山南担さいやま推し沖田夢オタクの日記です。ちょっとだけセトリバレ注意。DAY3の当日券が出るからあわよくばこれを読んで初めての方も来てくれの気持ち。もちろん今日のDAY2に来てくれてもいい。
そんな私は気合いが空回りして背中に白の誠一文字を印刷した薄紫の自作T着てって友達に笑ってもらったよね。まあ公式Tも買ったんですけど。ところでパーカーのデザインちょうかわいいよね。この友達は斎藤さんにちょっと興味はあるけど現地はなーって言ってたところを言質取ってチケット2枚あるから…って来てもらいました。責任を持ってペンライト4色渡しました。
ポップアップで登場した土方さんお馴染みの「ここが新選組だ！！！！」でいつもじわじわしちゃうんだけど今日は斜め前のお姉さんも肩震えてた。私だけじゃなくて安心した。威圧感がアイドルのそれじゃないんだよな。でも土方さんソロいつも大人しく(？)赤バルログしてるから許して…。あと土方さんの素敵なところは基本塩なのに固唾を飲んで観てる土方担にさりげなくファンサしてくところな。もうさあそういうとこだよ…格好いい…まじで…。

再会「おひさしぶりです、ヴィーナス」
懐かしいその声に、豊穣の女神は丘の入り口へと目を向けた。バグアリアじゅうに張り巡らせた、さまざまなものを感じ取ることができるはずの芽。それで感知できぬ唯一のムシが、そこにはいた。
「リーフか。なんとひさしいことか」
「そうですね」
女神の明朗な声に、リーフと呼ばれたムシは淡々と返答する。懐古の感情などこもらぬかのような声だった。だがヴィーナスは気分を害することはなかった。彼はそういう話し方をするムシなのだ。
彼は鮮やかな紅赤色の花畑を静かに踏み締め、そして女神の前で立ち止まった。感情の読み取りにくい瞳が、ヴィーナスをじっと見つめる。彼女は柔らかな背を曲げ、リーフに顔を近づけた。