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    創作

    シオクマ

    MEMORÁNDUM※あたなる🗼コラボの二次創作メモです。CP要素無し。リコリスメインで、カオマ+自由くん
    ※口調、一人称、名前の呼び方、性格がご本人様とは異なる可能性が300%ございます。

    ※オリジナル設定詰め込みまくっています。完全無欠のハピエン厨によるハッピーエンドですが、何でも許せる人向け。
    ※ジャッジアイズとロスジャとコナン映画が好きです。警察と公安をなんだと思ってるんだ…?状態です。
    【澄空に咲く、明日の太陽とともに】(それは)

    (わたしの人生で、一番初めに優しくしてくれたあなたたちとの)


    (『はじめまして』と『さよなら』の夜噺)




     次第に初夏の気配を孕み始めた昼間の太陽の空気も、沈んでしまえば途端になりを潜める。地上250mにある東京タワーのトップデッキは寒いくらいだ。
     涼しい夜風に、僕のアイボリーの外套が揺れる。
     熱帯夜は、未だ遠い。


    「怪盗リコリス」


     滑舌の良い、凛と張った爽やかな声が僕の背を軽く叩いた。
     今の彼の声には、これまで幾度となく追われてきた際に投げつけられたような棘はない。この穏やかな声音が、生来のものなのだろう。
     驚くことはない。選択を委ねたのは紛う方無き僕だ。仰ぎ見ていた月から視線を外し、背後を振り返る。
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    まぐたく

    MEMORÁNDUM(FGO/ゼル伝/現実世界)

    ⚠️FGO2部6章やスカウォブレワイ等ゼル伝シリーズのネタバレががっつりあります。

    妖精國をクリアしたあとファンの方の考察記事を読んで得た、この世のアニメ漫画ゲームといった創作物や現実世界にも通じる気づき・考えをつらつら述べるだけのメモです。
    ゼル伝のハイリア様の考察?にも繋がるものがあったので忘れないように綴ります。
    (FGO/ゼル伝/現実世界) アヴァロンルフェをやって得た気付き先日FGOのアヴァロンルフェをようやくクリアしました。
    後に拝見したファンの方の考察記事では、筆者から作者に対して「あまりにも人の心がない」というような感想が綴られていましたが、本当にその通りだと思います。

    2部6章の感想を申し上げますと、妖精國の妖精は、人間の嫌な部分だけ濃縮されて具現化されたような存在であり、そんなクソな妖精たちの住む世界を救おうと奮闘する人達はあまりにも可哀想であまりにも不憫であまりにも推せる、ということです。

    感想を分かりやすくお伝えするために、以下妖精國の概要をまとめさせていただきます。

    2部6章の妖精國には妖精がメインで住んでいます。現実世界の地球上で例えると我々人類のようなものです。
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