青い鳥
伊那弥彪
MOURNING青い鳥にアップしたドラマパロ宇妓小ネタ集。キャラ違い注意、何でも許せる方向け、「キメツのお仕事」の設定です。謝花妓夫太郎・本職はスーツアクターやスタントマン。生まれつき顔に痣がある為、顔出しの役を引き受けるのは最初躊躇ったが、妓夫太郎のキャラ設定が自分と被り引き受ける。メチャクチャ身体能力高い。性格メチャクチャ優しい。
宇髄天元・モデルと俳優をこなす超人気イケメンアクション俳優。通称うずてん。
ドラマパロ小ネタ集(箇条書き)ド派手に参上だぜ!
休日偶然ゲーセンの前を通り掛かった妓。目に飛び込んできたのでは特大の宇髄ぬいぐるみのクレーンゲーム。「取ろうとしてっとこ見られたら恥ずぃなぁ…」と思いながらも、ウズウズしてしまって、「……1回だけなら」とクレーンゲームにお金を投入。「最近のは1回じゃ取れないからなぁぁ」と半ば諦めながらやるが、意外や意外。クレーンはガッシリと宇髄ぬいをホールド。「……いやいや。こういうのって、クレーンが緩かったりで途中で落とs…」そのまま景品Get口へ落ちていく宇髄ぬい。妓の元へとやって来た宇髄ぬい。待たせたな!と言っているような宇髄ぬい。
「………」
無言のまま、心の中でヨッシャッ!と叫び、ガッツポーズする妓。そして宇髄に「天元君のぬいぐるみ1回でGetできたよ!」とLINE送る妓。そのまま特大宇髄ぬいを嬉しそうに抱き締めながら帰る妓。
6600休日偶然ゲーセンの前を通り掛かった妓。目に飛び込んできたのでは特大の宇髄ぬいぐるみのクレーンゲーム。「取ろうとしてっとこ見られたら恥ずぃなぁ…」と思いながらも、ウズウズしてしまって、「……1回だけなら」とクレーンゲームにお金を投入。「最近のは1回じゃ取れないからなぁぁ」と半ば諦めながらやるが、意外や意外。クレーンはガッシリと宇髄ぬいをホールド。「……いやいや。こういうのって、クレーンが緩かったりで途中で落とs…」そのまま景品Get口へ落ちていく宇髄ぬい。妓の元へとやって来た宇髄ぬい。待たせたな!と言っているような宇髄ぬい。
「………」
無言のまま、心の中でヨッシャッ!と叫び、ガッツポーズする妓。そして宇髄に「天元君のぬいぐるみ1回でGetできたよ!」とLINE送る妓。そのまま特大宇髄ぬいを嬉しそうに抱き締めながら帰る妓。
伊那弥彪
DONE現パロ宇兄弟×妓、宇妓、宇弟妓。青い鳥である方のツイートに影響受けて書いたチャラ男クズ宇兄弟ネタ。何でも許せる方向け。チャラいかクズいかは知らん!クズ兄弟に挟まれてどうしてこうなったのだろうと少女は考えた…考えても考えても答えは出ない。自分はただ、カラオケでストレス発散をしたかっただけだ。辛い毎日…溜まる鬱憤…それを唯一発散できるのがヒトカラだったのに…
「あれ?もう歌わねぇの?君の歌声もっと聞かせてくれよ」
「…この曲とか良いんじゃないか?」
ソファーに座る少女を2人の大柄な男が挟んで座っている。1人は、艶のある長い白髪を結び、左眼に赤いタトゥーを施した男…もう1人は、黒の短髪で常に表情を崩さない男…その2人の男はそっくりな顔からして血縁である事は伺える。
少女はこの2人と一緒に来たわけではない。先程も言ったが1人でこのカラオケにやって来た。歌い始めて十数分経った頃か…部屋のドアが突然開いたのは。少女がまず思ったのは、店員の存在だった。自分は何も頼んでいないが、部屋を間違えたのかな?と…だが、振り向いた先にいたのは、店員とは思えない私服を着たこの2人組だった。少女は硬直した。見ず知らずの男2人が急に入室してきたのだから当たり前だ。少女は勇気を振り絞り、「へ、部屋間違えてますよ」と告げた。だが、白髪の男はニッコリと笑って「いいや?間違えてねぇよ?」と答え、そのまま少女の隣に座った。黒髪の男もそれに続き、白髪の男の反対側に座っては、2人で少女を挟む形を取る。突然の事で少女はただただ身体を硬直させた。意味が分からない…と。
5189「あれ?もう歌わねぇの?君の歌声もっと聞かせてくれよ」
「…この曲とか良いんじゃないか?」
ソファーに座る少女を2人の大柄な男が挟んで座っている。1人は、艶のある長い白髪を結び、左眼に赤いタトゥーを施した男…もう1人は、黒の短髪で常に表情を崩さない男…その2人の男はそっくりな顔からして血縁である事は伺える。
少女はこの2人と一緒に来たわけではない。先程も言ったが1人でこのカラオケにやって来た。歌い始めて十数分経った頃か…部屋のドアが突然開いたのは。少女がまず思ったのは、店員の存在だった。自分は何も頼んでいないが、部屋を間違えたのかな?と…だが、振り向いた先にいたのは、店員とは思えない私服を着たこの2人組だった。少女は硬直した。見ず知らずの男2人が急に入室してきたのだから当たり前だ。少女は勇気を振り絞り、「へ、部屋間違えてますよ」と告げた。だが、白髪の男はニッコリと笑って「いいや?間違えてねぇよ?」と答え、そのまま少女の隣に座った。黒髪の男もそれに続き、白髪の男の反対側に座っては、2人で少女を挟む形を取る。突然の事で少女はただただ身体を硬直させた。意味が分からない…と。
伊那弥彪
MOURNING小ネタとして青い鳥にアップした異世界パロ宇妓。異世界パロ宇妓最近頭角を現してきた貴族の宇髄天元。豪邸では何人もの使用人を抱えている。そんな中、最近入って来たメイドが使用人達の間で噂になっていた。顔に痣があって目付きも悪く、あまり喋らない薄気味悪い新人メイド。メイド長の雛鶴に「あの人何で雇われたんですか!?」と苦情がくるが「ご主人様直々に雇われた子だから」と困った顔で答える雛鶴。主人直々となれば文句言えない周りの使用人たち。まぁ、仕事はかなり出来るメイドなので問題起こさなければ大丈夫だろうと周りもあまり何も言わなくなっていく。そんなある日の夜、激務から帰宅した宇髄は疲れから自室で爆睡してた。豪勢な天蓋付きベットに眠る宇髄へ忍び寄る1つの影…その影の手には、禍々しい鎌が握られていた。そして、その影は宇髄へその鎌を振り下ろす……だが、目を覚した宇髄は、一瞬の隙をついてその影をベッドへと押し倒す。
1797oioioiyabai
MOURNINGいままでのクリファン差分まとめです 九割トレス/ネタバレなし1枚目~→かいマホHO2
3枚目~→ドロディスHO1
5枚目~→えすふぉHO2
7枚目~→人間師PC4
9枚目~→ふぉりだPC
11枚目~→異能警察HO4
13枚目~→ソプスクHO1
15枚目~→海枯れHO2
17枚目~→ぎこ同PC
19枚目~→りりりりHO2
21枚目~→青い鳥PC
23枚目~→片鱗HO1 24
Keitou_jjt
DONE青い鳥 12(最終話)長らく連載していた転生夏五漫画の最終話です。文字ばっかりですが解説とイメソンリストなどもあります
Boothにて本の頒布も行なっておりますのでご入用の方は是非お求め下さい。
https://keitou.booth.pm/items/3821725
ここまで長々とお付き合い頂きありがとうございました 41
itono_pi1ka1
DOODLEpixivより引っ越し。迷える勇者にカッシーワが宮廷詩人の師匠について語る話。「青い鳥は詠うだろう。紅い月夜にも輝き続け、ただ一人の行く道を照らす星に」
※捏造200%※メドーは解放された後~厄災を倒す前のどこか。
ある詩人の事情
◇
彼は詩を紡ぐ。
届かぬことを知っていても。足りないことを知っていても。必要さえないことを知っていても。
想いを刻み付ける術をそれしか知らない。思いを捧げる術をそれしか知らない。
伸ばした手を、途中で止めてしまった心の裏側を理解する術を、それしか知らない。
彼は詩を詠う。
きっと、それこそに意味があると知っていた。
きっと、それが愛だったと知っていた。
彼は詩を紡ぐ。
届かぬことを知っていても。足りないことを知っていても。必要さえないことを知っていても。
想いを刻み付ける術をそれしか知らない。思いを捧げる術をそれしか知らない。
伸ばした手を、途中で止めてしまった心の裏側を理解する術を、それしか知らない。
彼は詩を詠う。
きっと、それこそに意味があると知っていた。
きっと、それが愛だったと知っていた。
◇
──1枚の絵を見つけた。それが私の命の末路を決めた。
いつも美しくも悲壮な覚悟を背負っていたあの人が、まるで少女らしく朋友たちと過ごしている様子が描かれた、唯一無二の絵だ。何もかもが戦禍の灰と消えてしまった王宮で、唯一その炎を逃れ残った亡国の姫君の絵姿。在りし日の日常の絵画。
12752──1枚の絵を見つけた。それが私の命の末路を決めた。
いつも美しくも悲壮な覚悟を背負っていたあの人が、まるで少女らしく朋友たちと過ごしている様子が描かれた、唯一無二の絵だ。何もかもが戦禍の灰と消えてしまった王宮で、唯一その炎を逃れ残った亡国の姫君の絵姿。在りし日の日常の絵画。
itono_pi1ka1
DOODLEpixivより引っ越し。不思議な夢を見た姫様と、彼女におまじないをかけてやるリーバルの話。青い鳥は敵を打ち砕く力を得たけれど、それでも、彼女を守る役目はあの人間のものだと知っていた。
※捏造200%※時間軸としてはラネールでの修行よりは前のどこか
群青色の姫君 目を開けると、空の中だった。雲の上にいながらさらに上にも雲がある。地上を探しても広がるは青色ばかり。もしかしたら海かもしれない、と目を凝らしたが、潮騒は聞こえず、さざ波も見えない。足はつかず、頭もつかず。ふうわりと水の中にいるようで、呼吸は楽だった。穏やかに金の髪を揺らす風だけが、慣れ親しんだ気配を残していた。
いつもの夢ではないのだろうか。
暗闇の中で手を伸ばしても届かない光が焦らすように明滅する夢。
見ても気分がいいとは言えない夢の内容を思い出してうつむきかけたとき、澄んだ鈴の音のような声が聞こえた。
「あら……お客さん?」
体ごとよじって振り返ると空の中に一人の女性が立っていた。
金の髪。自分と違って真っ直ぐに切り揃えられた前髪が下りている。
7126いつもの夢ではないのだろうか。
暗闇の中で手を伸ばしても届かない光が焦らすように明滅する夢。
見ても気分がいいとは言えない夢の内容を思い出してうつむきかけたとき、澄んだ鈴の音のような声が聞こえた。
「あら……お客さん?」
体ごとよじって振り返ると空の中に一人の女性が立っていた。
金の髪。自分と違って真っ直ぐに切り揃えられた前髪が下りている。
伊那弥彪
DONE隊士if宇妓、宇弟→妓(ほぼ空気)、暴力表現、何でも許せる方向け。青い鳥で会話していて妄想した話。何 故 こ う な っ たド派手な兄弟喧嘩「妓夫太郎と奴の音がするッ…」
そう血相を変え、森の中へと駆け出した宇髄を、炭治郎と善逸は追った。追って辿り着いたお堂の前で、静かに立ち尽くしている宇髄…尋常ではない宇髄の様子に、炭治郎と善逸はお堂の中を覗いた。そこには、宇髄の顔によく似た黒髪の男が、宇髄の愛する男・謝花妓夫太郎を押し倒している光景…黒髪の男が乱れた妓夫太郎の服に手をかけているその光景は、まだ少年である炭治郎と善逸でも何が行われようとしていたのか察する事のできる状況であった。
「一体何をしッ…!」
炭治郎が黒髪の男を問いただそうと言葉を発した時、鈍い音と共に黒髪の男の身体がお堂の奥へと飛んでいく。
一瞬だった。一瞬の出来事で、炭治郎と善逸は目を丸くした。
4453そう血相を変え、森の中へと駆け出した宇髄を、炭治郎と善逸は追った。追って辿り着いたお堂の前で、静かに立ち尽くしている宇髄…尋常ではない宇髄の様子に、炭治郎と善逸はお堂の中を覗いた。そこには、宇髄の顔によく似た黒髪の男が、宇髄の愛する男・謝花妓夫太郎を押し倒している光景…黒髪の男が乱れた妓夫太郎の服に手をかけているその光景は、まだ少年である炭治郎と善逸でも何が行われようとしていたのか察する事のできる状況であった。
「一体何をしッ…!」
炭治郎が黒髪の男を問いただそうと言葉を発した時、鈍い音と共に黒髪の男の身体がお堂の奥へと飛んでいく。
一瞬だった。一瞬の出来事で、炭治郎と善逸は目を丸くした。