【ivti】在意的学长是网黄（1）小狗x网黄
提双性



蒂尔第一次见到伊凡是在学校的文艺汇演，他在后台检查吉他，一抬头就被抓住了目光。很出挑的长相，全黑的GUCCI西装显得腿好长，头身比近乎完美，刘海一丝不苟地梳到一侧，坐在舞台一侧垂着眸子拉大提琴。蒂尔暗自咂舌，还是个小少爷，连耳钉都戴蒂芙尼的。光气质就非同寻常，明明是在伴奏却能轻易吸引所有人的目光。

那鼻梁，骑脸肯定很爽。蒂尔不合时宜地胡思乱想。

不由自主向前走了两步，一愣神的功夫伊凡就已经抱着大提琴下台了，两人视线短暂接触，蒂尔才看清他的脸。明明一副生人勿近的样子，这眼睛长得看狗都深情啊。

从那次后台的短暂相遇，明明是毫无交集的两个人。伊凡却硬生生撕了条缝挤进了蒂尔的生活。

去图书馆能偶遇刚好占了两个位置的伊凡，在食堂排队一回头就是伊凡呲着个大牙问他能不能一起吃，上课迷迷糊糊睡着身上也会被盖一件棒球服，蒂尔猛然发现自己已经被神出鬼没的小狗盯上许久。

　金製の彫像が動き始めて久しい。戯れが許される立場として、時折この彫像の手入れも兼ねて観察することが増えた。
　彼ら──などという人間的呼称を用いて良いのかは分からないが──を見ていると、その表情や仕草が想像よりはるかに豊かな事に驚く。彼らの出自は知らない。主に訊いても、よく覚えていない、としか返ってこないからだ。しかし像の挙動はさながら生ける人間で、無邪気に笑い、音楽に身を委ねる。我々とはまた違う魔法の賜物であると悟るのだ。
　彼らの手入れは至って難しくはない。金製の彼らはおよそ錆びる事も翳る事も知らず、半ば悠久の時を変わらぬ姿で過ごす。弛まない美を、宴に誘われた人間は羨み、崇敬する。そんな彼らに我々がすべきことなど、せいぜい魔力が絶えていないかの確認か、軽い埃払いくらいなものなのだ。今日も、門扉を開けて彼らの姿を目に留めた。じきに新月となる月明かりの薄い夜闇でも、彼らはまるで光を放つように美しかった。ゆるやかな光沢が頬と鎧をつつむ。ため息をついて像を見上げた。