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    ゆゆゆう

    DONEリクエスト頂いた悪役令嬢🎏♀の逆転劇(月鯉♀)です!!こんな感じで大丈夫だったでしょうか…?
    解釈違いなどありましたら申し訳ありません🥲
    そして、犬童、鈴川、熊岸(熊子)推しの方は閲覧注意です💦配役上、こき下ろされておりますので…🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️🙇🏻‍♀️
    婚約破棄にグラジオラスの花束を「音乃嬢、君との婚約を破棄させて貰う」

     鯉登音乃はたった今、婚約者である皇太子の鈴川に婚約破棄を突きつけられた。アカデミーの卒業パーティーという晴れ舞台にも関わらず、だ。周りの者達も騒つき、収拾がつかない状態になっている。そんな状況でも、音乃は少しも表情を崩すことなく、鈴川と対峙していた。音乃の隣に控えている護衛 兼 従者の月島が人を殺めそうなくらいの殺気を出して、剣に手をかけるが、音乃は至極冷静に彼を制する。
     音乃は美しいながらも、どこか近寄りがたい雰囲気を持っており、氷の女王と呼ばれている。その絶対零度と言われる冷たい視線を鈴川とその隣に寄り添い、勝ち誇った顔をしている熊子に向けた。
     目の前の泥棒猫は皇太子を自分のものに出来てご満悦のようだが、音乃にとっては心底どうでも良かった。それは、二つ程理由がある。
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    緋翠結衣那

    DOODLE取り敢えず知っときゃ、何となく読めんじゃね?
    的な設定↓

    場所は、どっかの会社の部署。

    内藤さん→シリーズ上、皆の上司
    根岸→部下
    ※内藤さんと根岸はデキている。
    (根岸がダーリンで、内藤さんがハニーのBL話)
    根本→威張らない、皆の頼りになるエリートな部下。オイラのシリーズ上、何の物語も生み出してくれない主人公の片割れ。

    以上を踏まえて、ふわっと読んでもらえれば良いと思っている内容。
    人攫い内藤「どうして根本はこの会社に入社してきたんだろう……」
    根岸「どうしたんですか、急に」
    離れたところで仕事をしている根本を眺める二人。
    内藤「あんなに仕事ができて、人の上に立つカリスマを持っているのに、こんな所で燻ってるのが勿体無いと思ってな」
    根岸「あぁ、アイツは此処に、他社体験と人攫いに来てるだけです」
    オレはそれに付き合わされてるんですよ。
    と、事も無げにサラリと言う根岸。
    内藤「……は?」
    持っていたペンを落とし、ポカンと根岸を見る内藤。
    内藤「人…攫い?」
    根岸「アイツも中々面倒くさい立場なので」
    落ちましたよ、と内藤のペンを拾って渡す根岸。
    そこで理解不能に陥っている内藤に気付く。
    根岸「あ、言い方が悪かったですね。所謂ヘッドハンティングですよ」
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