楽園
ニーーンニンニンマーーーー
DONE━━━━━━━━━━━━━━━━━Call of Cthulhu◀︎◁◀︎
-楽園パラノイア-
-HO2:力強き者-
▷▶︎▷海老 寿
━━━━━━━━━━━━━━━━━
・通常立ち絵
・SD
━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4
let_it_tei
CAN’T MAKEされ竜『そして、楽園はあまりに永く』の概念を詰め込みまくった赤安そして、永遠の短さよ 警察庁警備局警備企画課近くの自販機コーナーにて、赤井秀一は降谷零の姿を見かけた。思わず小さく胸が弾む。まるで少年のような自分に人知れず苦笑を零し、赤井は降谷の姿を再び認めた。
彼の手にはメモのような小さな紙が握られており、すぐ近くまで接近していた赤井に気付くことなく、そればかりを注視していた。長きに渡る潜入捜査を熟してきた降谷らしからぬ集中力の有り様である。この距離で気付かれない方が珍しい。
「降谷君」
声を掛けて、ようやく降谷の青い瞳が赤井を見た。きょとんとした表情は、年齢よりも若く見られる彼の顔立ちをより幼く見せる。
ふと気を緩めたのは一瞬だったのだろう。降谷は失態を恥じるような表情を浮かべると、すぐにいつも通りの澄ました顔を取り繕った。
6047彼の手にはメモのような小さな紙が握られており、すぐ近くまで接近していた赤井に気付くことなく、そればかりを注視していた。長きに渡る潜入捜査を熟してきた降谷らしからぬ集中力の有り様である。この距離で気付かれない方が珍しい。
「降谷君」
声を掛けて、ようやく降谷の青い瞳が赤井を見た。きょとんとした表情は、年齢よりも若く見られる彼の顔立ちをより幼く見せる。
ふと気を緩めたのは一瞬だったのだろう。降谷は失態を恥じるような表情を浮かべると、すぐにいつも通りの澄ました顔を取り繕った。
一味まよ
PROGRESSしんちょく!また圭ちゃんを切り取ってしまった!笑
ちゃんと陽太くんも描いてます(^○^)!
ずーっと無印に行きたかったんだけど、最近やっと行ってきたのである!
ちっちゃい茶色いティッシュわかる?(わからん)それを愛用してるんですけどついにストックが無くなりそうだったので重い腰をあげました。まじで出不精すぎる…。
それで、気になってたアロマストーンも買ってみた!
お香大好きなんですけど、寝室でお香たくの怖くてな〜
でも、アロマディフューザー…?とかは、お手入れダルそうじゃん…。
というわけでアロマストーンをさっそく使ってるんですが、ほのかに香って良い!!!良いよ!!
買ってよかった〜( ^ω^ )♪
無印って昔からあるけどなんであんなに楽しいんだろう。あんま使わないのに文房具めっちゃ見てしまうのはオタクだからでしょうか。
あと、無印の服ってバリ高いイメージあったんだけどそうでもなかった。びっくりした。時代は変わったのか。無地の服が大好きなので、楽園じゃん。気づいてしまった…。
服といえば、グッズとかでしか服を買わない時期とか余裕であったので
もう着ないであろうバンTとかグッズのお洋服どうしようね。私けっこう普段から着ていたんだよね。普段着を部屋着に降格させるのは良くないってこんまりさんが言ってた!!!!(たぶん笑)捨てるというのも、パワーがいるよね〜。うんうん。メルカリでさばいてる人はすごい。とにかく手順がめんどくさくてできない…!!几帳面さを分けてほしい。まんがはかくけどフリマアプリはできないオタクなんだ…。(???)
マンガ沼で和山せんせーの話しててめっちゃテンションあがった!!次も楽しみ!!
ブロマンスかぁ〜なるほどな〜( ^ω^ )
なんか、やたらめったらテレビでBLとかオタク文化を放送されるとヒヤヒヤする派なんですが(笑)マンガ沼での紹介の仕方はなんか良かったな…。川島だし間違いないか…。山内の「ぼーいずらぶでびーえるかぁ」は、なんか可愛かった。笑
こういうたわいもない話をできる友達が身近にいないんでテレビの感想とかばっかり書いてすまんな!笑
最後まで読んでくれてありがとうございます。ダチって…コト?
( ^ω^ )ノシ
pirafudoria
DONE【イラスト紹介】【エデナー】ドットの楽園【ピラフドリア】
ドット絵でエデナーメンバーを描きました〜。
人によって大きさ違う。
#オリキャラ #イラスト #絵描きさんと繋がりたい
aoi_sssnote
MAIKING「形而上 楽園」12話。最終話です。
ここまでお付き合い下さった皆さま、本当にありがとうございました🙏
書きたかったものは全部詰め込んだつもりです。
どうかたくさんの方に楽しんでもらえますように…!
声が聞こえた。
俺の名を呼ぶそれは、俺にすべてを忘れていいと囁いた。
背負わせた重荷も、勝手な願いも、もう俺を苦しめないからと。
とても優しい、とても寂しそうな声で。
誰かの名前を口走った。
それだけは、焦燥に埋め尽くされた頭の片隅でも理解できた。だが、それが誰のものなのかを考える余裕はなく、俺は力を失って倒れ伏した彼の身体に取り縋った。
滑稽なほどに震える指先を叱咤して、男の身のうちで悲鳴を上げているコアの状態を探る。そこに満ちているべきエーテルの欠乏は甚大で、捥ぎ取った羽の損失により浅くない罅割れが生じていた。
悩んでいられたのは、ほんの一瞬。刹那にも満たない時間だった。
かつて研究所で施されたことがある、コアに触れる遣り方を知っている。けれど俺にはそれを試した経験は一度もなかった。それに、これが男の望んだ結果であるのなら、俺の手は彼の意思によって拒まれるかもしれない。
7144俺の名を呼ぶそれは、俺にすべてを忘れていいと囁いた。
背負わせた重荷も、勝手な願いも、もう俺を苦しめないからと。
とても優しい、とても寂しそうな声で。
誰かの名前を口走った。
それだけは、焦燥に埋め尽くされた頭の片隅でも理解できた。だが、それが誰のものなのかを考える余裕はなく、俺は力を失って倒れ伏した彼の身体に取り縋った。
滑稽なほどに震える指先を叱咤して、男の身のうちで悲鳴を上げているコアの状態を探る。そこに満ちているべきエーテルの欠乏は甚大で、捥ぎ取った羽の損失により浅くない罅割れが生じていた。
悩んでいられたのは、ほんの一瞬。刹那にも満たない時間だった。
かつて研究所で施されたことがある、コアに触れる遣り方を知っている。けれど俺にはそれを試した経験は一度もなかった。それに、これが男の望んだ結果であるのなら、俺の手は彼の意思によって拒まれるかもしれない。
aoi_sssnote
MAIKING「形而上 楽園」11話目。全年齢ですが、今回ちょっと注意書き多いです。
⚠️とんでもない捏造と妄想のオンパレードです
⚠️ちょっと痛い思いをして血が流れる描写があります。流血苦手な方はご注意を
⚠️最後はふたりとも生きてハッピーエンドです
⚠️とんでもない捏造と妄想のオンパレードです(大事なことなので二回言いました)
もう本当にやりたい放題。
心のまま自由に何処までも羽ばたいてほしい。
そう願って、その手を放したはずだったのに。
生きてほしいという私の言葉に応え、サンダルフォンは無垢な笑顔だけを残して飛び立ってくれた。
天司長の役割と、私の未練と。彼のしなやかな背に、私が託した羽はさぞや重かったに違いない。
それを背負ったまま、サンダルフォンは長い長い刻を身も心も擦り切れるまで一途に生きた。ついにはこの広い空の下、ひとりきりになるまで。
私が遺した言葉が、零した想いが、彼にどれほどの孤独を齎したことか。
再び意識を手放した身体を抱いて、私は目を閉じた。
いくら強く引き寄せても、しなやかな手足を摩っても、厚く重ねた羽で覆ってみても。サンダルフォンの肌は冷えていくばかりだった。流れ出るエーテルも止まらない。自らの意志で滅びを選択した彼を引き留める術は、私にはもうなかった。
6428そう願って、その手を放したはずだったのに。
生きてほしいという私の言葉に応え、サンダルフォンは無垢な笑顔だけを残して飛び立ってくれた。
天司長の役割と、私の未練と。彼のしなやかな背に、私が託した羽はさぞや重かったに違いない。
それを背負ったまま、サンダルフォンは長い長い刻を身も心も擦り切れるまで一途に生きた。ついにはこの広い空の下、ひとりきりになるまで。
私が遺した言葉が、零した想いが、彼にどれほどの孤独を齎したことか。
再び意識を手放した身体を抱いて、私は目を閉じた。
いくら強く引き寄せても、しなやかな手足を摩っても、厚く重ねた羽で覆ってみても。サンダルフォンの肌は冷えていくばかりだった。流れ出るエーテルも止まらない。自らの意志で滅びを選択した彼を引き留める術は、私にはもうなかった。
aoi_sssnote
MAIKING「形而上 楽園」10話目。今回も全年齢です。最後の一揉め前。
乾いた砂が隙間から零れ落ちるような音がする。肉体の内側から響いているそれは、俺のコアが歌い上げる断末魔のささやかな音色だった。
この空の世界で俺という存在を構成しているために必要なエーテルが、コアに空いた小さな瑕からとめどなく流れ出しているのがわかる。
男に連れられてこの島に来る前までは、当たり前に聞いていたものだ。彼とふたりで過ごすうち、いつの間にか聞こえなくなっていたことにさえ、俺は気付かずにいた。
彼の言った通りだ。
俺のこの肉体は、おそらくもう幾日も保たないだろう。
それでいい。
最後に思いがけない遠回りを経てしまったけれど、これで今度こそようやくあのひとのところへ行けるのだ。
渇望したその時を目前にして、俺の心には確かな喜びが満ちていた。
2740この空の世界で俺という存在を構成しているために必要なエーテルが、コアに空いた小さな瑕からとめどなく流れ出しているのがわかる。
男に連れられてこの島に来る前までは、当たり前に聞いていたものだ。彼とふたりで過ごすうち、いつの間にか聞こえなくなっていたことにさえ、俺は気付かずにいた。
彼の言った通りだ。
俺のこの肉体は、おそらくもう幾日も保たないだろう。
それでいい。
最後に思いがけない遠回りを経てしまったけれど、これで今度こそようやくあのひとのところへ行けるのだ。
渇望したその時を目前にして、俺の心には確かな喜びが満ちていた。
真鶴(_micsoda_)
DOODLE【16】腕の中の楽園家にいるとすぐに後ろから抱きついてくるいちごうせん。もはや抱きしめられてないと落ち着かないろくごうせん。
#お題ガチャ #仲良しな2人ガチャ https://odaibako.net/gacha/2427?share=tw
↑
という結果から書いたらくがきです
【追記】
白紙前なので甘めです 6
aoi_sssnote
MAIKING「形而上 楽園」9話目。今回は全年齢。でもやっぱり色々ご注意下さい。
一応ここが地獄の底(のつもり)なので、あとはもう這い上がるだけです。
その瞬間は突然に訪れた。
——何か。
微かな音を知覚したような気がして、私は目を覚ました。
サンダルフォンは私の胸元で、小さく背を丸めて眠っている。聴覚によらず感じ取ったささやかなその音は、彼の身体から沁み出すように響いていた。おそらくは、そのコアから。
今は秘されている彼の羽の、ちょうど付け根にあたる場所に手のひらを押し当てる。
そこから辿れる彼のコアへの道筋、その行き止まりの更に奥深く。小さく、けれど深く刻まれた癒えない瑕——その傷口にかさぶたのように重ねてきた私の力が、音を立ててひび割れようとしていた。
ざわりと、困惑を孕んだ焦燥が胸を撫でる。
「……これは、」
状況を掴みきれないまま咄嗟に力を送り込もうとした、その寸前。
4817——何か。
微かな音を知覚したような気がして、私は目を覚ました。
サンダルフォンは私の胸元で、小さく背を丸めて眠っている。聴覚によらず感じ取ったささやかなその音は、彼の身体から沁み出すように響いていた。おそらくは、そのコアから。
今は秘されている彼の羽の、ちょうど付け根にあたる場所に手のひらを押し当てる。
そこから辿れる彼のコアへの道筋、その行き止まりの更に奥深く。小さく、けれど深く刻まれた癒えない瑕——その傷口にかさぶたのように重ねてきた私の力が、音を立ててひび割れようとしていた。
ざわりと、困惑を孕んだ焦燥が胸を撫でる。
「……これは、」
状況を掴みきれないまま咄嗟に力を送り込もうとした、その寸前。
いと@it0c0c
PASTCoC「楽園パラノイア」 現行未通過 一応❌KP:あべるさん[@Abel_Roid]
HO1:坂井知季さん/タケネさん[@takene_hakutaku]
HO2:五郎島金時さん/いまやさん[@imaya346]
HO3:雛森香也子ちゃん/六月さん[@_6gatsu]
HO4:良之倉鸞くん/いと 9
ルイナ
DONE『おはよう』『おはようございます』
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中庭時代、最終的には拗れちゃうけど、それでも雲行きが怪しくなる前はお互い会える時間を大切に幸せに過ごしてたら良いなー、と楽園崩壊で思ってですね。あれから大分時間あいちゃったけど。
そしてルシサンwebオンリー参加できなかった民なのでイベントの外からでも何か一緒にお祝いしたかった。開催おめでとうございます!🎉 2
Silent_star17
DONE同人誌「楽園追放」より再録ズ!軸SS後
父に撫でられているはずが茨に変わる夢を見る凪砂が茨に頭を撫でてほしいと迫る話
2▷▶︎▷https://poipiku.com/IllustViewPcV.jsp?ID=317112&TD=4955086
pass「0807」 14
aoi_sssnote
MAIKINGアンケートのルシサン改め「形而上 楽園」6話目。🐇再び。
今回は久しぶりの全年齢です。
サンダルフォン、と穏やかに低い男の声が呼ぶ。
事後の気怠い身体を草地に横たえ、うとうとと微睡んでいた俺は短く応えを返した——つもりだが、実際にきちんと音にできていたかは定かではない。
もう一度、今度は微かに笑みを含んだ声音で呼ばれて、次いで唇に柔らかく濡れた感触が触れる。驚いて目蓋を持ち上げると、俺の傍らに片膝を立てて腰を下ろしている男の蒼い瞳が見えた。陽の光を受けて美しく透き通っているそれは、涼しげな眦をごく僅かに撓めている。
「喉が渇いただろう?」
男の手には淡い灰紫色をした楕円形の果実があって、俺の唇にあてがわれているのはおそらくその果肉だ。薄く開いた隙間からそっと押し込まれた実はよく熟していて、喉に滴った果汁は甘く、男の言う通りひどく渇いていたそこを潤してくれた。
4503事後の気怠い身体を草地に横たえ、うとうとと微睡んでいた俺は短く応えを返した——つもりだが、実際にきちんと音にできていたかは定かではない。
もう一度、今度は微かに笑みを含んだ声音で呼ばれて、次いで唇に柔らかく濡れた感触が触れる。驚いて目蓋を持ち上げると、俺の傍らに片膝を立てて腰を下ろしている男の蒼い瞳が見えた。陽の光を受けて美しく透き通っているそれは、涼しげな眦をごく僅かに撓めている。
「喉が渇いただろう?」
男の手には淡い灰紫色をした楕円形の果実があって、俺の唇にあてがわれているのはおそらくその果肉だ。薄く開いた隙間からそっと押し込まれた実はよく熟していて、喉に滴った果汁は甘く、男の言う通りひどく渇いていたそこを潤してくれた。
るぅな
DONE6/27 カクイザWEBオンリー横浜失楽園に合わせてネットプリントで公開していた小説の再録です。昆虫採集の夏 学校の理科室ではじめてそれを見たとき、不思議な高揚感があったことを覚えている。
古びた額縁の中で、体をピンで刺され磔にされた無数の蝶。美しい姿のままどこへも行けずに、作品の中に封じ込められたそれらは、生死の概念すら超越しているように感じられた。
あれはただの死骸ではなく、死に向かう生を切り取ってこの世界に留めている。
瞬間と永遠。
真逆の意味を持つ二つの言葉が鮮烈なイメージとなって脳内に広がる。
『蝶は不滅の象徴だから、死に損ないのオマエにぴったりだな』
『ショウチョウ?』
呪いのような自分の名前を好意的に捉えられるようになったのはあのときのイザナの言葉があったからだ。
『たとえこれからどんな窮地に立たされても、オマエは何度でも何度でも死の淵から生還を果たし、王のもとへ帰還せよ』
10104古びた額縁の中で、体をピンで刺され磔にされた無数の蝶。美しい姿のままどこへも行けずに、作品の中に封じ込められたそれらは、生死の概念すら超越しているように感じられた。
あれはただの死骸ではなく、死に向かう生を切り取ってこの世界に留めている。
瞬間と永遠。
真逆の意味を持つ二つの言葉が鮮烈なイメージとなって脳内に広がる。
『蝶は不滅の象徴だから、死に損ないのオマエにぴったりだな』
『ショウチョウ?』
呪いのような自分の名前を好意的に捉えられるようになったのはあのときのイザナの言葉があったからだ。
『たとえこれからどんな窮地に立たされても、オマエは何度でも何度でも死の淵から生還を果たし、王のもとへ帰還せよ』
ぱしぃ
DONE🦋🎴鶴蝶×黒川イザナWEBオンリーイベント【横浜失楽園】サークル参加掲載作品主催の無理様(https://twitter.com/muri_kojiki)とかじろ様(https://twitter.com/cajilo)に素敵なイベントを本当にありがとうございます。そして無理様のお力添えのおかげで、このマンガが完成できたのです。ありがとうございます。😭
注意:イザナはキスの経験なし。 21