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    ❄️とうふ❄️

    TRAININGほう…これは週刊龍游で連載されているハーレム系ラブコメ「りとう暮らし!」の第35話、「ドキドキハプニングデート!」の導入でござるな。読者にはお料理上手な末妹の天虎ちゃんが一番人気ですが、一見クールな長女のクソデカ感情が判明してからの追い上げは凄まじいと話題ですな。拙者の推しは小悪魔系後輩のアクウちゃんでござる〜、みたいな話です。まあファイさん以外にはふしは受けなんですけど…。
    风虚♀小ネタ ありふれた週末だった筈だ。ついさっきまでは。
     折角の連休なのに、虚淮ったら連日部屋に引きこもって「レトロゲームを全クリするまで寝ません」とか「用水路でザリガニを捕まえたので全部捌きます」みたいな動画ばかりをみているから、見かねて外に連れ出した。今思えば玄関を出る際、虚淮にしては妙に歯切れが悪い物言いをしていた気がするけれど、そんなのは後の祭りだ。
     近所を散歩して、駅前のパン屋に寄ったら丁度デニッシュが焼き立てで、天気が良いから外の公園で食べようか、なんて話をしながらパンを選ぶ。ありふれた、でも心地の良い週末だった。
     公園のベンチ、湯気のたつカフェラテを飲みながら、さらりと虚淮が言った。そういえば慌てて出掛けたから、下着をつけてくるのを忘れた。上も下も。
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    ichiri_72

    MOURNING35ヒバ(+15ヒバ)×25ツナのパラレルヒバツナ…
    の、頭と結末だけ書き上げて真ん中穴抜けのトンデモないやつ発掘してしまった…ので供養…?
    でも、ざっくりプロットのようなものあったからもしかしたら続き書けるかもしれないし書けないかもしれない…。
    15000字くらい書いてて、このまま破棄するの普通に勿体ないお化け出てくる。
    1週間の短い休暇その日、何の前触れもなくそれは起きた。暖かな春の陽気に誘われ、万年筆とサイン済みの書類などを片手にうたた寝をしていた沢田綱吉は突然、栗色の眼をパチリと開いた。数秒前の眠たげな様子と打って変わって、臨戦態勢を取った沢田は、懐の武器を手に取り、座り心地のよい椅子を蹴飛ばして、そこから一気に距離をとった。
    一連の動きは全て反射的なものだったが、さすがはドン・ボンゴレの超直感である。
    直後、ぼふん、と実に間抜けな音と、白い煙が室内に立ち込めた。
    珍しく平和だった、昼下がりのボンゴレ本部。その片隅の小部屋で突如発生した煙は、その音の間抜けさに反してとんでもない災厄の訪れを告げた。
    正しくは、『まだ断定はできないが、沢田の直感がこいつはきっと、とんでもないことが起こるだろうと告げている』状態である。直感というよりはむしろ、経験に基づいた瞬間的判断と言った方が良いかもしれない。
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