Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    アルゴ

    リク(riku)

    DONE0311
    写真を撮るグレシル。久々に着色!あー楽しかったー!
    この絵気に入ってるので、本にする時使いたいなぁー…顔漫画にして本にしようかな…
    (※重かったので画質まあまあ下げてます)

    明日(12日)ははぐしるですね~!参加する皆さんが楽しめると良いなぁ(*'ω'*)
    また参加したいな…委託で…(直接参加したいけど行ったことない&交通機関に慣れていないから一人で慌てそうな予感が)

    あ、本は委託参加で自分自身は場所と交通機関に慣れるために一般参加とか…アリかも…!

    以下小話
    「綺麗に撮れているかしら〜? …あ! ちょっと! 貴方よそ見してるじゃない!」
    「す、すまん。お前の方を見ていて、話をよく聞いていなかったのだ」
    「もぉ〜! せっかくバッチリ決めたのに〜! もう一回撮るから今度はちゃんと前を向くこと! わかった?」
    「う、うむ。了解だ」
    「じゃあ撮るわよ〜!」
    「(カメラを見るより、最高の被写体であるゴリアテを見ている方が俺としては良いと思うのだが…)」
    「ハイ! 今度はちゃんと出来てるわよねー…ってまた!? ちょっともうグレイグ!」
    「もう撮ったのか!?」
    「撮るわよって言ったでしょう!? 貴方ねぇ!」
    「本当にすまない! 今度は間違いなく正面を向くと約束する!」
    「…本当?」
    「本当だ!」
    「じゃあもう一枚撮るから、今度こそちゃあんと前を見ること!」
    「まかせろ!」

    「…何あれ。ゴリラのくせにシルビアと一緒に映るなんて…許せない!! 行くぞカミュ!!邪魔しに!!」
    「ゴリラは関係ねぇんじゃねぇのか…ってもういねぇし…。あと俺はとばっちり食らいたくねぇから行かねぇぞー」(棒読み)
    小話おわり

    ぽけ🐥

    DONEくれをさんの「明星と夕星」シリーズを元に派生した、ゴウが転生した女の子(小町)と明星のお話。

    本文中で説明が足りてなくて、力不足を痛感してるぽけです。言い訳がましく補足します。
    小町は現代日本で生まれた女の子。いわゆる「見える人」で、前世の記憶としてゴウの記憶の断片と明星に対する恋愛感情を持っています。
    明星様は神様なのでゴウの転生後の小町をことあるごとに守ってきていた という設定でSTART
    明け方小町冥暗の奥より

    カラコロと 木切れのぶつかる音がする
    木下駄の音だろうか。朝方のまだ肌寒い中、それは近づいてきて、やがて止まる。
    カラコロと 障子戸の開く音がして
    引き戸にかけられた細く白い指先が浮かび上がる。
    閉じた目ではなく、脳で見ているのだと直感した。そうか、では、これは夢なのだ。
    スラリと開いた障子戸の奥。暗闇に、積み上げられた木切れが白い山影になって浮かび上がる。山の上で、二本の棒きれが踊っていた。
    拍子木が楽しげにダンスする。カラコロと打ち合って、乾いた音が闇の中に響く。
    不意に、山の上に球体が浮かんだ。沈んでいた木切れがバラバラと宙に浮き、触れ合ってカラカラと乾いた音を立てる。それらは次々と浮遊して、持ち上げられたマリオネットのように見る間に人の形を成した。
    3961