TOA
ちぐさ
DONEテイルズオブアライズ2周年おめでとうございます~!ちょっと遅刻しましたが、お祝いの文章です。
突然投下された新しい衣装もちょっと絡めたかったのですが、ほんのちょっとになってしまいました(笑) 3
ころころ
DOODLEジェイ→ルクあなたが遺したもの夜の渓谷に足を運んで、祈りの譜歌を聴きながら
あなたとの思い出を少しだけ思い出している。
セレニアの花たちが風と踊る
好きでも嫌いでもない、関心など全くなかった彼は、手を血で染め、死に直面して、人となった。
彼はいつの間にか大切な友人だった。
フォミクリー、レプリカの話を聞く時
私は俯いていた。
自分の犯した罪から逃げぬように
だが彼は言った。よかった…と。
私はその日から俯くのをやめた。
向き合うことを決めたのだ。
決めていたと思っていた事が、出来ていなかった。
それに気付かせてくれたのは彼だった。
そして彼はローレライの解放という偉業を成し遂げ
その世界から消えた。
彼の成人の儀が行われた日、私はまた夜の渓谷を訪れた。
寂しい風が髪を揺らす。
551あなたとの思い出を少しだけ思い出している。
セレニアの花たちが風と踊る
好きでも嫌いでもない、関心など全くなかった彼は、手を血で染め、死に直面して、人となった。
彼はいつの間にか大切な友人だった。
フォミクリー、レプリカの話を聞く時
私は俯いていた。
自分の犯した罪から逃げぬように
だが彼は言った。よかった…と。
私はその日から俯くのをやめた。
向き合うことを決めたのだ。
決めていたと思っていた事が、出来ていなかった。
それに気付かせてくれたのは彼だった。
そして彼はローレライの解放という偉業を成し遂げ
その世界から消えた。
彼の成人の儀が行われた日、私はまた夜の渓谷を訪れた。
寂しい風が髪を揺らす。
sekai no sumi
MEMOクロスオーバーTOA/サンダルを履いた賢王
幼少から煮え湯を飲まされ続けた現賢帝なんて寮長が苦い気持ちになるだけだと思って主人公くんを犠牲に。陛下悪い人じゃないけど人が悪いから主人公くんも胃痛。帰ったら寮長にひっついて欲しい(これが実家の安心感)(誰が実家だ)
2021年ん5月26日
saku_to_en
DONEシンルク※現パロ
#TOA版ワンドロライ_cp
テーマ「お祭り」
夏の楽しい一時をアンタと「ねぇ…ルーク。今度夏祭りがあるのだけど、一緒に行かない?」
先日、外出していた際に夏祭りのチラシを見つけた。折角の機会だ、ルークと出かけるのも悪くないだろう。そう思い話しかけるとルークは目を輝かせながら、行きたいと返事を返してくれた為、内心ほっとした。
「なぁなぁ、折角だから浴衣着て行かないか?」
確かに夏しか着れないし、良い案かもしれない。
「いいよ。そうしようか。」
いつか着るだろうと思い、お互いの浴衣を購入したばかりだった。
こうして、夏祭りデートが決まった。
*
「おぉ、凄いな!!」
夏祭り当日。
浴衣に着替えてルークと共に会場に来てみると、そこにはたこ焼き、射的等、沢山の屋台が並んでおり、賑やかな雰囲気が出ていた。辺りに人が沢山いる。
1153先日、外出していた際に夏祭りのチラシを見つけた。折角の機会だ、ルークと出かけるのも悪くないだろう。そう思い話しかけるとルークは目を輝かせながら、行きたいと返事を返してくれた為、内心ほっとした。
「なぁなぁ、折角だから浴衣着て行かないか?」
確かに夏しか着れないし、良い案かもしれない。
「いいよ。そうしようか。」
いつか着るだろうと思い、お互いの浴衣を購入したばかりだった。
こうして、夏祭りデートが決まった。
*
「おぉ、凄いな!!」
夏祭り当日。
浴衣に着替えてルークと共に会場に来てみると、そこにはたこ焼き、射的等、沢山の屋台が並んでおり、賑やかな雰囲気が出ていた。辺りに人が沢山いる。
緊縛師ボンレス(ル×ガの民)
DOODLE久々にお絵描き…なんかエロいショートパンツにシアーの裾がくっついてるような謎の服着させたろと思って描きました。実際あるのかは知らん。エロいショートパンツとシアーパンツ履かせたかったので描きました。脚を出せルーク・フォン・ファブレ。2424yu
PASTレイズ1部序盤時点SS。まだTOAからジェイドとルークしかいなかった頃の話です。足し算に近め。過去に公開したことのある文章です。一人部屋に二人(ジェイルク)「じゃあ、ルークはこの部屋、ジェイドさんはその隣を使ってください」
ケリュケイオンを案内したイクスは、そう言ってルークとジェイドにそれぞれ別の部屋の鍵を渡した。部屋にベッドは一台。元々はビフレスト国との戦争に備えて開発された船だという説明を踏まえれば、相応の広さと言える。
「ちなみに、俺の部屋はあっちで、ミリーナの部屋が……」と案内を再開するイクスに、ルークは上の空で相槌を打つ。おずおずとジェイドに向けられる視線は何事かを訴えていたが、ジェイドは肩をすくめて返した。どう見ても一人部屋だ。ルークがどう思おうが、受け入れるほかないのだ。
静かにそっとドアが開き、音が鳴らないよう慎重に閉められる。ゆっくりとドアノブから手を外し、そしてルークは脱力したように深い溜息をついた。
3346ケリュケイオンを案内したイクスは、そう言ってルークとジェイドにそれぞれ別の部屋の鍵を渡した。部屋にベッドは一台。元々はビフレスト国との戦争に備えて開発された船だという説明を踏まえれば、相応の広さと言える。
「ちなみに、俺の部屋はあっちで、ミリーナの部屋が……」と案内を再開するイクスに、ルークは上の空で相槌を打つ。おずおずとジェイドに向けられる視線は何事かを訴えていたが、ジェイドは肩をすくめて返した。どう見ても一人部屋だ。ルークがどう思おうが、受け入れるほかないのだ。
静かにそっとドアが開き、音が鳴らないよう慎重に閉められる。ゆっくりとドアノブから手を外し、そしてルークは脱力したように深い溜息をついた。