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    杠@亀以下速度ネタ詰中

    DOODLEおはようございますこんにちはこんばんは、杠です。落書きというかメモというか。そんな感じの何かです、ハイ。元々はなんか紙の裏に書き殴っていたものなんですが殴り書きにしてはそこそこ気に入った内容のネタだったんで修正無しで文字に起こしました。

    一応レイワスのつもりだった。当時は。
    あ、ちなみにこれ君に話した内容とはまた別ね。
    てかそもそもこのアカ見つけてるのかな……?
    混沌とは地より出る「おい、犬っころ。俺は魔力で覚えろと言ったはずだが?」

    聞いたこともない低い声だ。オーターを威嚇する時ですらもう少し感情があった。


    ───今、レインの前にいるのは誰だ。

    ヤギのような二対の角が生えたワース。彼はレインの呼びかけで何も無い地面から現れた。魔物が暴れているという通報で被害の大きさから神覚者四人で訪れた合同の任務。そこには『本物』の魔物。いくら神覚者と言えど正確な対処法が分からない地獄の狗──オルトロスがいた。オルトロスは錯乱していて、ところ構わず暴れ回っていて仕方なく討伐することになったのだ。
    武闘派であるライオ、オーター、レインに加え、動物管理局局長であるアギト。対魔獣戦においてこれ以上ない人選であるにも関わらず、手傷を負うのは神覚者であった。更に属性の関係上、最も経験も力量も優れているはずのライオが一番の重傷、アギトはカバたんが地獄の瘴気に怯えてしまいまともに戦えていない。オーターは砂に瘴気が混ざり、魔力を通して身体が蝕まれていた。まともに動けるのはレインのみ。
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    hakkabox

    PAST古の昔、サイトに乗っけていたタブロイド紙風のお遊びより。幻水3の発表前なので、「最後の」なんてつけたけど、アルベルトやシーザーが登場してくれたので、最後じゃなくなったね! やったね、シルバーバーグの系譜は続くんだぜ……!
    そんなわけで、リキマルがシルバーバーグの系譜なんじゃねえかと、実は今でも疑ってますw
    最後のシルバーバーグ最後のシルバーバーグ


      赤月帝国の末期、まるでその命運をともにしたかのように、不可思議な衰運に見舞われその血脈の大半を失いながらも、トラン共和国の成立に欠くことの出来ぬ役割を果たした一族シルバーバーグ。だが隠された血族の存在があることを、どれだけのものが知っているだろうか?



    先代シルバーバーグの遺児は三人だった


     その知略を讃えられるシルバーバーグ一門の中でも、まれにみる傑物との評価を受けながら早世した先代の血が、その子供たちにしっかり受け継がれていたことは、ここ数年の動乱の時代に余すことなく証明された。オデッサ・シルバーバーグ、マッシュ・シルバーバーグ……トラン共和国建国にはたしたこの二人の功績の大きさはあらためて語るべくもないだろう。だがあまり知られていないことではあるが、先代の遺児は三人いる。この偉大な兄妹の業績に隠されて、言及されることも少ないが、マッシュ、オデッサの下にさらにもう一人、シルバーバーグの血を引く男児が存在するのである。
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