姉妹
ハテソノ葡萄茶
DONE寒いな……暖かいもの描きたいな……そういえばちょっと前寝袋ですやすやする今治姉妹ってメッセージリク頂いてた(ありがとうございます!)な……!!…………。……サメ寝袋って有名だけどあまり暖かそうには見えないわ……。
はるつき
DOODLEちーとど。藤堂姉妹に外堀埋めるどころか塀まで建てられて逃げられなくなった話。
どうしてもFAの一環としてシルバニアがカバンから出てくるあおいちゃんエピソードを入れたかった。
両片思いが強制的に両思いになるちーとどの話日曜日の昼下がり、藤堂家に千早は手土産を持って訪れた。
何度も来ているはずなのに緊張した面持ちでインターフォンを鳴らす。
「はーい」
直ぐに可愛らしい少女の声がしてがちゃりとドアが開いた。視線を下げた先には藤堂の妹が向日葵のような笑顔で千早を出迎えていた。
「しゅんくん!いらっしゃい」
「こんにちは×××ちゃん。これみんなで食べてください」
少し屈んで目線を合わせて紙袋を差し出す。小さな手が嬉しそうに受け取って胸に大事そうに抱えて姉に報告に行く背中を見送るのと入れ違いに本命が現れた。
「別に気ぃつかわんでいいのに。上がれよ」
「家にあった余り物ですからお気になさらず」
部屋に先に通されたかと思うと息をつく暇なく部屋のふすまがすっと開いた。視線を向けると妹が小さな両手いっぱいにお菓子と女児向けの玩具を抱えて入ってくる。躓きかけたのが見えて思わず手を差し伸べた。どうにか転ばずに済んでテーブルにお菓子をそっと置いて、妹は千早の膝の上に腰を落とす。だいぶ懐かれている事実に千早はじわりと頬が熱くなるのがわかった。
2307何度も来ているはずなのに緊張した面持ちでインターフォンを鳴らす。
「はーい」
直ぐに可愛らしい少女の声がしてがちゃりとドアが開いた。視線を下げた先には藤堂の妹が向日葵のような笑顔で千早を出迎えていた。
「しゅんくん!いらっしゃい」
「こんにちは×××ちゃん。これみんなで食べてください」
少し屈んで目線を合わせて紙袋を差し出す。小さな手が嬉しそうに受け取って胸に大事そうに抱えて姉に報告に行く背中を見送るのと入れ違いに本命が現れた。
「別に気ぃつかわんでいいのに。上がれよ」
「家にあった余り物ですからお気になさらず」
部屋に先に通されたかと思うと息をつく暇なく部屋のふすまがすっと開いた。視線を向けると妹が小さな両手いっぱいにお菓子と女児向けの玩具を抱えて入ってくる。躓きかけたのが見えて思わず手を差し伸べた。どうにか転ばずに済んでテーブルにお菓子をそっと置いて、妹は千早の膝の上に腰を落とす。だいぶ懐かれている事実に千早はじわりと頬が熱くなるのがわかった。
きゅうふぉんの裏箱
PASTPixivのダッシュボードに残ってた琴葉姉妹百合導入茜ちゃんの禁断の恋休憩時間のチャイムが鳴った
理科室での授業だったため教室に戻る。
正確にはいつもの友達、お姉ちゃんがいる方の教室に戻る
理科室を出て階段へ向かおうとすると後ろから走ってくる足音が。
「あおいー!」
「えっ、きゃっ!」
聞き慣れた声がしたため振り返えろうとしたが、抱きつかれる方が先だった。
「えへへーあおい、隣で授業やったんやなー」「そ、そうだよお姉ちゃ…な、なにしてるの!やめて!」
お姉ちゃんはより密着してきて、スカートの裾を持ち上げようとする、なんとか間一髪手で抑えることがてきた。
「ちっ、あかんかー」
「ダメに決まってるでしょバカ姉!」
このまま注意しようとしたが、いたずら心が擽られたわたしは首元をお姉ちゃんの側面に傾けこう囁いてみる。
533理科室での授業だったため教室に戻る。
正確にはいつもの友達、お姉ちゃんがいる方の教室に戻る
理科室を出て階段へ向かおうとすると後ろから走ってくる足音が。
「あおいー!」
「えっ、きゃっ!」
聞き慣れた声がしたため振り返えろうとしたが、抱きつかれる方が先だった。
「えへへーあおい、隣で授業やったんやなー」「そ、そうだよお姉ちゃ…な、なにしてるの!やめて!」
お姉ちゃんはより密着してきて、スカートの裾を持ち上げようとする、なんとか間一髪手で抑えることがてきた。
「ちっ、あかんかー」
「ダメに決まってるでしょバカ姉!」
このまま注意しようとしたが、いたずら心が擽られたわたしは首元をお姉ちゃんの側面に傾けこう囁いてみる。
ひなげし
DONE狂ヒナ人魚姉妹の物語。※無惨様と魘夢さんが、狂蠱ちゃんとヒナギクにたくさん触れておりますのでご注意下さい。
自鬼お伽噺『人魚の泡は檻の中』 荒れた海に響く呪いの歌。
今夜もまた、旅人を海へ引き摺り込む。
岩礁に打ち付ける波に身を任せ拍子を取りつつ、妹の狂蠱とハーモニーを奏でていた時だった。あの男が尋ねて来たのは。
「青い彼岸花を知らないか?」
漆黒の髪に緋色の瞳、生気を失った白い肌は怪物の私達でさえ身震いさせた。
「知らないわね」 「キョーコ、シラナーイ」
嫌な予感がした、その為だけにこんな時化た海原へ……? そもそも、何故歌声を聞いても虜にならないの?
気づいた時にはもう遅い。
何か薬のような物を首元に打ち込まれ、目覚めると狭い水槽の中だった。
(しまった……! 狂蠱は……!? 生け捕りのつもりか)
辺りを見回すと泡の隙間から、金と黒の艶髪が漂っていて安堵したのも束の間、目覚めぬ妹の肩を揺すり起こす。
8444今夜もまた、旅人を海へ引き摺り込む。
岩礁に打ち付ける波に身を任せ拍子を取りつつ、妹の狂蠱とハーモニーを奏でていた時だった。あの男が尋ねて来たのは。
「青い彼岸花を知らないか?」
漆黒の髪に緋色の瞳、生気を失った白い肌は怪物の私達でさえ身震いさせた。
「知らないわね」 「キョーコ、シラナーイ」
嫌な予感がした、その為だけにこんな時化た海原へ……? そもそも、何故歌声を聞いても虜にならないの?
気づいた時にはもう遅い。
何か薬のような物を首元に打ち込まれ、目覚めると狭い水槽の中だった。
(しまった……! 狂蠱は……!? 生け捕りのつもりか)
辺りを見回すと泡の隙間から、金と黒の艶髪が漂っていて安堵したのも束の間、目覚めぬ妹の肩を揺すり起こす。
ベニー/benny
DOODLEワンドロくらいでざっくりキャラデザしてみました!メイン創作で魔界の都市として出てくるボリアーヌ(ルナさんの出身地、ルコヒナ姉妹のバーがある場所)の裏社会を生きる2人。
褐色の子:クロエ(クロエ・トレーシー)
ジャズトランペッター兼暗殺者。私がイメージしていたすいんぐもーるモチーフ。
白髪の子:マシロ(羽崎 真白、はざき ましろ)
ジャズピアニスト兼スパイ。実際のすいんぐもーるモチーフ。 4
ことざき
DOODLECPなしの、祓い屋師弟と姉妹のような二人のとんちき話。お題ガチャ『健全出られない部屋』の、「師弟と姉妹は【部屋を隅から隅まで掃除しないと出られない部屋】に閉じ込められてしまった。」を見た瞬間に浮かんだもの。
隅から隅まで掃除しないと出られない部屋「頼むぞ暁人。オマエだけが希望なんだ」
いつになく真剣な顔をしたKKが、まっすぐに暁人の目を見つめて言った。
「お願いします!」
「期待してるわ、暁人くん」
泣きそうな顔で勢いよく頭を下げる絵梨佳と、その隣で深くうなずく凛子。
キッチンとリビングが一体となった八畳ほどのワンルーム、実にその三分の一を占めるソファベッドに、彼女たちは座っていた。窓からの明るい陽射しに照らしだされる二人の膝上には、小柄な白猫と黒猫がそれぞれうずくまり、ゴロゴロと機嫌よく喉を鳴らしている。
あまり大きくはないその重低音も、狭い室内ではよく通る。耳ざとく聞きつけたらしいKKが、激しく舌打ちした。彼はわき目もふらず暁人だけに視線を向けたまま、猫の鳴き声を打ち消す大声を出した。
1622いつになく真剣な顔をしたKKが、まっすぐに暁人の目を見つめて言った。
「お願いします!」
「期待してるわ、暁人くん」
泣きそうな顔で勢いよく頭を下げる絵梨佳と、その隣で深くうなずく凛子。
キッチンとリビングが一体となった八畳ほどのワンルーム、実にその三分の一を占めるソファベッドに、彼女たちは座っていた。窓からの明るい陽射しに照らしだされる二人の膝上には、小柄な白猫と黒猫がそれぞれうずくまり、ゴロゴロと機嫌よく喉を鳴らしている。
あまり大きくはないその重低音も、狭い室内ではよく通る。耳ざとく聞きつけたらしいKKが、激しく舌打ちした。彼はわき目もふらず暁人だけに視線を向けたまま、猫の鳴き声を打ち消す大声を出した。
ハテソノ葡萄茶
DOODLE・長月並ぶ菓子可愛さの波を起こすは月うさぎ・月を見ながらみすかの団子包む白餡甘き刻
・花より団子と諺ありけれど月見は団子月
・満月肴に団子も肴みすかのうさぎ共の幸
(突然都々逸を考え始めるハテソノ)
「みすかのうさぎ」今治姉妹を表すのに中々洒落てない?
rinko_7_4
DOODLEティオレーとナッシー姉妹(仮)森に来たばかりの頃はパーいなくなって悲しいし知らない土地に来て毎日不安で心細くてでもパにもう一度会うために1日でも早く目覚めさせる方法を探さなきゃって気張って見てられない状態だったと思うのでパパママ兄弟たち特にティオレはめちゃくちゃナッシーに構って最初はビクビクしてたナッシーもだんだん打ち解けてきてその存在に救われて2年後のあの気を許した関係にっていう話どこで見れま