感想その2長官の顔で「怪獣の時代が始まる」
本当にそれはないよって私も思ったよ😭カフカ言ってくれてありがとう！！！
キコルも見ていたのだろうか？父の顔をした父ではない者、そして敵が言っている。何を信じて良いかわからなくなる。次回もその姿をされたらキコルは闘えるのか、それは不安要素。

父が9号に囚われている。って言葉。それは生きているって事ではなくて姿形と魂がって事なんだろうな。それを倒す事で今は心を保とうとしている。目的を達成した後、空っぽにならないように周りにちゃんと仲間がいてほしい。

鳴海が功さんから叩き込まれたものをキコルに叩き込む、この展開。
まだ幼かったキコルには渡せなかったものを鳴海へ渡し、そしてキコルへ。母ヒカリの想いであった生きる術を父から娘へ、バトンは引き継がれる。

怪獣8号54話感想。功さん、遺影がヒカリさんの時と違ってはっきり写っていて辛かった😭
功さん行方不明者としての扱いではないのね…
でもこういう葬儀を行う事で隊員達の気持ちを区切りつけさせたり鼓舞したりするのかな…

キコル…ちゃんと悲しんで、弱音を吐いて、次に進むために強くなりたいと伝えて、完璧すぎる展開です。松本先生ありがとうございます😭😭😭
感想でもあったけど、見開きのキコルの悲しみと決意の左右の顔、一コマで表すの凄い。
私は悲しみのみのイラストしか描けなかった。
フォロワーさんが決意のイラストを描いてくれてた。どちらも今のキコルだと思ったのであのコマは神絵です✨

そしてそれをちゃんと受け止める強さと器のある鳴海隊長。思っていたより大人だった😅(一体何だと思ってた？)カッコよくてズルい。

気まぐれで付き合いを承諾した悟がフラれて恋心を自覚して恵に縋り付くお話（あらすじ）『好きです』

　別になにを求めたわけでもなかった。
　ただ、自分の中の気持ちに整理をつけたくて、自分のためだけに紡いだその言葉。答えなんて、見返りなんてなにも求めてはいなかったのに。

『ふぅん？　じゃあ付き合う？』

　まるでペットでもあやすかのような気軽さで、その人はあっさりと俺の言葉に答えを渡した。
　整理するはずが無理矢理ひっくり返されてそこら中に散らばってしまったようなものだ。もう修復もできないそれをどうすることもできなくて、でも確かに気持ちはそこに残ってしまっていて。
　だから自分から幕を引いたのに。きちんと終わりの言葉を告げて、扉に鍵をかけて、全部全部閉じ込めたと言うのに。
　なのに、なぁ。どうしてアンタはまだそこにいるんだよ。