら、もう一人の男が常に寄り添うようになってしまった。漣にとって世界は父と、下僕であるプロデューサーと、美味い飯をつくるらーめん屋と、そして倒すべき相手であるチビの四人と、その他大勢くらいのもので(さすがに事務所の仲間くらいは名前も覚えたが)自分の心の大部分を占める人間四人のうちふたりが、ふたりっきりになることを選んでしまってはどうしようもなかった。父はもうこの場にはいない。プロデューサーはプロデューサーでしかなく、漣個人の味方ではない。それくらいは理解している。では、残りのふたりは、と思って、漣はまた地面を蹴りつける事しか出来なくなる。