幸福「Kyo！！」
朦朧中，女孩的聲音由傳來，躺在床上的Kyo翻過身來

隨著一二的倒數聲，一群如棉花糖般的藍色小象們圍了過來

「Kyo！！祝你生日快樂！！！」

「WTF…！」


“這群是什麼…大象…？…不對是小象…為什麼這裡會有小象……還有生日是…？”


接過蛋糕的Kyo還搞不太清楚狀況，傻傻地看著一堆一堆的禮物和賀圖由房門外運入

「不是…現在是怎樣？」男孩隨手拉住了一隻端著畫框的小象
「我們現在快速佈置一下你的派對！！壽星就等著好好享受吧！！」
「蛤？」

剎那間，Kyo的房間從原先的淺藍簡約風變得五顏六色，鮮豔的三角旗沿著雙眼皮吊頂圍繞整個房間；禮物堆在房間的角落，堆疊得像棵色彩繽紛的聖誕樹；床旁的小餐桌堆滿了蛋糕和甜點…還有冒著小水滴的麻糬冰淇淋

【同居人】透明な善性　※ネタバレなし　人並みに当たり前に生きている気でいた。恵まれていたかと問われると答えに詰まってしまうが、それでも自身の境遇を悲観するほどではなかった。それが己の見解。母のいなくなった部屋で一人外を眺めながら、誰に話すこともなく完結した思考の末路だった。
　ところが周囲の人々は、自分が生まれ持った境遇を話すと決まって悲しそうな顔をする。保健室の先生や、事情を聞きに来た担任、クラスメイト。生命として当たり前に善性を持ち、同情してくれる人々は、決まってこちらを気にかけてくれていた。
　その行動に疑問があるわけではない。理解はできた。だが同意はできなかった。覆ることのない乖離がそこにはあった。他者に何を言われても、一向に自分の境遇が「憂慮されるべき」ものであると結論づけることはできなかった。だって必要がなかったから。憂慮されずとも生活は回っていたし、将来も高卒で働けば問題ないと想定がついていた。必要なものが過不足なく取り揃えられた現状。これ以上何かを得ようという欲求が自分にはなかったのだ。ただ、それだけのこと……なのだが。

※怪我をしたことを隠すカイくん編

大丈夫大丈夫
丸くなって眠っていりゃ、そのうち治るんだから
あの人が守れなくなるような怪我じゃなけりゃ、全部全部大丈夫。

はぁ、と口から出る息は思ったよりも熱くて

（明日までにはどうにかさせねぇと。三春さん・・勘がいいから）

延々と明日の過ごし方のシミュレーションをしてみても、熱のためなのか朦朧とした頭では上手くいかなくて

はぁ、身体の熱がにげるようにとため息をこぼせば

ガチャリと隣の部屋から誰か・・というかこの場合は三春さんしかいないのだが

「センパイ・・どうしたっすか？」
ヤバいっと思ったのは一瞬だった
一瞬で、今起きたばかりの寝ぼけた声が出せたことに安心をしたのに
「カイザー君。右手出して」

是我始終都戒不掉的習慣　　假如是在以前，Luca只要鬧鐘一響就會毫不猶豫的睜開眼睛、迅速從夢裡抽離意識後從床上爬起來，接著非常精神的伸展手臂，準備在太陽還沒完全昇起以前出發去晨跑。
　　他自認自己是不太會賴床的類型——這得完全歸功於他那健康的作息控管，以及嚴格的飲食與規律的運動，人類的惰性似乎在他身上不曾存在過一樣。
　　不過，自從床上多了一個人之後，他伸手關掉鬧鐘的速度變得更快了，就是為了避免吵醒躺在身邊的人。
　　
　　培養一個習慣只需要21天，他記得Shu曾經這麼對他說過。而一旦養成了習慣、就得花上更多的時間將其根除。
　　小心翼翼的將身體撐起了半邊，棉被滑落的動靜並沒有讓身旁沉睡著的青年醒來，反而是發出了細微而黏糊的呼嚕聲，並將臉更加深埋進枕頭中。