【福利乙女向点文】Foxy the Pirate Fox × 你在不知多久以前的过去，你曾经在费兹熊弗雷迪披萨店（Freddy Fazbear's Pizza）度过一次生日。

当时你还是个年幼的孩子，喜欢了解和尝试各种新鲜的事物，而在一次测试中取得优秀的成绩以后，你的父母如约带你去了一家据说有机械玩偶招待客人的披萨店去庆祝生日。

虽然过去的回忆已经大多数都忘却，但是那次生日宴会仍然是你过去最美好的回忆。当时你还有不少朋友，生日派对上也邀请了很多学校里的同学和好友，那些作为庆祝的礼物和祝福让你至今印象深刻，甚至有时候会沉浸在过去的回忆中、不敢面对如今萧瑟的现实。

然而当时最让你难忘的并非是过去那些已经遗失和忘却的礼物和祝福，而是……那一次堪称惊艳的机械玩偶演出。

【鸦行默示录/ForI】时间的嘴唇鼠栈没有白天，大片的岩洞阴在一层薄薄的深色海水之间，如同一只只黑洞洞的眼睛，随着起落的潮汐偶尔闪过一点微弱的荧光。日轮转到鼠栈的上空就熄灭，仿佛被什么看不见的东西吞噬，白月才从另一边的天际抬头。
这里距离热闹的潮市街很远。即使人们轻看生死，但趋利避害毕竟是从古星纪开始就刻在基因里的东西，于是这一片最大的人类聚居区就自然而然地在鼠栈的黑色目光看不清的地方扩散开来。
人们不会主动来到这里，从潮市街到鼠栈有相当一段真空的距离。只是经过也让人感觉到阴冷、潮湿，好像呼吸间就被同化，变成某种近海的蠕虫，附着在漂浮的银色生物之下。
极其偶尔的时候，似乎有人见过，这些碎鳞片一般的生物在海面上聚集，好像大海是一种仍旧活着的血液。银色的鱼皮上浮，翻滚的腕足探出来，如同巨蛇爬出腔道，一同扯出了蠕虫的神经线。

俺が何か編んでやらないと朝起きてミスタは空気の冷たさに身震いした。

｢さむ、サム……｣

布団の中は暖かく、あまりの温度差で外に出ることは困難だった。にも関わらず「ジリリリ」と玄関の方から音が聞こえてきた。

「ん～……うるぁ……」

布団を頭まで被り直して「中に誰もいませんよ」と外にいる誰かにアピールする。すると音は止み、今度は「ぽいん」と間の抜けた音がスマホからなった。

"誰もいないのなら帰ってしまおうかな"
"良いものを持ってきたのだが、残念だなぁ"

「はァ…」
布団を体に巻き付けしぶしぶベッドから抜け出す。ミスタが内鍵をあければ扉が開き、人物より先に紙袋がずむっと押し入ってきた。

「ミスタ、みすた、手伝ってくれ」

【side：Mysty】

12月31日。
一人で迎えるカウントダウンは寂しいってだけで参加してしまった飲み会で、オレは早々に後悔していた。

「あっれ〜？ミスティ、飲んでなくなーい？」
「いや、これ3杯目だから…」
「え！それでまだシラフ？！じゃあもっといけんじゃん〜！」

ドバドバ、とファジーネーブルに多分スピリッツの類の酒を注ぎながら、ギャルがケラケラ笑う。さすが陽キャだなぁと思いながら顔を見るが、名前も知らない。誰だっけ。

そもそもこのサークルは文芸部なのだが、ほとんどは幽霊部員で、"人数が多いから入った"みたいなノリのやつが多い。オレも友達のアイヴィーが入ると聞いたので入った。真面目に文字を書いてるのなんて彼女と、一部の人達だけだ。(オレも一応たまに書いている。到底人に見せられたもんじゃないが)

法の下のサクリファイス『──天魔間の親交を兼ねたサミットが今月○日、XXで行われました。魔界側は"和平協定から1000年の節目に相応しい会合だった。今後より深い交流が続くだろう"と喜びの意を表し、これに対し天界側は─』

「光堕ち、してみませんか？」

いやいやいやいや、そんなことを言うはずもなく。
ニュース番組を映す壁掛けのテレビをチラ、と見れば目の前の人物がいた。俺は一体何を言ってる？でも間違っていない。

キラキラと曇りなき眼で"俺に対し"そう言う彼は、天界で権威を振るう天使サマ。そんな彼が出会い厨みたいなことをやってるのも驚きだが、悪魔に対し一番言っちゃあいけん最低な口説き文句を言ったことに思わず閉口してしまう。宗教勧誘でももう少し遠回しな言い方するぞ。