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    35

    ナンナル

    DOODLEメイテイ。35
    終わらなかったので、もうちょっと続けるかと思います_:( _ ́ω`):_
    せめて、同棲まではさせたかったのだけど、次になるようなので、もう少し書きます。
    メインディッシュは俳優さん以外テイクアウト不可能です!× 35『今日のゲストは、神代類さんです!』
    『よろしくお願いします』

    テレビに映った類さんに、思わず拍手しちゃう。
    今日はお兄ちゃんは午後から出かけていて、まだ帰ってこないみたい。お母さんたちも、遅くなるって言ってた。だから、今日はテレビを独り占め出来ちゃう。バンドの練習があって見れなかった昨日の番組。ゲストが類さんだって聞いて、予約録画してたんだよね。しかも、街案内の企画なんだけど、アタシの住んでる所を類さんが紹介してくれるんだって。

    「もしかして、類さんもこの辺に住んでるのかな?」

    楽しそうにお話するメインの人達が羨ましい。アタシも、類さんとお喋りしながら案内されたいなぁ。あ、ここいつも通る場所だ。そっちに行くと、あのお店があるんだよね。アタシが良く知っている場所を、類さんが歩いてる。なんだか不思議な感じ。そわそわとしちゃって、どんどん体が前のめりになっていく。それに気付いて、ピッ、と背筋を正した。あまり近くでテレビ見ると、目が悪くなるぞーって、お兄ちゃんに怒られちゃうもん。
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    真蔵(ポチ)

    PROGRESS6/14 3:35
    当社比良いベッドを買ったので睡眠の質が上がって睡眠時間も短くなるのでは!?…と期待したのに、むしろ睡眠時間が延びていて絶望しています!何故!!?
    と言う感じで無限に寝たりしつつ、超久し振りに書いた小説が一応完成したのだけれど、内容が色々微妙と言うかあってもなくても良い話と言うか単なる私の願望なので、本には入れない可能性もあります…。なので先払いの供養保険も兼ねて全部植えてみる。
    ■宇佐美視点で尾形不在の尾鶴
    ■宇→鶴の感情は敬愛
    ■宇→尾の感情は普通にギスギス
    ■特に何と言う事が起きるでもない、コメントし辛い短い話






     入りなさい、と優しく響く許可の声を待ってから静かに扉を開けると、窓を背に座る篤四郎さんがにっこりと僕を迎え入れてくれた。
    「失礼しまあす!」
    「どうした?宇佐美二等卒」
     いつ見ても麗しい篤四郎さんの温かい微笑みとは反対に、部屋の中へと足を進めた僕の肌を撫でる空気は酷く冷たい。
     殆ど外気と変わらないぐらいの不自然に新鮮なその空気を受けて、僕はこの部屋でつい今し方まで何が起きていたのかを薄く察してしまう。
     美しいこの人の元には軍の内外を問わず汚い下心を抱えた来訪者が多く、篤四郎さんのほうもまた、応える事が利になるならばそう言った人間の相手をあまり拒まないところがあった。
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