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    tomoshi

    DONE手助けのお礼に長嶺が見返りを要求するも、小日向がボケ倒す話。いちゃいちゃしたり、すれ違ったりしてます。(※2024年にプレイした乙女ゲームのなかで、コルダ3AS至誠館が一番楽しかったので書きました)
    心ばかりではございますが

    休日の昼下がり。秋晴れの空から光が差し込む台所に、爽やかなレモンの香りが広がる。オーブンを開けて天板を取り出せば、キレイにふくらんだマフィンがようやくお目見えだ。

    「うん、いい感じ」

    友達から教えてもらったレシピは、まさに完璧。あとは冷めるのを待つだけだ。冷めたら彼に「一緒に食べよう」とメールを送ってみよう。でも、まずは片付けをしなければ。とりあえず、レシピの紙をなくしてしまわないように、再びクリアファイルのなかに戻そうとして――私は嫌なものを見つけてしまう。

    「すっかり、忘れてた」

    現代文の授業で出された課題レポート。レポートの内容を発表するプレゼンは確かずっと先だと記憶していたが……もしかして。おそるおそる赤枠で囲まれた日付を確認してみると、締切は、なんと明日だった。なにかひとつでも決まっていれば取り組みやすいのだけれど、学生の自主性を促すために設定された“テーマ不問”という文字が、今は恨めしい。
    10022

    あらうみ

    MOURNINGツイッターのほうで、「14話の狂児さんに思うことが、その人の年齢によって違うっぽい」……みたいな投稿を見かけまして。
    私は、狂児さんと歳が近いからこそ、狂児さんの言動をまるっと誠実だとは思えない派なので、ちょっと自分の中のものを言語化したくなって書いてみました。
    あくまで個人の感想です。怒らないでね。
    14話のきょうじさんに思うことなど ツイッターのほうで、「14話の狂児さんに思うことが、その人の年齢によって違うっぽい」みたいな投稿を見かけまして。
     私は、狂児さんと歳が近いからこそ狂児さんの言動をまるっと誠実だとは思えない派なので、ちょっと自分の中のものを言語化したくなって書いてみました。

     * 前置き *

     私が言葉にするのは、あくまで私の感じたことのみ。
     誰かを否定する意図はまったくありません。
     いつも支部の小説キャプションに書いているように「みんなにみんなの狂聡あり」だと思ってます。

     解釈は人それぞれ。感想も感じ方も人それぞれ。
     お互い、自他境界を引いた上で、妄想と解釈を楽しみましょうということで……。

    (あと、あくまで現時点での感想なので、次の話が岡田回だったりしたら、手のひらクルーして狂児さんを絶賛してる予感がする)
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