【Claude/Yuri】Apodidae……一点鹿/狼无差+其实满篇都是洛贝→尤里、或许还有半毛钱养子组幼驯染，各种私设/OOC_(:_」∠)_
总之写的时候在听Amazarashi的風に流離い，尤里生日快乐_(:>」∠)_

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　　燕子起飞后就不会落地，一辈子都要活在风里，洛贝伯爵早就知道了的。阿里安罗德的燕子已经飞走了，乘着风比什么都迅疾，燕子离开之后已经过了比它在这家里住过的更久的时间，他怎么会忽然又收到它的来信？
　　燕子当然不会再给他写信，他或许是他的养子最恨的人，至少这一点洛贝伯爵大概在相当早的时候就已经有了一点自知之明；信是从菲尔帝亚来的，国王要他的领土、关达尔会领王军驻扎在城塞都市、王家的骑士会接管这片工业发展的示范区、还有什么如此这般的合作会议、他都答应就是了，反正他早就是这片糟糕土地上的一代代糟糕伯爵里的佼佼者、人尽皆知的，这片地这座城这个伯爵的名号本来就都和他这个人没有太多关系——何况信的字里行间都是燕子的痕迹。

僕の番犬 : ライ氏の密かなる悩み　三人でのパーティー任務の翌日、俺は一人で魔女のもとを訪れた。
「何かしら。あなたが私に用だなんて、珍しいこと」
「これから、あいつを……バーボンを連れ回す時は俺も呼べ」
「あら？　あんなくだらない任務に呼ぶのは最後にして欲しいんじゃなかった？」
　あからさまな揶揄に苛立つが何も言えない。
「あの子が気にかかるんでしょ。ええ、分かるわ。それにあなたたち二人で並ぶとなかなか良いことも分かったし……いいわよ、任務に支障が無い範囲であなたも呼んであげる。うふふ、まるであの子の忠実な番犬ね」
「黙れ」
　魔女の揶揄くらいで済むなら安いものだ。

　どうしてあんな子どものような男がこんな腐ったところにいるのだろう。実年齢を聞いた今でも信じられない。見た目だけの問題では無い、なにか無垢でアンバランスなのだ。凄まじく有能で充分に腕も立つのは知っている。なのにどうにも無防備で、周りが見えていない。特に、自分に向けられる好意や欲望にひどく鈍い。