ブレイド
🥗/swr
MENU1106エアブーのお品書きです。ゼノブレイド3のカムエセで一冊新刊作ってます。どうぞよろしくお願いします。(2022/10/31)
FOLIO→https://www.b2-online.jp/folio/18013100055/001/ 6
ハイビス
DOODLEゼノブレイド3をクリアして意気揚々とネサフを始める毎日 ノアが…すきだ………あの人に優しいんだけどたまにめちゃくちゃ鋭く本質選べる強さがあるとことか…自分のことあまり喋んないとことか……もうちょい深堀したいが今の時点で間違いないのはいやらしい目で見てるアオヤギ
DONEゼノブレイド3 ノア ランツ ユーニ ヨランゼノブレイド3とても好きです。
今回皆好きなのですが、ノアさんが一番心に残り、ケヴェス幼馴染、特にノアさんとランツの友情が尊い…となっています。作品に出会えてとても感謝…
もちぃ
SPOILERゼノブレイドプレイ感想(CP含む)不定期であげている本日のハイライト、その③です。今回は内容はガラハド要塞〜落ちた腕あたり、ネタバレ防止のため伏せます。
物語も後半かなと言う感じで、今後どうなっていくのか楽しみですね😊
nunohayashi
SPOILERブレイドR ふれあい感想ブレイドの純粋な愛に翻弄されつつも、絆されて、お互いを尊重できる道を模索できるエイトさんが素敵。
とにかく一生懸命で、とにかくエイトさん大好きなブレイドが尊い。
お願いだから末永く幸せに暮らして欲しい。
🥗/swr
DONE2020/03/15 過去作投稿『彼は誰のユーフォリア』収録
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本編エンディング後から一年後、楽園の未踏区域の調査を任命されたメレフがカグツチととある洞穴に足を踏み入れる話です。
※巨神獣とブレイドに関する強い捏造・自己解釈を含みます。
※レックス他本編内のパーティメンバー、ユーゴ、ワダツミが出ます。
彼は誰のユーフォリア白と黒の煙が舞う機械の街の中を、女は一人歩いていた。
砂混じりの風がひゅうと吹いて、彼女の黒髪をなびかせた。見覚えのある街は賑わっていた。硬い石畳の広場では子供たちが楽しげにはしゃぎ回っていて、その向こうには堅牢な要塞としての機能を備えた巨大な皇宮が鎮座している。
彼女はそれを見上げ、違和感を覚えた。壁面は日の光を浴びて反射している。皇宮へと続く橋の柵は真新しい。よく見れば今まさに歩いている地面の石畳もより綺麗に敷かれている。構えられている砲台も彼女の目に見慣れぬ姿をしていたが、その様相からそれらは彼女が知っているよりずっと高度な技術で生み出されたものだと推測できた。
砂塵に打たれ至る所で錆や傷を見せている、それが彼女にとっての見慣れた風景だ。記憶と違うその景色をただ呆然と眺めていると、遊んでいた子供の一人が目の前に飛び出してきた。ぶつかると判断し身を逸らそうとしたが避けきれず、だが子供は彼女の体に衝突することなくするりとすり抜けてそのまま走り去ってしまった。
20446砂混じりの風がひゅうと吹いて、彼女の黒髪をなびかせた。見覚えのある街は賑わっていた。硬い石畳の広場では子供たちが楽しげにはしゃぎ回っていて、その向こうには堅牢な要塞としての機能を備えた巨大な皇宮が鎮座している。
彼女はそれを見上げ、違和感を覚えた。壁面は日の光を浴びて反射している。皇宮へと続く橋の柵は真新しい。よく見れば今まさに歩いている地面の石畳もより綺麗に敷かれている。構えられている砲台も彼女の目に見慣れぬ姿をしていたが、その様相からそれらは彼女が知っているよりずっと高度な技術で生み出されたものだと推測できた。
砂塵に打たれ至る所で錆や傷を見せている、それが彼女にとっての見慣れた風景だ。記憶と違うその景色をただ呆然と眺めていると、遊んでいた子供の一人が目の前に飛び出してきた。ぶつかると判断し身を逸らそうとしたが避けきれず、だが子供は彼女の体に衝突することなくするりとすり抜けてそのまま走り去ってしまった。
🥗/swr
DONE2018/06/12 過去作投稿---
エンディング後、一緒に旅行に行く計画を立ているメレフとカグツチの話。
七話、八話のドライバーとブレイドについての会話内容を含みます。
夢の話→『傲慢たる揺らめきは』
約束の話→『救恤の極光の下で』
いつかの憧憬「……それで、今度の休暇はどこへ行く?」
メレフは執務用の机上に積まれた書類の束に目を通しながら、少し離れたところでてきぱきと明日の支度をしているカグツチに声をかけた。カグツチは手を止めずにふいとメレフへと顔を向け、軽く微笑みを返す。
「メレフ様の向かわれたい場所でよろしいのでは?」
「それに悩んでいるから尋ねているんだろう」
そのカグツチの返答にメレフは書類から顔を上げ、少し困ったように笑いながらカグツチに返した。そのメレフの表情を見て、カグツチもクスクスと笑う。
「ふふ、失礼致しました」
メレフは手にしていた書類を机上に置いた。長時間酷使していた目を休めるようにその瞳を閉じ、一つため息をつく。
「カグツチはどこか行きたい場所はあるか?」
3944メレフは執務用の机上に積まれた書類の束に目を通しながら、少し離れたところでてきぱきと明日の支度をしているカグツチに声をかけた。カグツチは手を止めずにふいとメレフへと顔を向け、軽く微笑みを返す。
「メレフ様の向かわれたい場所でよろしいのでは?」
「それに悩んでいるから尋ねているんだろう」
そのカグツチの返答にメレフは書類から顔を上げ、少し困ったように笑いながらカグツチに返した。そのメレフの表情を見て、カグツチもクスクスと笑う。
「ふふ、失礼致しました」
メレフは手にしていた書類を机上に置いた。長時間酷使していた目を休めるようにその瞳を閉じ、一つため息をつく。
「カグツチはどこか行きたい場所はあるか?」