関興
黒巣カメヲ
DONE「勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う」というアニメを観て、描きたくなったこの2人の猫耳デフォ。(しかし、中の人は…。当方、声優さんやこの2人を下げる意図は全くございません)izayoi601
DONEアプリ蜀11章であまりに三人の友情が可愛くて書いた、きょういくんとちょうほうくんとかんこうくんでファミレスに行く学パロです。転校生のきょういくんが初めて仲間を意識する話がずっと書きたくて…ファミレスで仲良く語り合って欲し過ぎました。カプとかは無く仲の良い次世代トリオ(と勝手に呼ぶ)を書きたかっただけですが、もし宜しければ。歓迎会「姜維、俺達と一緒に帰ろうぜ」
鞄に教科書を詰めた頃、突如前の席から笑顔で衝撃の言葉を告げられた。鳳凰学院から大徳工業へ編入し一ヶ月、未知の経験に戸惑うしかない。
「……あの、申し訳ありません……生徒会長に所要がありますので」
遠回しに、なるべく穏便に断ろう。この学校では、周りと一定の距離を置くと決めていた。
同じ誤ちは、繰り返さない様に。
「……それなら、終わるまで待っていれば良い」
斜め前の席から静かに、信じ難い返答が聞こえた。肩先まで伸びた亜麻色の髪が陽に煌めくと、逆立てた栗毛を揺らし更に笑顔が近づいてしまう。
「そうそう、だから全然気にすんなよ……ここで待ってるからな」
「え、あの……はい……では、一度失礼します」
4191鞄に教科書を詰めた頃、突如前の席から笑顔で衝撃の言葉を告げられた。鳳凰学院から大徳工業へ編入し一ヶ月、未知の経験に戸惑うしかない。
「……あの、申し訳ありません……生徒会長に所要がありますので」
遠回しに、なるべく穏便に断ろう。この学校では、周りと一定の距離を置くと決めていた。
同じ誤ちは、繰り返さない様に。
「……それなら、終わるまで待っていれば良い」
斜め前の席から静かに、信じ難い返答が聞こえた。肩先まで伸びた亜麻色の髪が陽に煌めくと、逆立てた栗毛を揺らし更に笑顔が近づいてしまう。
「そうそう、だから全然気にすんなよ……ここで待ってるからな」
「え、あの……はい……では、一度失礼します」