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    mizuna_bonzin

    PROGRESS「あるてぃめっと♡にんげんいす」https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21997609の後半の話を天彦視点verで書けるとこだけ書きました。🩵と🧡が出てきます。支部の話を読んでからじゃないと話が繋がりません。
    小説を書く時、相手がどう動いているかある程度決めてから書くのですが、一人称で書いていると公開する機会がないので書いていて新鮮でした。
    開かないドア 開かないドアがある。

     201のドアは、ほかのどの部屋よりも固く閉ざされている気がする。仕事を終え家に帰ってきて、泣いているテラさんに会ったのが深夜2時過ぎ。少し時間を空けて、自室に戻ろうとしてふと201のドアを見た。少し迷ったけど、部屋に荷物だけ入れて204のドアの前に立つ。
     開かないドアがある。開かないと知りながら、僕はそこに立って待つ事にしてる。
     テラさんが何かを抱えながら家を出て、泣きながら帰ってくる事は知っていた。家にいると、何度かそういうテラさんとすれ違い、その度に201の前じゃなくて、204のドアの前に立って待つ。これは善意なんかじゃなくて、僕の自己満足に過ぎないからだ。できれば、テラさんには僕が待っている事を知らないでいて欲しい。ドアを無理に開けたくない。でも、もしドアが開いて、その時誰もいなかったら、美しい鳥はもう二度と見つからなくなるかもしれない。
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    たーくん

    PROGRESS・ずんだもん12
    vrchatだと手足の比率がリアル人体と違うほど動かしづらい気がする
    家のPCのunityがおかしい?気がする?のでblenderを弄る
    てなわけで短くてかわいい脚を可能な限り伸ばしてみる
    その分上半身は小さくしてバランスを取る
    どうなんだろうねー?

    再調整後
    こんな感じで行ってみるかー

    unityセッティングの自分的手順 書いとく
    ・vrchat creator companionからプロジェクト作成、
    "manage project"からmodular avatar追加しておく
    ・パッケージのimportからVRC Avatar Editorと
    Custom Animation Controllerをインポート
    ・unity-overwriter-masterをassetsにドラッグ&ドロップ
    ・後はボーンを可視化するやつ入れるんだけど 今手元にない

    なんやかんやでPC&Androidでアップロード、動作確認成功!
    だけど、グラデーションが階調化してるのは何でだー

    しばらく踊ってみたが、どうも手腕の感じが悪い。長すぎ&小指側の形がおかしい
    たーくんアームは良い感じなのでそれに合わせて作り直そうか
    脚は少し長すぎか?
    それと首が少し長い気が?
    それと身長が何でblenderの時より小さくなるのか謎
    あーそれから、この締まらない眉毛をデフォにするの止めよう。キリッと行こう。

    でも、どこを基準に体格を合わせれば良いのだろうか?
    身長?目の高さ?肩?股?それとも腕のスパン?むむむ

    股下を基準に合わせてみた
    頭身が低い分、やたら腕が短く感じるけど大丈夫か?
    まあ試しにやってみるかー

    両腕移植手術中
    ポリゴン数が△15k超えてしまっている

    △14934

    移植の手順が悪かったせいで頂点グループがごっちゃごちゃになってしまい?
    HWEのエラーが出るようになった?ような気がしたので
    頂点グループ全削除して塗り直し ぐげげ

    やっと腕の移植完了 テクスチャ直して basis変更して またunity行くかー
    オマケとして8頭身ずんだもん
    10

    mmmmmmochi

    DONEホラー/台牧

    ◇ 今回のレギュレーション
    1.文字数
    5000文字

    2.言わせる言葉
    「怖くなんてない」

    3.登場させる小物
    懐中電灯🔦

    4.仕草、行動
    驚いて尻餅をつく
    コール、コール、コール 電話が鳴る

     ウルフウッドの暮らしに影がさす時、それは必ず訪れる。



     ウルフウッドがひとりの時を見計らうように電話が鳴る。
     聞きなれたコール音がたわんだように、多方向から強烈な圧力をかけ無理やり歪ませたように聞こえたらそれが合図だ。
     鳴り響く歪なコール音は今すぐ逃げ出したいような、逆に音の元に走りたくなるような焦燥感をウルフウッドに与えた。
     始めは無視しようと頑張るのだが、どうにも我慢できなくて受話器を取る。
     そんなことの繰り返しだ。
     この電話について誰かに話したことがない。話したかった相手とは電話を取った後、必ず会えなくなるためだ。
     

     ウルフウッドはしがないサラリーマンだ。主に大きな工場や病院向けの薬品を取り扱っている、いわゆるBtoBの企業である。それなりのシェアを占めているため業界の人であれば社名を知っている人も多いだろう。それ以外にも、これは社にとってみれば大変不本意なことであろうがブラック企業ということでも有名であった。
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