twst
東狐風和
DOODLE人妻男監受webオンリー 旦那様は魔法使いワンドロ(大遅刻・大超過)1つ目です✿
※Xに掲載していたものをポイピクに再投稿しています。
ジェイ監♂
お題・エプロン/お酒
#だんまほ92企画 #twstプラスB 4
Nima
DOODLEベビードール姿の監督生が描きたかっただけです。ラッキースケベで目撃してしまった🍎👑🏹の反応のおまけつき。
3人それぞれ好みが違ってそうなので、またそれぞれに合わせた物も描いてみたいですね…
※顔あり女(男装)監督生
※かっこいポムはいません 3
suno_kabeuchi
TRAININGtwst夢/イデア・シュラウド撫でを要求されるはなし
ほんとのことはないしょだよ「イデア先輩、見てください」
「あ、魔法解析学のテスト返ってきたんだ。満点じゃん、よかったね」
「リアクションが薄い」
「そんなこと言われましても……他人のテスト結果なんぞ何を気にする理由が?」
「すごく頑張ったので褒めて欲しいです」
「ええ……それ僕に何のメリットがあるんです?」
「私の聞き分けがよくなります」
「それもはや脅しでは? ……はいはい、よく頑張りマシタ」
そう言って呆れたような顔で私の頭を撫でてきたのでニッコニコの笑顔をお返しした。
正直いって子供扱い極まっているのであまり嬉しくはないんだけど、どうにかしてイデア先輩と距離を縮めようと努力した結果がこれなので私が文句を言う権利はないというね。
スキンシップ拒否勢のイデア先輩にどうしても触れて欲しくて人事を尽くしたらこれに落ち着いてしまったのは無念と言わざるを得ない。もう一声! と内心でリズミカルにタンバリンを叩いているが現実に出せるわけがないので当然伝わる筈もなく。
652「あ、魔法解析学のテスト返ってきたんだ。満点じゃん、よかったね」
「リアクションが薄い」
「そんなこと言われましても……他人のテスト結果なんぞ何を気にする理由が?」
「すごく頑張ったので褒めて欲しいです」
「ええ……それ僕に何のメリットがあるんです?」
「私の聞き分けがよくなります」
「それもはや脅しでは? ……はいはい、よく頑張りマシタ」
そう言って呆れたような顔で私の頭を撫でてきたのでニッコニコの笑顔をお返しした。
正直いって子供扱い極まっているのであまり嬉しくはないんだけど、どうにかしてイデア先輩と距離を縮めようと努力した結果がこれなので私が文句を言う権利はないというね。
スキンシップ拒否勢のイデア先輩にどうしても触れて欲しくて人事を尽くしたらこれに落ち着いてしまったのは無念と言わざるを得ない。もう一声! と内心でリズミカルにタンバリンを叩いているが現実に出せるわけがないので当然伝わる筈もなく。
suno_kabeuchi
TRAININGtwst夢/イデア・シュラウド部屋で爆睡されてしまったはなし
ある意味絶滅危惧種ではある 集中が途切れる。電子の海に没頭していた頭が急速に現実を認識するや否や疲労感がドッとのしかかった。こういう遅効性のやつ、本当によくない。いや最中に来られても困るんだけど。
プレイヤーを止めてヘッドホンを下ろす。常に薄暗い僕の部屋に相応しく音は何もない。ベッドですやすやしている君の寝息を除いて。溜息を吐いて振り返る。
「自分の部屋か? あまりにも寛ぎすぎていっそ潔いっすわ」
大の字ヘソ天とかいう無防備かつ無遠慮が極まる寝方をしていてつくづく図太い後輩だなと思った。仮にも先輩の部屋でこうも爆睡することある? いや今まさに目の前であるんですけど。うっかり船漕いだとかなら辛うじて理解できないでもないけど、こうも堂々と惰眠を貪られるといっそ清々しいまであるよね。怒るとか嫌がるとかそういう次元を軽々飛び越えて来ましたからね。ある意味才能だよね。毒気を抜く天才。
640プレイヤーを止めてヘッドホンを下ろす。常に薄暗い僕の部屋に相応しく音は何もない。ベッドですやすやしている君の寝息を除いて。溜息を吐いて振り返る。
「自分の部屋か? あまりにも寛ぎすぎていっそ潔いっすわ」
大の字ヘソ天とかいう無防備かつ無遠慮が極まる寝方をしていてつくづく図太い後輩だなと思った。仮にも先輩の部屋でこうも爆睡することある? いや今まさに目の前であるんですけど。うっかり船漕いだとかなら辛うじて理解できないでもないけど、こうも堂々と惰眠を貪られるといっそ清々しいまであるよね。怒るとか嫌がるとかそういう次元を軽々飛び越えて来ましたからね。ある意味才能だよね。毒気を抜く天才。
Nima
DONEいつもお世話になっている、かめこさん(@k_ame_ko)との会話から生まれたヴィル監漫画です。(かめこさんへ捧げた物の再掲)👑様からの愛に打ちのめされたい監督生ちゃん向け🌸
恋心に気づいてくれない監ちゃんへのお仕置きとは…?
※致してはおりませんが、夜の雰囲気なので念のためワンクッションしてあります。
suno_kabeuchi
TRAININGtwst夢/イデア・シュラウド文通したはなし
逆行レターに献杯 ごくごく普通の、ありふれた白い封筒。コンビニで売ってそうな、ごくごく普通のそれ。百均の方がもっと色々なデザインを取り扱っているのではないか。
訝しみながら宛先の文字列を追いつつ裏返して差出人を見る。ちょっとあり得ない寄りのあり得ない人の名前で目頭を押さえた。
「……冗談で言ってたのに」
郵便受けに入っている手紙を手に矯めつ眇めつ眺めた上で差出人の名前を再度見る。イデア・シュラウド。間違いはなさそうだし、私の都合のいい妄想でもなさそうだ。
さっさと家に引っ込んで手紙の封を切る。ふわふわする心のままに中の便箋を取り出した。これまたシンプルな白い便箋だった。イデア先輩が選ぶにしては随分と大人しいとは思うけれど、あの人まず手紙なんて書かないだろうしな。色々考えた末、無難なチョイスに落ち着いたと見た。その様子がありありと浮かんで笑みが溢れる。
691訝しみながら宛先の文字列を追いつつ裏返して差出人を見る。ちょっとあり得ない寄りのあり得ない人の名前で目頭を押さえた。
「……冗談で言ってたのに」
郵便受けに入っている手紙を手に矯めつ眇めつ眺めた上で差出人の名前を再度見る。イデア・シュラウド。間違いはなさそうだし、私の都合のいい妄想でもなさそうだ。
さっさと家に引っ込んで手紙の封を切る。ふわふわする心のままに中の便箋を取り出した。これまたシンプルな白い便箋だった。イデア先輩が選ぶにしては随分と大人しいとは思うけれど、あの人まず手紙なんて書かないだろうしな。色々考えた末、無難なチョイスに落ち着いたと見た。その様子がありありと浮かんで笑みが溢れる。
suno_kabeuchi
TRAININGtwst夢/イデア・シュラウド授業前のしょうもない会話
ツイーティング・ミッドタイム「イデア先輩、どもどもー」
「ヘッドホンしてる相手によくもまあ話しかけられるよね……」
呆れたような顔をしてイデア先輩がヘッドホンを下ろしてくれた。それが嬉しくて口元をゆるゆるさせれば「いつもニコニコと……人生楽しそうで羨ましいっすな〜」なんて嫌味を吐かれてしまった。
無視してもよかろうにわざわざヘッドホンを外してくれるのを知ってるからですね。言ったら今後は無視されそうだから絶対言わないけど。言わぬが花。沈黙は金。
「で? 何の用? どうせくだらないことだろうけど」
「これは酷い断定」
「え、何? 違うの?」
「違うと思うじゃないですか。違わないんですよね、これが」
「この世で最も要らんやりとりさせられてる拙者かわいそう」
562「ヘッドホンしてる相手によくもまあ話しかけられるよね……」
呆れたような顔をしてイデア先輩がヘッドホンを下ろしてくれた。それが嬉しくて口元をゆるゆるさせれば「いつもニコニコと……人生楽しそうで羨ましいっすな〜」なんて嫌味を吐かれてしまった。
無視してもよかろうにわざわざヘッドホンを外してくれるのを知ってるからですね。言ったら今後は無視されそうだから絶対言わないけど。言わぬが花。沈黙は金。
「で? 何の用? どうせくだらないことだろうけど」
「これは酷い断定」
「え、何? 違うの?」
「違うと思うじゃないですか。違わないんですよね、これが」
「この世で最も要らんやりとりさせられてる拙者かわいそう」
suno_kabeuchi
TRAININGtwst夢/イデア・シュラウド集中している間に髪と戯れられてるはなし
待てができるいいこなので ゆらゆらとゆらめくサファイアブルーを見つめること数十分。幸いにしてプログラム生成に集中しているイデア先輩に気取られることもなく、私はじっくりとっくり拝ませてもらっている。
ほう、と何度目かもわからない感嘆の息が漏れる。昼だろうが夜だろうが、常に薄暗いイデア先輩の部屋ではそのサファイアブルーが陽の下のそれよりも鮮やかに映る。彩度の高いそれは驚くほど瞼に焼き付いては目を伏せてもその名残で閉じた視界に青が散る。
足首まである長いそれはいざ座ると殆どが背凭れと痩躯の間に隠れてしまうけれど、一筋二筋と零れ落ちるそれもある。カーペットに座っていたけれど、そろりそろりと近づいて音もなくそれに手を伸ばす。燃えているだけあって毛先こそ掴めはしないが、もう少し上の方であれば実体がある。指に絡ませてみれば鮮やかな青に照らされて私の肌が青褪めたように光を受ける。視線だけイデア先輩に向ける。足元にいる私に気づいた様子もなくブツブツと早口で何か捲し立てながらキーボードを叩いている。それに小さく笑みを零して指に絡ませたそれに唇を添える。殆ど何も感じないけれど、ほんのりと温かい気がした。
678ほう、と何度目かもわからない感嘆の息が漏れる。昼だろうが夜だろうが、常に薄暗いイデア先輩の部屋ではそのサファイアブルーが陽の下のそれよりも鮮やかに映る。彩度の高いそれは驚くほど瞼に焼き付いては目を伏せてもその名残で閉じた視界に青が散る。
足首まである長いそれはいざ座ると殆どが背凭れと痩躯の間に隠れてしまうけれど、一筋二筋と零れ落ちるそれもある。カーペットに座っていたけれど、そろりそろりと近づいて音もなくそれに手を伸ばす。燃えているだけあって毛先こそ掴めはしないが、もう少し上の方であれば実体がある。指に絡ませてみれば鮮やかな青に照らされて私の肌が青褪めたように光を受ける。視線だけイデア先輩に向ける。足元にいる私に気づいた様子もなくブツブツと早口で何か捲し立てながらキーボードを叩いている。それに小さく笑みを零して指に絡ませたそれに唇を添える。殆ど何も感じないけれど、ほんのりと温かい気がした。
suno_kabeuchi
TRAININGtwst夢/イデア・シュラウドなにもいわないはなし
言わぬが花 たとえばあなたが上機嫌に歌っているとき。
たとえばあなたが不機嫌に舌打ちしているとき。
わたしは笑みを噛み殺してその姿を横目でひっそりと見つめている。
たとえばあなたが嬉しそうな顔をしているとき。
たとえばあなたが心配そうな顔をしているとき。
わたしは明るく笑ってその顔と向かい合っている。
たとえばあなたが笑っているとき。
たとえばあなたが照れているとき。
わたしはこの上なく幸福を形にした眼差しを向けている。
たとえばあなたが泣いているとき。
たとえばあなたが怒っているとき。
わたしの目にはもう何も写ってなどいないのだ。
278たとえばあなたが不機嫌に舌打ちしているとき。
わたしは笑みを噛み殺してその姿を横目でひっそりと見つめている。
たとえばあなたが嬉しそうな顔をしているとき。
たとえばあなたが心配そうな顔をしているとき。
わたしは明るく笑ってその顔と向かい合っている。
たとえばあなたが笑っているとき。
たとえばあなたが照れているとき。
わたしはこの上なく幸福を形にした眼差しを向けている。
たとえばあなたが泣いているとき。
たとえばあなたが怒っているとき。
わたしの目にはもう何も写ってなどいないのだ。
suno_kabeuchi
TRAININGtwst夢/イデア・シュラウド失言しちゃったはなし
説得力は旅に出ました 空には激烈太陽、地には屍のように転がるイデア先輩。体力育成の度に見られる光景に日常を感じてうんうんと頷いた。
「秋、死んだ?」
「イデア先輩に季節を感じる情緒あったんですね」
「朝から元気よく喧嘩売るじゃん。今夜覚悟してなよ、泣いて許しを乞いても絶対やめてやらないから」
座った目で転がったまま睥睨してくる先輩は元の優しさのかけらもないやたら造形もあってそこはかとなく恐怖を煽る。
ところでそこだけ切り取ったら大分誤解を生みかねないことを果たしてこの天才は理解しているのだろうか。してないだろうな。そういうところ意外と抜けてるもんな。
「ゲームとかいう自分の得意フィールドでボコボコにしようとかあまりにも大人気ないですよ、イデア先輩」
614「秋、死んだ?」
「イデア先輩に季節を感じる情緒あったんですね」
「朝から元気よく喧嘩売るじゃん。今夜覚悟してなよ、泣いて許しを乞いても絶対やめてやらないから」
座った目で転がったまま睥睨してくる先輩は元の優しさのかけらもないやたら造形もあってそこはかとなく恐怖を煽る。
ところでそこだけ切り取ったら大分誤解を生みかねないことを果たしてこの天才は理解しているのだろうか。してないだろうな。そういうところ意外と抜けてるもんな。
「ゲームとかいう自分の得意フィールドでボコボコにしようとかあまりにも大人気ないですよ、イデア先輩」
シエ(江森)
INFO12/17(日)開催 陰キャちゃんは絡みたい! DR2023 に申し込みました。エーイデです。去年の陰キャちゃんきっかけでツイステお絵描き始めたので一周年✨当日はイデア氏の誕生日のお祝いしたいです🎂
去年出した本の続編というか前日譚というか…前のは卒業後だったので、それの在学中のお話と、ゴスマリモチーフのお話(内容はゴスマリほとんど関係なさげ)の2つ進めてますが間に合うかどうか。
suno_kabeuchi
TRAININGtwst夢/イデア・シュラウド好奇心でやらかしたはなし
好奇心は煩悩を全力で殺す ふと目が覚めてスマホを手に取る。時刻は明け方を示していた。全然二度寝できるじゃん、なんでこんな時間に目が覚めたんだ拙者。
スマホの画面を落として放る。なんとなく横を見ればすやすやと気持ちよさそうに眠る君の姿があった。平和なおかおで夢の中を漂っているのだろうか。
ぼけっと寝顔を見ていて、口がもごもご動いていることに気づいた。髪の毛は特に口に掛かってないし、夢の中で何か食べているのだろうか。食い意地張りすぎでは?
なんとなく手を伸ばして唇に触れてみる。ふに、とおよそ人体とは思えない柔らかさにびくついてしまった。反対の手で自分のそれに触れる。少しばかりかさついたそれはウルウルでプルプルの君のそれとはあまりにも触感が違くて戸惑いが脳を占める。人間として同じ部位の筈なのになんでこんなに違うんです?
642スマホの画面を落として放る。なんとなく横を見ればすやすやと気持ちよさそうに眠る君の姿があった。平和なおかおで夢の中を漂っているのだろうか。
ぼけっと寝顔を見ていて、口がもごもご動いていることに気づいた。髪の毛は特に口に掛かってないし、夢の中で何か食べているのだろうか。食い意地張りすぎでは?
なんとなく手を伸ばして唇に触れてみる。ふに、とおよそ人体とは思えない柔らかさにびくついてしまった。反対の手で自分のそれに触れる。少しばかりかさついたそれはウルウルでプルプルの君のそれとはあまりにも触感が違くて戸惑いが脳を占める。人間として同じ部位の筈なのになんでこんなに違うんです?