梓
マカロニサラダ
DONEこれ単体でも読めます。梓月とD君が月が消えた世界でブランコに座って雑談するアポカリプス会話劇小説です
深宇宙に行けたら梓月とD君は、放課後に帰り道の公園のブランコに座っていた。夕焼けに染まった赤い砂を蹴りながら思い出したように梓月が話す。
「そういえば、今日さ……」
「うん?」
「俺、変な夢を見たんだよ」
「どんな夢なの?」
「いや、それがさ。なんか、いきなりお前が居なくなってさ……」
「えっ、ああ、僕が出ると思わなくてびっくりした」
「それで俺はずっと探してたんだけど見つからなくて……」
D君はそれを聞いて朝の出来事を思い出す。
「だから朝あんなメールしてきたんだ」
「そう、そうなんだよ。なのに携帯繋がんないし」
「あー、ごめんね。充電切れてたみたいで」
「次からは気をつけてくれよ、本当にいなくなったのかと思った」
「はは、どこに行くって言うの」
1567「そういえば、今日さ……」
「うん?」
「俺、変な夢を見たんだよ」
「どんな夢なの?」
「いや、それがさ。なんか、いきなりお前が居なくなってさ……」
「えっ、ああ、僕が出ると思わなくてびっくりした」
「それで俺はずっと探してたんだけど見つからなくて……」
D君はそれを聞いて朝の出来事を思い出す。
「だから朝あんなメールしてきたんだ」
「そう、そうなんだよ。なのに携帯繋がんないし」
「あー、ごめんね。充電切れてたみたいで」
「次からは気をつけてくれよ、本当にいなくなったのかと思った」
「はは、どこに行くって言うの」
マカロニサラダ
DONEこれ単体でも読めます。【IFルート短編】D君が幽霊ではなく肉塊となって、梓月に会いに来た世界線⚠️動物の死体、肉塊が喋る
沙耶の唄リスペクトです
「なあ、どうか」梓月はある夜、幽霊である親友に向かって泣き縋った。
「なあ、どうか生き返って欲しい」
叶わぬ願いだとは分かっていながら、交通事故で他界したもう触れられないD君のことが忘れられなかった。また、共に学校に通って周りから身を潜めて秘密基地の空き教室で遊んでいたかった。あの時のように一緒に馬鹿騒ぎをして笑い合いたかった。しかし、それは二度と叶わないことだと悟っているため、涙を流すしかなかった。
「お願いだから、もう一度だけで良いから会いに来てくれよ」
D君に会いたいと願うほど、D君の死を受け入れたくないという想いが強くなっていった。それから数日して、部屋にブランケットの塊が現れた。恐る恐るその塊に触れると、温かく、鼓動していた。
2782「なあ、どうか生き返って欲しい」
叶わぬ願いだとは分かっていながら、交通事故で他界したもう触れられないD君のことが忘れられなかった。また、共に学校に通って周りから身を潜めて秘密基地の空き教室で遊んでいたかった。あの時のように一緒に馬鹿騒ぎをして笑い合いたかった。しかし、それは二度と叶わないことだと悟っているため、涙を流すしかなかった。
「お願いだから、もう一度だけで良いから会いに来てくれよ」
D君に会いたいと願うほど、D君の死を受け入れたくないという想いが強くなっていった。それから数日して、部屋にブランケットの塊が現れた。恐る恐るその塊に触れると、温かく、鼓動していた。
琴音〜2023年03月まで
SPOILER10月の卓に向けて描いてる立ち絵。パスワードはいつもの通り。特にネタバレにはならないと思うけど、一応探索者を見ても大丈夫?なら『0000』・九足八鳥 夜半/くろろみ よわ/壊胎
・間々 柊琴/あいま ひこと/メーデー、花の咲かない葬儀屋にて。
・加鹿 梓/かしか あずさ/週末は探偵事務所にて 6
ho_shi_mi_ya
DONE梓灼を書こうとしたら、灼くん受けというか愛されみたいなお話になりました……。謎の世界線。炯をはじめ、1係執行官さん達の守備力は高いといい。何でも大丈夫な方、よろしくお願いします! 2031かづき@FF14そうさく
PAST前に書いたやつ。創作キャラ?である現代日本で生きている人間の梓と、FF14の自機であるアズイルがクロスオーバーする話。
プロローグ──やっぱり、弾けなかった。
あれ程までに大好きなピアノが、手が震えて弾けない。
椅子から立ち上が^ベットに乗り壁に背をつけ膝を抱えると、顔を俯かせる。
……ああ、まただ。
また、喧嘩している。
父の怒鳴る声と母の叫ぶ声。どちらもうるさい、僕の大好き『だった』音楽にはいらないものだ。
消えてしまえ、消えろ。
……違う。
消えてしまえばいいのは、僕の方だ。
「もう嫌だ……何もかも……」
居なくなってしまいたかった。
目尻に滲む涙を強引に擦って、必死に泣かないようにする。
誰も信じられない、誰も信じたくない。
外から聞こえる雨の音と共に、顔を上げた。
何の色もない、真っ白な世界だ。
つまらない、苦しい。
何より、寂しいと思うのはどうして──。
782あれ程までに大好きなピアノが、手が震えて弾けない。
椅子から立ち上が^ベットに乗り壁に背をつけ膝を抱えると、顔を俯かせる。
……ああ、まただ。
また、喧嘩している。
父の怒鳴る声と母の叫ぶ声。どちらもうるさい、僕の大好き『だった』音楽にはいらないものだ。
消えてしまえ、消えろ。
……違う。
消えてしまえばいいのは、僕の方だ。
「もう嫌だ……何もかも……」
居なくなってしまいたかった。
目尻に滲む涙を強引に擦って、必死に泣かないようにする。
誰も信じられない、誰も信じたくない。
外から聞こえる雨の音と共に、顔を上げた。
何の色もない、真っ白な世界だ。
つまらない、苦しい。
何より、寂しいと思うのはどうして──。
麻ーアサー
MOURNING0710コスエスでの梓さんコス実はピンクエプロンは初めてしましたね…
お母さんの力を借りてエプロン
制作してもらいました😂😂😂
大尉ちゃん回の梓さんです。
いつかちゃんと梓さん
撮ってもらいたいなぁ🥺🥺🥺
実は未だまともに撮ってもらったことはない 3
bata_seizin
DOODLEおそろっちな刈梓と刈梓クッションに頬杖梓くんに幸せ抱っこな久世あつに…どこかでまた会えますように…🌌前向きな削除ででありますように…素敵な誕生日絵を描いてツイッターに載せていただきありがとうございました〜緒川せんせい🕊️🎂