鳥籠は見ていた「旦那。もしかしなくてもここにサイコロを入れるつもりか？」
　黄金の鳥籠を前に俺が言うとソファーに座っていた旦那は顔を綻ばせた。
「分かっておるではないか！　アシュヴァッターマン！！　…あとはこの前で上手いことマスターに召喚陣をまわさせれば。ぐふふふふ」
　悪巧みをする旦那に苦笑して俺はあたりを見渡す。
　ドバイで買い上げたふたりで使うには広い屋敷は黄金で飾り立てられ、中央の噴水を囲むように美しい布が書けられている。花や果物を盛った籠が台座に載せられ、天窓から光がさんさんと差し込んでいるというのに、燭台には贅沢にも火が灯されている。
　そこに置かれた脈絡のない大きな鳥籠。
　──生前鳥の名を持つ人がいた。旦那達の叔父のシャクニだ。

ここにあって、ここにない　金色の瞳の中に私がいた。
　こつんとチェス盤に駒が音がする。盤面を眺めていたラインハルトが視線を上げて、私を見た。盤面に置かれた駒を見れば、今回も私の勝ちで終わるだろうという予想とともに、同じことを思ったことがあると既知感が忍び寄る。それはきっと相手にも同様に。
　同じ手順、同じ手触り、同じ勝敗、同じ会話。繰り返し続けた流れ。いずれ飽きられてしまうだろうか。
「永遠にこのままだったら、どうなされます？　ずっとこの部屋で、ふたりきりになって。我々の計画も関係なくなったら」
　大したことのない雑談だ。ふと思いついた事を口にした。
　対面に座る男はぱちりと瞬いて、面白がるように微笑んだ。
「さて、卿は繰り返しから逃れたいのだと思っていたが」

邪教系列之Golden Freddy × Arthur Lopez【日间保安只是个路人，别想多】
【杀鸡鸡是亚瑟·洛佩兹的昵称】
【杀鸡鸡的女神是一次CoC跑团里的故事，这里不详谈】
【杀鸡鸡人设为常花所有】


杀鸡鸡来到美国犹他州这里已经有一个月了，但还是处于大半懵小半不懵的状态。虽然住所找到了，但是这段时间要是找不到工作的话，估计不止交不起房租被赶出去，甚至吃饭都得成问题了。

前解，为什么叫他杀鸡鸡呢？其实他有个正式名字，叫亚瑟·洛佩兹（Arthur Lopez），但是由于搬来美国之前的身边熟人都管他叫杀鸡鸡，而且他也喜欢别人这么叫，所以认识的人都这么叫了，虽然有的人觉得很奇怪别扭就是了。

杀鸡鸡虽然是英国人，但是一直在日本长大，所以对英语也只是半懂状态，再加上日式英语口音，再加上本人智商不高，基本上来了美国也难跟别人交流，更别说找工作了，连住所都是自己肢体语言加上房东好心才找到的。

邪教系列之Glitchtrap × Spring Bonnie误差陷阱（Glitchtrap）最近显得有些无聊了。

虽然说只要有测试员进入游戏自己就有机会逃出去，或者说、意识的一部分，毕竟自己还是被困在这个游戏里，作为一个电子病毒。但是不知道是不是因为最近的测试员都太蠢了的原因，基本上没什么人发现那几盒磁带，即使发现了也不会拉下旁边的手柄进入“故障世界（Glitch World）”，让误差（Glitch）完全找不到可以突破的点。

这已经不是蠢了，这已经是再上一层的——呃，他也不知道应该是怎么形容，反正就是蠢！笨！像只猪！

误差缩进自己的小房间里双脚跺地，看着外面因为暂时没有测试员而空下来的游玩机，愤愤不平地打滚撒泼，嘴里还骂着些不堪的脏话，就差到处砸扔东西了。

虽然他知道胡闹是没用的，但他还是想发泄一下自己无法从这里输出自己意识的烦躁。毕竟，如果从这里输出自己的意识，就可以影响到更多的人，让他们做出些……“疯狂”的行为。对，就像以前自己所做的事一样，在这个可怜孩子的脑海里做的一切，让那两个可怜人做出来的事一样……让人愉悦啊。

邪教系列之Mike Schmidt × Foxy the Pirate Fox所以，这他妈到底是怎么回事？

麦克（Mike）看着门前倒在地上眼睛成涡旋状的红发男人一脸烦躁地挠了挠自己乱糟糟的头发，思考着到底自己应该怎么办好。

六点了，理应所有玩偶都会因为程序设定而从保安室这里离开回到自己的位置，就像刚刚堵门的那两个该死的兔崽子和鸡崽子一样。但是这只叫霍斯（Foxy）的红毛狐狸崽子却依旧躺在保安室左边的门前没有动弹，不知道是死了还是被什么东西搞晕了。

这么一说的话，麦克也突然想起来之前在三四点的时候，突然听到左边的门那边传来了很大的撞击声，之后就再也没听到那边发出什么跑步声和敲门声了，大概这家伙是那个时候撞晕了吧。不过撞晕了甚至到六点了，他的兔子伙伴居然也没叫醒他或者搬回去，这似乎有点太可怜了点。

　背後からの軽い衝撃。抱きしめられたと気がついて、ラインハルトは数秒ほど固まった。
　友達に抱きつかれた事に対する反応は、理由を聞く、振りほどく、甘やかすなど、一般的には様々なものが考えられるだろう。
　しかしこの場においての反応はただ一つしかない。反応しないだ。
　下手に刺激すると変な事になりかねないのをラインハルトは学んでいる。特別何をするでもなく、自然体で直前までしていた事を続けた。