妖怪
つくし
PAST【杯中蛇影】白蛇にまつわるカイアカの短編話。
いつかこの長編話として「白蛇×人間×因習村×神様や妖怪」の
蒸し暑い夏のR18本カイアカを描きたいなと思ってたり…
カイアカアンソロにて寄稿したものです。 9
みずひ梠
DOODLE【集会所の番人】【へそウォ妖怪松】集会所の番人第1話
六つ子が妖怪になった直後
パッションの書きなぐり会話文型小説モドキ
※なんでも許せる方向け
※独自設定含みます
※途中で挿入される犬神の逸話が惨い(犬好きは読まない方が良い)
これから翌朝。
❤️「……はっ!なんだ、夢か!……ん?うーわなんだお前らその格好!変なの!だあっはっは……じゃねー俺達、本当に妖怪になってるぅ」
💙「なんだおそ松、うるさいな……ああ、すごく良く寝た気がする……」ガツンッ
💙「ぬあっ何かにぶつかったなんだこれ、行燈ふっ、青く美しく輝いていてまさしくオレに相応しいが……青い火?ってなんだそんなの!有り得ないだろ!怖ぁい」
❤️「カラ松!お前もアレだよ!妖怪になってなんかアレしてんだよ多分わかんねーけど!」
💙「何の説明にもなってない説明しないでもらえるかおそ松、混乱するだけだっ」ぶわっ!
💙「な、なんだ今のは……風?」
(ばさっばさっ)
3312❤️「……はっ!なんだ、夢か!……ん?うーわなんだお前らその格好!変なの!だあっはっは……じゃねー俺達、本当に妖怪になってるぅ」
💙「なんだおそ松、うるさいな……ああ、すごく良く寝た気がする……」ガツンッ
💙「ぬあっ何かにぶつかったなんだこれ、行燈ふっ、青く美しく輝いていてまさしくオレに相応しいが……青い火?ってなんだそんなの!有り得ないだろ!怖ぁい」
❤️「カラ松!お前もアレだよ!妖怪になってなんかアレしてんだよ多分わかんねーけど!」
💙「何の説明にもなってない説明しないでもらえるかおそ松、混乱するだけだっ」ぶわっ!
💙「な、なんだ今のは……風?」
(ばさっばさっ)
みずひ梠
DONE【集会所の番人】【へそウォ妖怪松】集会所の番人第0話
六つ子が妖怪になるまで
パッションの書きなぐり対話体小説モドキ
※なんでも許せる方向け
※独自設定含みます
※死ネタ含みます
(1回死にますが妖怪として生きて(?)ます)
これまでむかしむかし。
双子は、それはそれは縁起の悪いモノ──所謂、忌み子として扱われておりました。
酷い所では双子が生まれるや否や、片方を殺して「最初から無かった事」にする所もあったのだとか。
ならば、六ツ子は?
*
とある十一月の二十二日、草木も眠る丑三つ時の頃。秋も終盤、冬を迎えようとしている冷たい風を全身に受けながら、六つの提灯で足元を照らしつつ闇に染まった江戸の街並みを歩む六つ子達がいた。
「「「「「「さ〜い…」」」」」」
六人の声は示し合わせるまでもなく重なり合いさほど美しくもない六重奏をかなで、凍った夜空に溶けていった。
❤️「う〜わっさんむぃ!霜月の夜舐めてたわ、まじで寒すぎっ」
💙「フッ……さむい」(ガタガタ)
4583双子は、それはそれは縁起の悪いモノ──所謂、忌み子として扱われておりました。
酷い所では双子が生まれるや否や、片方を殺して「最初から無かった事」にする所もあったのだとか。
ならば、六ツ子は?
*
とある十一月の二十二日、草木も眠る丑三つ時の頃。秋も終盤、冬を迎えようとしている冷たい風を全身に受けながら、六つの提灯で足元を照らしつつ闇に染まった江戸の街並みを歩む六つ子達がいた。
「「「「「「さ〜い…」」」」」」
六人の声は示し合わせるまでもなく重なり合いさほど美しくもない六重奏をかなで、凍った夜空に溶けていった。
❤️「う〜わっさんむぃ!霜月の夜舐めてたわ、まじで寒すぎっ」
💙「フッ……さむい」(ガタガタ)
kon_04_06
DOODLE記憶喪失2前回の続きです
記憶喪失2翌日
「ん...」晴明が目を覚ますと時刻は17時頃だった
流石に寝すぎた
学園では生徒が下校した頃だ
ぼーっとしていると自分が被っている毛布がモゾモゾと動く
「(なんだろう)」とめくると腹のあたりに白いモチモチに葉っぱが生えた物体がいた
物体は寝ていた身体を起こし目を擦る
晴明を認識すると「あせーめーくん起きたんだね」晴明の顔に飛びつく
「うわああああ」見たことない謎の物体に飛びつかれて晴明は顔を青くして引き剥がして投げる
華麗に着地した物体は「もう失礼な反応だね」プリプリと怒る
「な、なななななな(なんで喋ってんの)」
晴明は物体を指さし言語にならない言葉を発する
「ボクはマシュマロいつもせーめーくんと一緒にいるマンドラゴラだよ」
1357「ん...」晴明が目を覚ますと時刻は17時頃だった
流石に寝すぎた
学園では生徒が下校した頃だ
ぼーっとしていると自分が被っている毛布がモゾモゾと動く
「(なんだろう)」とめくると腹のあたりに白いモチモチに葉っぱが生えた物体がいた
物体は寝ていた身体を起こし目を擦る
晴明を認識すると「あせーめーくん起きたんだね」晴明の顔に飛びつく
「うわああああ」見たことない謎の物体に飛びつかれて晴明は顔を青くして引き剥がして投げる
華麗に着地した物体は「もう失礼な反応だね」プリプリと怒る
「な、なななななな(なんで喋ってんの)」
晴明は物体を指さし言語にならない言葉を発する
「ボクはマシュマロいつもせーめーくんと一緒にいるマンドラゴラだよ」
kon_04_06
DOODLEいつか漫画で描こうと思ってネタ出ししてるやつです。プロットなので読みにくいかも。二次創作。よはじ記憶喪失ある日突然人間教師安倍晴明が学園に来なくなった
どうしたのかと思い彼の親友二人が職員寮の彼の部屋へいく
どれだけ声をかけても反応がないので痺れを切らした秦中が扉を蹴破る
中は電気もついておらず彼にしては部屋が散らかっていた
寝室へ行くと毛布を頭から被っている彼らしき人物がいた
「晴明」手を置いて声をかけると毛布はビクッと震えた
彼は恐る恐る顔を出し怯えた顔で「だれ...」と口に出した
二人は驚く「は....」
秦中が「何言ってんだよ、それより具合でも悪いのか」毛布をめくろうとすると「触らないで」バチッと五芒星が現れ弾かれた
「あなた達誰ですか...」
これはただ事ではないと二人は学園長と明を電話で呼ぶことにした
1160どうしたのかと思い彼の親友二人が職員寮の彼の部屋へいく
どれだけ声をかけても反応がないので痺れを切らした秦中が扉を蹴破る
中は電気もついておらず彼にしては部屋が散らかっていた
寝室へ行くと毛布を頭から被っている彼らしき人物がいた
「晴明」手を置いて声をかけると毛布はビクッと震えた
彼は恐る恐る顔を出し怯えた顔で「だれ...」と口に出した
二人は驚く「は....」
秦中が「何言ってんだよ、それより具合でも悪いのか」毛布をめくろうとすると「触らないで」バチッと五芒星が現れ弾かれた
「あなた達誰ですか...」
これはただ事ではないと二人は学園長と明を電話で呼ぶことにした
alflaylah
DOODLEハァッハァッできたカドぐだカドのことを考えて呻く妖怪になってる 本当にこんなはずじゃなかった 事故すぎる
よくわからなかった逆光が今更刺さって抜けなくなっているので影響されております
シチュエーション台詞的なものを考えずにいられない妖怪なので2枚目も生えた 2
しゅーくりむ
DONE☆名探偵コ●ンの4分の3組!☆工藤●一様、白●探様、両家がなんか江戸時代みたいな世界で事件を巡りそこで起こす大騒動!
両家に仕えてないけど仕えてる感じになった狐の妖怪?二匹の妖狐を巡る陰謀とは?!
出演
黒狐…服部●次みたいな妖🦊狐
赤狐…黒羽●斗に似てる妖🦊狐
工藤家領主次期当主若様…工藤●一のそっくりさんみたいな🙃感じの人
白馬家の次期お殿様…エギリス帰りの白●探坊っちゃま✨✨.
狐の御庭番!~工藤家、白馬家両家の若様のお命!お守り致す!「新一様のおなーりー」
ここは工藤家のお屋敷。
とても大きなお屋敷で、今まさにこのお屋敷の若様が皆の前にお顔をお出しになる……
「?新一様のおなーりー!!」
「?」
おかしい、工藤新一様、このお屋敷の若様がお顔を見せない。
「まさか…っ!」「嘘やろあいつ!」
狐の面を付けた御庭番の二人が顔を見合わせ互いに叫ぶ。
「し、新一様!お前達!また新一様を逃がしたのか!」
二人の御庭番の獣耳がびくり!とふるえ、そしてピン!とたつ…………そう、獣耳。
ワナワナと震えるこのお屋敷の重鎮。
「お前達!今すぐに新一様を城下から連れ戻せぇえ!いいな!」
ああ、またほら俺たちの責任じゃん、叱られた、怒られた。
城下―
「で、下手人は〇〇だったわけだ」
4701ここは工藤家のお屋敷。
とても大きなお屋敷で、今まさにこのお屋敷の若様が皆の前にお顔をお出しになる……
「?新一様のおなーりー!!」
「?」
おかしい、工藤新一様、このお屋敷の若様がお顔を見せない。
「まさか…っ!」「嘘やろあいつ!」
狐の面を付けた御庭番の二人が顔を見合わせ互いに叫ぶ。
「し、新一様!お前達!また新一様を逃がしたのか!」
二人の御庭番の獣耳がびくり!とふるえ、そしてピン!とたつ…………そう、獣耳。
ワナワナと震えるこのお屋敷の重鎮。
「お前達!今すぐに新一様を城下から連れ戻せぇえ!いいな!」
ああ、またほら俺たちの責任じゃん、叱られた、怒られた。
城下―
「で、下手人は〇〇だったわけだ」
404NotFound
DOODLEDバ落書き置き場⑦相変わらず🏰率高め。
設定・擬人化デザイン拝借元:三笠山氏(@mksymnj)のDDDバース
3年間も他所様の2次創作設定を拝借した落書きを生産する妖怪と化している。恐怖だろ。
(過去絵含めて何かあったらいつでも消すので...) 33
wa0sunden
MEMOよそ様の空創作にちょっと出てくる妖怪カマイタチ君です。切り裂き担当。名前はバオ。おバカのバオです。兄弟があと1人います(よそ宅)。3人組です。
負けず嫌い、傍若無人、無鉄砲。喧嘩っぱやいがすぐ負けます。力はあるのに頭が無さすぎて負けるタイプ。でも一生学びません。
大きい鬼の人(よそ宅)の強さに憧れ、俺ゃコイツに勝てれば最強だ!と思い込んでいます。
主役に喧嘩売って即退場するモブです。 5
fuyutatin
MEMO景高妖怪パロ!!!小説じゃなくてネタのメモです!!長すぎるからTwitterに載せられなかっただけなんで、ほんとに整えてないからとっちらかってます!!
これ今度暇な時綺麗にするんで放置してますある日高明が車を走らせていると、風景に違和感を覚えた。いつも通っている道のはずだが。そういえば車も自分以外走っていないような…。気味の悪さに車を止め、外に出ると「そこの」と声をかけられた。見知った声だった。振り返ると、そこには着物を着た弟が立っていた。
「景光…?」思わず名前を口に出すと、弟に似た人物は首を傾げた。「誰と勘違いしているか知らないが、それは俺では無いよ」先程は"何故か"気付かなかったが、よく見ると狐のような耳と九尾の尻尾がついている。「君は…」「アンタは見たところこちら側に迷い込んできたようだ」「こちら側?」「彼岸ってこと」まあ、ここは狭間だけれど。と狐の男は言った。男は高明をじっと見て、「ついてきな」と歩き出した。言う通りにすべきか決めあぐねていると、「そこにいたって帰れねえよ」と急かされ、とりあえずついていくことになるんすよ!!今さらですが、えっちなはなしではないです。
1555「景光…?」思わず名前を口に出すと、弟に似た人物は首を傾げた。「誰と勘違いしているか知らないが、それは俺では無いよ」先程は"何故か"気付かなかったが、よく見ると狐のような耳と九尾の尻尾がついている。「君は…」「アンタは見たところこちら側に迷い込んできたようだ」「こちら側?」「彼岸ってこと」まあ、ここは狭間だけれど。と狐の男は言った。男は高明をじっと見て、「ついてきな」と歩き出した。言う通りにすべきか決めあぐねていると、「そこにいたって帰れねえよ」と急かされ、とりあえずついていくことになるんすよ!!今さらですが、えっちなはなしではないです。
たこのまくら
DONE老紳士な水木さんのいる水父。九十過ぎのおじいちゃんになった水木さんへ、父がちょっと変わった卵をご馳走したら予想もつかない不思議なことが起きる話。
喋るモブ妖怪がいる。
あと直接的なスケベはないけどお下劣な単語はそのまま記載。
倖せのたまご 行ってきますと言われれば、行ってらっしゃいと返し。
ただいまと言われればおかえりと返す。
愛しているよと言われれば、愛しておるよと返す日々。
それがいつしかこちらが行ってきますとただいまを、あちらが行ってらっしゃいとおかえりを言うようになり。
変わらないのは愛を囁く言葉だけで、あの夏の日は幾年も幾年も、遠い遠い彼方へと過ぎ去った。
「ただいま、水木や」
「……おう、おかえりゲゲ郎」
かなり大きな声で言ったつもりだけれど、それでも反応が少しだけ遅れて返ってくるのはもう慣れた。
門をくぐって縁側に佇む、あの頃より少し小さくなり、あの頃よりうんとしわくちゃになった男が、それでも変わらぬ矍鑠とした声で迎えてくれる。
6645ただいまと言われればおかえりと返す。
愛しているよと言われれば、愛しておるよと返す日々。
それがいつしかこちらが行ってきますとただいまを、あちらが行ってらっしゃいとおかえりを言うようになり。
変わらないのは愛を囁く言葉だけで、あの夏の日は幾年も幾年も、遠い遠い彼方へと過ぎ去った。
「ただいま、水木や」
「……おう、おかえりゲゲ郎」
かなり大きな声で言ったつもりだけれど、それでも反応が少しだけ遅れて返ってくるのはもう慣れた。
門をくぐって縁側に佇む、あの頃より少し小さくなり、あの頃よりうんとしわくちゃになった男が、それでも変わらぬ矍鑠とした声で迎えてくれる。
あくすり
MAIKING妖怪の術で大人🐕を故人の💧と思い込みその他の一切を認識しなくなった👹。🐕はそんな👹と共に仮初めの二人きりの時間を過ごす。という話の冒頭部分。
※👹が子ども返りして🐕に甘えています。👹→💧が大前提ですが👹🐕に見えるかもしれません。
※🐕←🐈っぽい描写もあります。 2181
19iku19ike
MOURNING妖怪×人間セスアキのおまけ猫の姿の🐈️を📼がお風呂に入れるだけ。🐈️視点。
どうしてこんなことになったのか。事件の捜査のため郊外まで来たと思ったら、犯人の一味に後ろから薬を打たれた。どうやら妖力を封じるもののらしく、オレの身体は化け猫同然に戻ってしまった。その上奴らは、弱ったオレを嘲笑うが如く、小さくなった身体を何度も蹴りつけた。命からがら逃げ出したものの、猫の姿で治安局に戻るわけにも行かずさ迷ううちに気を失い、気付けば誰かに抱きかかえられていた。人間のような姿のそいつは、怪我したオレを救おうと必死に走ってくれた。そうして、彼の家まで連れてこられたオレは今風呂場にいる。
靴で踏みつけられた身体は砂や泥にまみれているし、血を流した痕だって身体に纏わりついている。それでも、他人に風呂に入れられるのはどうにも抵抗がある。
1343靴で踏みつけられた身体は砂や泥にまみれているし、血を流した痕だって身体に纏わりついている。それでも、他人に風呂に入れられるのはどうにも抵抗がある。