凪玲-星之彩　凪玲-星之彩

　　summary：信徒会永远盲目地爱着自己的神明。就像神明也只偏爱他。

　　
“御影玲王先生，您对这次即将举行的新年庆祝活动有什么寄语吗？”妆容精致的漂亮主播看着眼前意气风发的青年，将话筒递了过去。

　　“希望大家能够在12月31日的烟花中一起和自己最爱的人度过新年，我可是很有信心大家无论在东京的哪一个角度都能够看到来自我们集团的惊喜。”有着漂亮紫色眼睛的青年俏皮地眨了眨眼睛，似乎在面对镜头前的每一个人发散自己的魅力。

　　“说到爱人，那么御影先生也会带着自己的爱人出现在现场吗？”虽然青年从来没有在公共场合提及过自己的爱人，但是狗仔从来没能拍到过他的八卦，所以女主播出于自己的职业素养稍稍提了一嘴。

手水鉢の金魚ngro Ver.ここは外界から切り離された丸くて小さな世界。
硝子製の器を満たす冷たい水が心地いい。


ふわふわ揺れる水草にくっついた酸素の粒を、自慢の尾びれでぱちんと弾く。水面へと上るそれを目で追う自分は、世にも珍しい白の琉金。
金魚はぼーっとしているだけで「きれい」「かわいい」と褒めて貰えて餌も貰える観賞魚。
黒和金やらんちゅうと同じ金魚鉢で飼われたこともあるけれど、彼らとは気が合わなかった。きままに泳いでいるだけでいいのに小競り合いばかりするんだ。平穏な暮らしが俺の好み。なにも考えたくないや。

あー、暇だ。

平穏安楽な暮らしが好きだとは言った。でもたまに話し相手が欲しくなるときがある。そんなある日、人の姿に化けて飼い主にせびった。