練習中
arin_sasayama
DOODLE護衛と黒猫・戦闘シーン練習中パタ姐書き慣れてない
だいたいひとつのネタで数パターン書くので落書きが増えていく
習作1まいったな、と小さくこぼしたつぶやきは聞こえていたらしい。
「ごめんパタさん」
「……アクシア君が謝る必要ないと思うぞ、それより」
血は止まった、と言いかけて。
「止血は出来てるみたいだけど、包帯ちゃんと巻こうか?」
渡した布全部使って、お世辞にも丁寧とは言えないぐるぐる巻き。
「見た目はともかく動けるからこれでいいよ。なんか軽めの銃ない?」
「軽め」
ホホジロさんに手を突っ込んで、護身用の小さい銃を取り出した。
「こっちは予備の弾倉。あんまり威力はないけど」
「いいよ」
字で、しかも相手は正体不明の勢力で。でもさすがにやっちゃうのはまずいっしょ。
歯を見せて笑い、ちらりと相手のほうを見る。
「狙いは博士かな?」
「あんな武装ゴリゴリの集団に狙われる理由あるのかヴィンさん?」
728「ごめんパタさん」
「……アクシア君が謝る必要ないと思うぞ、それより」
血は止まった、と言いかけて。
「止血は出来てるみたいだけど、包帯ちゃんと巻こうか?」
渡した布全部使って、お世辞にも丁寧とは言えないぐるぐる巻き。
「見た目はともかく動けるからこれでいいよ。なんか軽めの銃ない?」
「軽め」
ホホジロさんに手を突っ込んで、護身用の小さい銃を取り出した。
「こっちは予備の弾倉。あんまり威力はないけど」
「いいよ」
字で、しかも相手は正体不明の勢力で。でもさすがにやっちゃうのはまずいっしょ。
歯を見せて笑い、ちらりと相手のほうを見る。
「狙いは博士かな?」
「あんな武装ゴリゴリの集団に狙われる理由あるのかヴィンさん?」
105@海自艦擬人化
DOODLE①と③。生活の細々したことを練習中の新造艦たち。結び目 細長い布を首に掛け、輪っかを作っては潜らせて形作っていく。締めにしゅっと絞って整えたら完成だ。初めて教わった時は一応結べたという程度だったけれど、幾度か繰り返す内に見映えも良くなってきたと思う。シャツ自体も着なれてないからぎこちなさこそあるけれど、鏡に映る姿は昨年の春に見掛けた新卒の人達のようだ。一年が経つのは早い。就役はまだ少し先だけれど春に向けて身仕度の準備も着々と進んでいる。最後に受け取ったばかりの制服に袖を通す。これなら今すぐ艦に乗り込んでも違和感を抱かれないだろう。
「あ、兄ちゃん制服着てる! ネクタイ上手く結べないから教えてもらおうと思って」
のしろがガチャリと開けたドアから顔を覗かせ、ちょうど良かったーと笑いながら隣に陣取る。姿見に入るよう半身ずらしてからふと思い出した。それ(パーカー)じゃやり辛いからと予備のシャツをロッカーから出して渡した。
594「あ、兄ちゃん制服着てる! ネクタイ上手く結べないから教えてもらおうと思って」
のしろがガチャリと開けたドアから顔を覗かせ、ちょうど良かったーと笑いながら隣に陣取る。姿見に入るよう半身ずらしてからふと思い出した。それ(パーカー)じゃやり辛いからと予備のシャツをロッカーから出して渡した。