【VΔLZ 12h/10:00】LOVE EAT弦月藤士郎身着一袭白色长袍，浅紫色的长发顺滑地垂在背后。缀着一层白纱的王冠戴在他头顶，白纱遮盖住他的头发，过长的部分折返顺着椅背垂下。他的双手双脚被镣铐禁锢，贴着符札的长链一直延伸到墙壁上的铁环。在他赤裸的足下，绿色四叶花与紫色六芒星法阵交替展现，将弦月藤士郎禁锢在扶手椅上无处可逃。

面前是一张长餐桌，桌面上铺了一张深红色桌布，衬得金边餐具洁白无瑕。

屋子里没有开灯，仅仅依靠烛台上摇曳的烛火照明。

晦暗的烛光映照在桌子另一头甲斐田晴的眼中，如同夜色下平静的海面。他和长尾景都穿着一身黑西装，石绿色的三角形发卡别住右侧碎发。他今天的耳环款式摒弃了之前的花朵流苏，换成了两枚钴蓝色菱形耳钉。他抖开洁白的餐巾叠成三角形盖在腿上，示意宴会开始。

お風呂で寝落ちはあぶないよピンポーン。
チャイムが鳴った。なんでよ、日付変わってんだぞと思う。しかし、誰かは予想がついていた。そもそも五条のマンションはオートロックで、エントランスにはコンシェルジュまでいるのだ。玄関まで来れる人間、その上、最上階はワンフロアしかない、間違えましたは通用しない。一応玄関の覗き窓を見ると、思った通りの人物が立っている。
「あのさ、鍵もってるじゃん？ぼくが寝てたらどうするの」
玄関を開けて迎え入れる。
「外から、電気がついてたのは見えてましたから。寝落ちしているなら、尚更起こして差し上げようかと」
「あいにくと映画見てました」
「そうですか」
と興味なさそうに返す。
リビングのローテーブルに買い物袋を置いた。なかなか重そうな音がして、覗くと缶ビールが入っていた。