「君と口付けがしたいんだ、士元」
　なんて、今にも死にそうな顔して元直が言うモンだから。
「あぁ、好きにしなよ」
　そう返事をしたのは、何刻前かってくらい時間が流れたような気がして。
「まだできないんですか」
　書庫に行って、帰ってきた法正殿が心底哀れそうに元直を見下ろしたり。
「徐庶殿頑張って～」
　調練帰りの馬岱殿が手振ってきたりなんかして。
「元直、今日はやめとくかい？」
　さらし者にされた気がしてるあっしはそう元直に聞くけど。
「いや、する。したいんだ」
　こんな時だけ真剣な目で見てくるからあっしが折れざるを得なくて。
「お天道さんが綺麗だよ、元直」
　少しでも緊張を解してやろうと話しかけても。
「……」
　元直はあっしを真っ直ぐ見つめたまんま、目を血走らせてるもんで。

　ひゅ、と双鉞が空を切り、刃にこびりついていた血が振り落とされる。
　戦場へ向かう曹操軍が遭遇した野党を相手にした。戦にも満たない小競り合いは、瞬きの間に終わった。
　さすが張遼様、と兵達がそわそわと浮き足立つ。これからの戦を鑑みるに、良い傾向では無い。叱咤をしなければいけない。張遼は顔を見合わせ囁き合う兵達に鋭い視線を向ける。
「張遼殿」
　声が聞こえてきた。
　楽しげに弾んだ低く甘い声の主は、張遼が此度の戦で支持を仰ぐ軍師である郭嘉その人だった。
　張遼は声の方へ顔を向けると、郭嘉はすぅと目を細め張遼を見つめる。
「郭嘉殿、露払いは」
　済みました、と言いかけた声が、途切れる。
　一歩、二歩と跳ぶように張遼の胸の中に近づいた郭嘉は、生真面目で堅い言葉ばかりを紡ぐ唇に、自らの唇を押しつける。

大緬因貓卡在小布偶貓里面Vox貓貓和Ike貓貓感情融洽，好到飼主Box都始料未及的程度。



貓化、年齡（？）操作，飼主box，你懂的，Eki 不像會養兩隻貓的人。





兩隻貓是不同時間來到家里的，當Vox 尚未舒展發育的四肢小心翼翼的踩在box 家的地板上，Ike已經在這里住了4年了。灰藍色的布偶貓友善的看看那個跟自己體型差不多的小朋友，想為牠樹立某些榜樣，帶領牠成為一隻獨立自主又守規矩的好貓貓。

起初Box 擔心兩隻貓能不能處得好，但他很快的發現新來的小貓在Ike身邊跟前跟後，那時Ike還會耐心友善的陪伴牠胡鬧遊戲，等小黑貓長大了點，已經比Ike體型再大一點，小黑貓喜歡的遊戲變成戲弄Ike ，揪住他的尾巴、壓住他的頭、用貓掌拍拍牠的身側嘗試把布偶貓翻倒，永遠惹得小前輩—布偶貓大發雷霆，不再對牠耐心溫柔；再之後，Vox 身軀（連同腦袋一起）已經完全成長開了，性格也變得穩重些，Box才又看到布偶貓靜靜窩在緬因貓身邊替牠理毛的光景。

【Luxiem｜Shuca】《HEAVEN》(完)+

一隻野狗穿越人行道，鑽進馬路對邊的巷口，交錯在頂空的屋簷陰影落在牠瘦巴巴的身體上，牠嘴裡叼著一塊大骨頭，搖著尾巴獨自走在潮濕腐臭的小巷中，拐了幾個彎後停在某塊閃爍的招牌前。

牠抬頭，白閃閃的招牌燈映進眼底，下秒一團火紅的塵灰掉在牠眼角，痛得哀嚎幾聲。

「媽的，快滾吧你！」在門口看守的壯漢，指間捏著沒熄滅的菸，對徘徊在店門的野狗揮揮手，「別擋了我們店的財路，老子我還想在退休前賺一筆大的……」

「看來你們店的待遇不怎麼好。」

被打斷話的壯漢一頓望向聲音源頭，只見一個戴著黑粗框眼鏡的男子站在不遠處，他穿著連衣帽T和牛仔褲，就像那些生活在認可地區的學生族群，跟這裡格格不入。

「哪兒來的就回哪去，小朋友。」壯漢咧嘴一笑，「你媽難道沒告訴你，這裡不是你們這種優良市民該來的地方，趁人不多趕緊走吧。」