醉酒今天的蜂蜜酒甜甜的，酒跟蜂蜜的醇厚香气融合得十分迷人，一不小心就会忍不住一杯接一杯地喝下去。酒精确实让大脑有点麻痹，伊得后知后觉地发现艾德蒙特好像眼也不眨地盯着自己看了很久，他迟疑地将贴上嘴唇的酒杯放下，开口询问对方怎么了。艾德蒙特只是长久地看着他，略有些呆滞的目光凝成了一个点，汇聚在了……自己的嘴唇上！

欸？

手指迟疑着轻轻点上嘴唇，艾德蒙特的目光竟也追随过来，伊得觉得此情此景有些近似即视感的熟悉，但是蜂蜜酒甜蜜背后的代价让他的脑袋不太灵光，以至于他无法抓住闪过脑海的那一点碎片。他晃晃脑袋，感觉里面装满的酒液翻涌出大量带着蜂蜜甜味的泡沫——也没把混沌的脑子摇个明白，好吧，或许他该先弄清楚艾德蒙特的状况。于是伊得将手放在艾德蒙特眼前挥了挥，艾德蒙特澄澈的蓝眼珠跟着转了转，目光移到了伊得脸上。伊得正要说些什么，艾德蒙特又出乎他意料的闭上了眼睛，面朝他的方向仰起了脖子。

毎日SS8/23「いいか、これは絶対に負けられない戦いなんだ」
「はぁ……」
　午前八時五十五分。モリヒトとケイゴはスーパーの前にいた。
　今日は日曜日、目当ては目玉商品のサラダ油だ。
「だいたい、特売品は入り口を入った野菜売り場の隣にある。つまり、野菜コーナーを突っ切って特売コーナーを目指す」
「うん……」
　昨日は、日付が変わって午前二時過ぎまで夜更かししていた。せっかくの日曜日だから、昼まで眠るつもりだったのに、八時に起こされた。
　曰く、お一人様一本限りの特売品があるから、買い物に付き合え、と。
「ていうか、ニコと来ればよかったんじゃない？」
　スーパーで一緒に買い物、なんてうってつけの案件じゃないか。モリヒトも、ニコを誘ってくれれば、こんな朝早く起こされずに済んだのに。