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    Dr.シノ@無期迷途

    SPOILER新A級Shroomaの基本情報🔍

    スキルのキーワード:
    アンブラ、物理ダメージ、自身は攻撃しない、一定時間ごとに召喚する召喚物が攻撃、必殺でコア割

    ◆基本情報の訳
    ・出生地:シンジケート
    ・陣営:暗潮
    ・事件:ダークウェブのコミュニティに参加し、ネガティブなエネルギーを広めた(悪影響を及ぼした的な意味)

    ・《項目1》
    対象は移民系の商人の家庭に生まれ、現在は管理体制が厳しいことで有名な私立学校に通っている、父母にとってのいい子であり、先生にとってのいい学生だった。

    ・《項目2》
    調査の結果、対象が異能を使用して混乱を生じさせたり他者を傷つけるようなことは見つからなかった。

    ・《項目3》
    対象は胞子中の遺伝子をコントロール・書き換えてそれらの成長を早め、様々な用途の巨大なきのこに分化させて戦闘を補助させることができる。同時にその書き換え能力で自身の見た目、呼吸、心拍数、成長速度を変えることができ、最低で真菌レベルまで下げることができる(ほぼ0)。(←正直この真菌レベルのくだりの具体的な意味がよくわからなかった...あと最後の(ほぼ0)ってなに?(´;ω;`))


    ◆スキル概要の訳
    【通常攻撃】
    通常攻撃は行わず、一定時間ごとに自身の身の前に【きのこシューター】(喷喷菇をPlants vs. Zombies的な感じに訳しました)を一体召喚し、戦闘に参加させる。フィールド上には最大〇体まで存在でき、召喚できないときは一体貯蓄しておくことができる。
    【きのこシューター】はShroomaの一定比率のHP、ATK、DEF、MDFを継承し、敵を一体ブロックできる。通常攻撃では毎回前方の敵一体に自身の〇%の物理ダメージを与えることができる(このダメージはスキルダメージとみなす)。

    【必殺】
    指定されたマスに【自爆きのこ】を一体召喚する。【自爆きのこ】ははShroomaの一定比率のHP、ATK、DEF、MDFを継承し、敵をブロックできない。召喚後短い時間のあと爆発し、スキル範囲内の敵に自身の〇%の物理ダメージと〇点のコアダメージを与える。

    【パッシブ1】
    Shroomaが召喚物を一体召喚する度、自身の召喚物の与ダメージを〇%アップさせることができる。この効果は〇層まで重ね掛け可能。

    【パッシブ2】
    Shroomaが召喚するきのこが継承するHP、ATK、DEF、MDFの比率が〇%上がる。

    【専属】
    あらたな専属必殺が追加。きのこを一体選択して強化ができる。【きのこシューター】の場合一定時間の間攻撃間隔が短くなり、ダメージ係数が一定倍数上がる。【自爆きのこ】の場合ダメージ係数が一定倍数上がり、追加のコアダメージを与えるが、自身のいたマスに「灰燼」を残し、味方単位がそのマスを使用できなくなる(一定時間続く)。専属必殺は毎回の戦闘で〇回のみ使用可能。
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    DOODLEタイトルのまんまです。
    猫になっちゃった犬飼先輩と辻ちゃんのおはなし🐈
    無意識無自覚ですきすきしてる犬飼猫と、聖母系お兄ちゃんしてる辻ちゃんがいます。
    猫になっちゃった犬飼先輩と辻ちゃんのおはなし ……はぁ。なんかよくわかんないけど、トリオン兵の攻撃当たったら猫になっちゃったんだよね。

     別に舐めてかかってたわけじゃないし、でもだからってめちゃくちゃ格上の相手ってわけでもなかったし、民間人もいなかったから誰かを庇ったり動きに制限があったわけでもなかった。でも、レーダーにも反応しなくて、しかもトリオン体の能力をもってしても目視不可能だったそれをすんでで躱わせただけでも正直頑張ったほうだと思ってる。左の上腕部のスーツがピッと引っ掻かれたように破れていて、ほんの僅かだけれどトリオン漏出の淡い煙が上がっていた。ぎりぎりアウトだったかぁ。そう思って、駆けつけてくれた辻ちゃんがすごい速さで対象を切り裂いて、それで、うっわ、なんか目の前ぐらぐらする、なんて思っているうちに、おれ、多分、猫になっちゃったんだよね。意識も知識も情報も今までの延長線上にあるのに、体だけが猫。白い前脚に、わ、可愛い、ピンクの肉球。おれの髪色に似た燻んだ金色の尻尾。新しいトリオン体だと思えば、まぁ、悪くないか? なんてちょっと首を傾げて考えていると、珍しく辻ちゃんが大きな声で犬飼先輩! って叫んで、おれの前に膝をついて驚いた顔をしていた。これは珍しい、辻ちゃんでもこんな顔するんだ。辻ちゃんはすぐに冷静な顔に戻って、離れた場所にいる二宮さんとひゃみちゃんに連絡を取り始めたけれど、おれはなんでかそんな辻ちゃんの斜めになった長い膝上に乗りたくて仕方なかった。それどころじゃないだろうに、あはっ、おれ、意外と楽観的かも。うける。どうにも抗えない本能のまま辻ちゃんに近づいて、うろうろして、体でも擦りつけてやるか、なんて思っていると、犬飼止まれ、って二宮さんの鋭い声が体中を駆け巡った。うわぁ、二宮さん、声でっか。思わず体をぶるりと震わせると、なんだかぶわっと、おれ、大っきくなってる気がする。なぁに、もしかしてこの体、膨らんだりする? たっのしぃ。猫になった自分の体をきょろきょろ眺めてはおもしろがっていると、上から辻ちゃんのやさしくて、なんだか申し訳なさそうな声が落ちてきた。
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