過去
スマイル
INFO過去に発行した「Silent Oasis」と「Catnip Tea」の囚隠本2種を少しだけ再版しました!問題なければ5月の超残ハルで再販売しますので、もし良ければご利用くださいませ💁♀️※イベントで残った分は後日通販します。
dvdu_uy
DOODLEWhbログ#1過去にTwitterに載せたもののまとめとなります。
(削除済、初公開含)
♥創作末裔♀/悪魔or天使×末裔♀/性的なものを匂わせる描写(性器等の直接表現無) 15
Senro_910
PAST過去ログ(小説)です。【諸注意】
:大体古い順に並んでいるので、スクロールするほど上手くなります
:流血表現があります
:一部改題あり
:その他、この表現嫌いなんですけど!!!みたいな文章を踏んでも責任は取れません 2594
@tekit0un
PAST再アニメ化おめでとう。過去のサルベージの妹太小説です。FLOWER GIFT「妹子って名前覚えやすいな」
「いい事といえばそれくらいですよ」
「……でも聖徳太子の方が覚えやすいよね?」
これは太子との単なる何気ない会話の中のいちフレーズだが、この一言で、僕は最近自分の名前に感じるネガティブなイメージを忘れていたことに気が付いた。
久々に思い出したけど、物心ついた時から、僕は自分の名前が好きではなかったんだった。
*
僕、小野妹子は近江国の小野村で二流の豪族の息子として生まれた。
当時、一族の男児が生まれてはすぐに死んでしまう事が多かったらしく、父が魔除けのため、女の子のような名前をつけたのだそうだ。そのおかげだかは分からないが、僕は毎日腕立て伏せと腹筋を三十回づつ行っても筋肉痛の起こらない健康な体を手にいれた。とはいえ、今のように太子にまとわりつかれている現状を思えば、魔除けは完全に失敗していると思う。
8815「いい事といえばそれくらいですよ」
「……でも聖徳太子の方が覚えやすいよね?」
これは太子との単なる何気ない会話の中のいちフレーズだが、この一言で、僕は最近自分の名前に感じるネガティブなイメージを忘れていたことに気が付いた。
久々に思い出したけど、物心ついた時から、僕は自分の名前が好きではなかったんだった。
*
僕、小野妹子は近江国の小野村で二流の豪族の息子として生まれた。
当時、一族の男児が生まれてはすぐに死んでしまう事が多かったらしく、父が魔除けのため、女の子のような名前をつけたのだそうだ。そのおかげだかは分からないが、僕は毎日腕立て伏せと腹筋を三十回づつ行っても筋肉痛の起こらない健康な体を手にいれた。とはいえ、今のように太子にまとわりつかれている現状を思えば、魔除けは完全に失敗していると思う。
goshikastockroom
PAST4/3 過去の下書き。下書き段階では、かぼちゃではなく善逸がいました。こうやって過去作を見ると、たくさん描いてきたなあ。
自分が描いた話で、代表作と言えるものはなんだろう?と考えていたのですが、ストーリー展開、解釈、絵、楽しかった思い出諸々考えて、人さまに紹介できるのはハロウィン炭善かもしれないなと考えたりしてました。
Air
PAST過去生放送のアーカイブでたそでん告知見た時に衝動で描いていたのが現在のアイコンなので実質最速(自称)たそでんFAですネズミの耳生やしたりしているからたそでんか?って感じもあるけど子シオなのでたそでんです(自己暗示)
壱のポイ
DONEワンライの『思慕』をお借りして。付き合っているすおさく+楡井。桜が子供の身体と記憶に戻ってしまい蘇枋が桜の心を和らげようとする話。蘇枋は桜を想い子供桜は母を想うイメージで。筆者の希望的観点から過去について勝手な解釈で書きました。ご注意ください!
桜君の悲しい過去を蘇枋さんが上書きしてくれるのが癖なのです。蘇枋さんに幸せにされろ〜そして欲張りな私はこれを誕生日企画とも言い張る!
さよならアンビバレント人というものはみんな幼い頃に味わった感情の積み重ねでできている。
そんな当たり前のことを日常ではなかなか思い出すことはないだろう。しかし蘇枋は現在目の前の光景にそれを激しく痛感させられている。
今自分の目の前にいる小さな子供。
その子は蘇枋とその隣にいる楡井を見つめ、怯えた色をたたえた瞳を無理やり細めて威嚇していた。
ここまで怯える子供を今まで見たことがあっただろうか。そう考えてしまうほど目の前の子供は異質なほどの怖がり様。こんなに穏やかな日常でそれほどまでに追い詰められる要因とは何なのか。それを無意識に考え込んでしまうほど蘇枋には鮮烈で言葉にできないほど悲しい出来事だった。
蘇枋と楡井は学校に来なかった桜を心配して二人で家まで様子を見に行くことにした。
9307そんな当たり前のことを日常ではなかなか思い出すことはないだろう。しかし蘇枋は現在目の前の光景にそれを激しく痛感させられている。
今自分の目の前にいる小さな子供。
その子は蘇枋とその隣にいる楡井を見つめ、怯えた色をたたえた瞳を無理やり細めて威嚇していた。
ここまで怯える子供を今まで見たことがあっただろうか。そう考えてしまうほど目の前の子供は異質なほどの怖がり様。こんなに穏やかな日常でそれほどまでに追い詰められる要因とは何なのか。それを無意識に考え込んでしまうほど蘇枋には鮮烈で言葉にできないほど悲しい出来事だった。
蘇枋と楡井は学校に来なかった桜を心配して二人で家まで様子を見に行くことにした。