TG
guacatos
DONEI slapped him for Valentine's day <3if it's with my hand or my dick is up to your interpretation
カリフラワー
DONEマ右ワンライ/ルスマヴェ/お題「日の出」何の話にもなりませんでした………
短いのでテキトーに読んでやって下さい🌅
太陽より早くテレビに映る美しい夕景。小さな島の一日の終わり。それを見て感激の言葉を呟くマーヴは、画面で輝く夕日に照らされている。
「この島では毎日こんな日の入りが見られるのか……羨ましいね」
太陽が沈む映像で紀行番組が終わった。太平洋に浮かぶ島国を巡る旅は、俺とマーヴを数年前の特別な景色へと誘う。
「俺たちが行った島は日の出が綺麗だったよね」
「ブラッドリー、あれは夕日だったよ」
二人はハネムーンを過ごした島を思い出していた。遮る物のない大海原。水平線へ沈む太陽が静かな夜を連れて来る。……いや、何か違う気がする。
「待って、あれは夕日じゃなくて朝日でしょ? 俺たちが見たのは日の出だよ」
夜の間に冷えた砂浜を踏みしめ、誰もいないビーチを二人で歩いた。ブランチの時間まで寝るつもりだった俺の肩を揺するマーヴの手の温度まで覚えている。
3020「この島では毎日こんな日の入りが見られるのか……羨ましいね」
太陽が沈む映像で紀行番組が終わった。太平洋に浮かぶ島国を巡る旅は、俺とマーヴを数年前の特別な景色へと誘う。
「俺たちが行った島は日の出が綺麗だったよね」
「ブラッドリー、あれは夕日だったよ」
二人はハネムーンを過ごした島を思い出していた。遮る物のない大海原。水平線へ沈む太陽が静かな夜を連れて来る。……いや、何か違う気がする。
「待って、あれは夕日じゃなくて朝日でしょ? 俺たちが見たのは日の出だよ」
夜の間に冷えた砂浜を踏みしめ、誰もいないビーチを二人で歩いた。ブランチの時間まで寝るつもりだった俺の肩を揺するマーヴの手の温度まで覚えている。
なっとう
DOODLE天官賜福2の3話感想。とりあえず日本語版の2巻まで読んでこの先は把握してるんだけど映像から色々わかることってありますよね!(鼻息)殿下、そこは寝台ではないですかァァ…!!?
あとついにオーミンナデポ回が見れて嬉しかったです。
なっとう
DOODLE今日の天官賜福2話感想ログ書いた。先週1話見てから早く花城出てくれと待ち続けたせいか全然物足りない。30分じゃ足りない。放送のコマを3時間・・・いや、5時間くらいにしてもらわないと私は満足しないぞ・・・
でも結局30分しか放送しないから30分を反芻しまくるしかない・・・。設定資料集買おうかな・・・
なっとう
TRAINING花城の練習。雄みが…雄みが出せない…!あのスーパー攻め様の雰囲気がああ…
そんで、資料にしようと天官賜福の公式絵をググりまくってたら各国の表紙絵とかグッズ絵とかが出てきてうおおおおってなった…
誰か…世界中の天官賜福の公式絵を集めた画集出してほし…
もしかしてもうある……!?
あと、何回か練習しててやっと塗り方思い出してきた。
なっとう
DOODLE今日の殿下。だんだん手癖がついてきた…。
設定資料集が欲しい…と思って調べたら、8000円とか書いてあるのをアマゾソで見つけてしまった…
色々高い…高いけど…欲しいよおおおお
みんなどうしてるの…やっぱりみんな信徒だからお布施してるのかな…功徳積んでるの…?
なっとう
DOODLE天官賜福の沼に落ちました。これから原作小説(日本語版)読みます。謝憐が良いところのお嬢さんに見えて仕方ない...。
三郎と並んでるところを見てると「ほほおこれが年上癒し妻か...」ってなる。え?一期の一話目で結婚してたよね?(真面目)
カリフラワー
DONEマ右ワンライ/ルスマヴェ/お題「クリスマスツリー」久々のワンライ参加で緊張しています。
なんだかわけのわからない話になりましたが、ルスマヴェが二度とクリスマスを一人で過ごすことがないよう、願っています🎄
Christmas with You「クリスマスに休暇が取れた」
ブラッドリーは言った。そしてその弾むような声は止まることを知らず、彼は自らの興奮を電話越しに伝えてくれた。クリスマスを正真正銘のホリデーと呼べるなんて。クリスマスを家族と過ごせるなんて。ああ、家族っていうのはマーヴのことね。俺にも誰かと過ごす順番がまわってきたんだ。マーヴに会うために、キリストが俺の味方をしてくれたんだ。
この知らせを受けた瞬間から、僕のホリデーシーズンは始まった。とはいっても、砂漠でクリスマスの浮かれた雰囲気を楽しむ方法は少ない。仕事をせず、恋人と過ごすクリスマスがどんなものかもよくわからない。ただ日ごとに機嫌が良くなるブラッドリーの声を聞くことが、慣れないホリデームードを高めてくれる。
5957ブラッドリーは言った。そしてその弾むような声は止まることを知らず、彼は自らの興奮を電話越しに伝えてくれた。クリスマスを正真正銘のホリデーと呼べるなんて。クリスマスを家族と過ごせるなんて。ああ、家族っていうのはマーヴのことね。俺にも誰かと過ごす順番がまわってきたんだ。マーヴに会うために、キリストが俺の味方をしてくれたんだ。
この知らせを受けた瞬間から、僕のホリデーシーズンは始まった。とはいっても、砂漠でクリスマスの浮かれた雰囲気を楽しむ方法は少ない。仕事をせず、恋人と過ごすクリスマスがどんなものかもよくわからない。ただ日ごとに機嫌が良くなるブラッドリーの声を聞くことが、慣れないホリデームードを高めてくれる。
otoson
DONE2023年12月15日、あつまれ!ハン&ぱうの森での展示物今回はハン&ぱうの出会い編ということで、ルスとてらが出てくるところまで書けなくてすみません。
続きはオンイベ後に頑張ります。
注:ハンとぱうがわちゃわちゃしていますが、この二匹はカプではありません。ルスとてらが登場する未来にルスハンとてらぱうになるのです。
パス:fから始まる英字7文字 3194
カリフラワー
MENU12/17新刊サンプルです。『今日の同棲ルスマヴェ』ツイート群をSSにしたものの第1巻です。(来年作る予定の『同棲ルマ』ツイログ本とは別物になります)・『Past Ties, Present Love / The Diary of Roosmav 1』
・A5/62ページ/全年齢向け
・400円(予定)
・ほぼすべて書き下ろし
本になっても変わらず低ハードルでご覧ください。
12/17新刊サンプル3※連続した日々の記録ではなく、ある一日を日付を特定せず抜き出したもの(という設定)です。
※二人の薄い設定としては、ルスはノースアイランドでトップガンの教官をし、マーヴは退役後乗り物の知識と趣味が高じて車やバイクの修理店でバイトしている(免許とか取りそうだし…)…みたいな感じです。
※上記の設定は完全に筆者の趣味であり、設定を無視しても問題なく読み進められる内容になっていますので、どうしても二人の設定が気になる!という方はご参考までにどうぞ…笑
↓以下本文↓
―マーヴとの生活は、言ってしまえばとりとめのないものだ。愛する人と生活しているからといって、毎日重大なことが起こるわけではない。ただ、何も起きない日にもマーヴはここにいて、何も始まらず何も終わらない日々にマーヴという唯一の奇跡が光るのだ。
18876※二人の薄い設定としては、ルスはノースアイランドでトップガンの教官をし、マーヴは退役後乗り物の知識と趣味が高じて車やバイクの修理店でバイトしている(免許とか取りそうだし…)…みたいな感じです。
※上記の設定は完全に筆者の趣味であり、設定を無視しても問題なく読み進められる内容になっていますので、どうしても二人の設定が気になる!という方はご参考までにどうぞ…笑
↓以下本文↓
―マーヴとの生活は、言ってしまえばとりとめのないものだ。愛する人と生活しているからといって、毎日重大なことが起こるわけではない。ただ、何も起きない日にもマーヴはここにいて、何も始まらず何も終わらない日々にマーヴという唯一の奇跡が光るのだ。
カリフラワー
MENU12/17の新刊の書き下ろし部分サンプルです。話のタイトルは『Summer Rain』です。マーヴがルスと一緒に暮らす意思を告げる話です。
↓以下新刊の詳細↓
・『Rapture』
・文庫サイズ/330ページ程度
・全年齢向け
・900円(予定)
・web再録中心、書き下ろし2本収録
ご参考になれば幸いです🐓🐺
本になっても、どうか変わらず低ハードルでご覧ください。
12/17新刊サンプル2異常気象のためか、年を追うごとに太陽の光が鋭くなっている気がする。砂漠に住んでいるのは自分の選択ではあるが、針を刺すような日差しは勘弁してほしい。
しかし愛機のメンテナンスはどんなに暑くてもやめられない。手洗い場では、パンチングボードに留められた写真が乾いた風にはためく。ブラッドリーの愛車、ブラッドリーの昼寝姿にブラッドリーの笑顔。隙間なく重ねられたそれらの写真は、彼が来るたび増え続ける。
写真の数は僕とブラッドリーの関係を確実なものにはしてくれない。だけど一番上に貼り付けられた真新しい一枚に写る僕たちは、正直言ってかなりイケてると思うんだ。
「そろそろ古い写真はどこかに保管しておかないとな」
漏れる独り言。独りで生きていればこうもなる。
3262しかし愛機のメンテナンスはどんなに暑くてもやめられない。手洗い場では、パンチングボードに留められた写真が乾いた風にはためく。ブラッドリーの愛車、ブラッドリーの昼寝姿にブラッドリーの笑顔。隙間なく重ねられたそれらの写真は、彼が来るたび増え続ける。
写真の数は僕とブラッドリーの関係を確実なものにはしてくれない。だけど一番上に貼り付けられた真新しい一枚に写る僕たちは、正直言ってかなりイケてると思うんだ。
「そろそろ古い写真はどこかに保管しておかないとな」
漏れる独り言。独りで生きていればこうもなる。
カリフラワー
MENU12/17の新刊の書き下ろし部分サンプルです。話のタイトルは『Mav or Pete』です。マーヴとピート、どっちで呼ばれたい?という軽い話。
↓以下新刊の詳細↓
・『Rapture』
・文庫サイズ/330ページ程度
・全年齢向け
・900円(予定)
・web再録中心、書き下ろし2本収録
ご参考になれば幸いです🐓🐺
本になっても変わらず低ハードルでご覧ください。
12/17新刊サンプル1この世には、〝究極の二択〟というものがある。
飼うなら犬か猫か。休暇を過ごすなら山か海か。今日の夕食はピザかタコスか。それぞれはっきりと答えを持つこともあれば、どちらとも選び難いこともある。そしてルースターも、ある二択において答えを出せずにいた。
「マーヴ」
「なんだい?」
「……ピート」
「へ?」
庭の草花に水を撒いていたマーヴェリックが耳に飛び込んだ単語に反応し振り返った。
「マーヴ、ホースこっち向いてる!」
ルースターは自分に向けられた水しぶきを小走りで避けた。陽を受けて光の粒となった水滴の向こうで、マーヴェリックはいまだ目を瞬かせている。
「ああ、ごめん……今、僕のことピートって呼んだ?」
「うん、呼んだ」
2662飼うなら犬か猫か。休暇を過ごすなら山か海か。今日の夕食はピザかタコスか。それぞれはっきりと答えを持つこともあれば、どちらとも選び難いこともある。そしてルースターも、ある二択において答えを出せずにいた。
「マーヴ」
「なんだい?」
「……ピート」
「へ?」
庭の草花に水を撒いていたマーヴェリックが耳に飛び込んだ単語に反応し振り返った。
「マーヴ、ホースこっち向いてる!」
ルースターは自分に向けられた水しぶきを小走りで避けた。陽を受けて光の粒となった水滴の向こうで、マーヴェリックはいまだ目を瞬かせている。
「ああ、ごめん……今、僕のことピートって呼んだ?」
「うん、呼んだ」