リン＋マリ　小咄「ねぇマリアンヌ、ちょっといいかな？」

どこからともなく現れた男は、脈絡もなく滔々と話す。
「な、何でしょうリンハルトさん…」
マリアンヌは当然馬小屋の戸口に現れたリンハルトに緊張し、梳いていたドルテの毛をきゅっと掴む。以前より彼の言動は危うさがある。特段危害を受けたことが覚えはないのだが、警戒するに越したことはないとヒルダに呆れて忠告されるほどだ。

「これに氷魔法を撃ってくれない？」
そして唐突に差し出されたのは鍋のような盥のような、鍋に盥を被せただけのような…金属製の筒状のものだった。
「……？？構いませんが……」
突拍子のなさに理解が追いついていかないながらも、以前にリンハルトが紋章と得意な魔法の関係性を調べたい、などと話していたことを思い出す。マリアンヌが知らないだけでこの金属の筒は紋章学関係の器具なのかもしれない。

地偶❷...真的很像一只可爱的小黑猫呢。朔间零从后视镜里瞥到了朔间凛月的表情，脑海中又浮现出了第一次在现场看到的凛月...青涩稚嫩的小脸、有些生疏的舞姿但开口是优美灵动的嗓音。光是凛月的声音就有种让他想把凛月当做宝物捧在心尖上的欲望，更别说后面越练越熟悉自信的表演，一颦一笑都能紧勾他的眼。



......是的，朔间零从朔间凛月第一次表演开始就持续关注着他了，虽然特别像个变态（？）而且朔间零的真实身份并不只是小小的经纪人，而是整个朔间家族财团的首席执行官。为了这么一个地下偶像而千方百计接近他给他资源和发展平台是否未免有些太玄幻？朔间零并没有想这么多，而是在他看见凛月初舞台时就已经被吸引到了、而凛月跟他同姓也让他更加认定似乎两人有着命定的、几辈子也纠缠不清的缘分。或许上辈子是亲兄弟，这辈子还能同姓，也算是缘分的再续？

URL貼りたかっただけだから本文とかないよ