8月8日
Sora
DONE龍6-7/67ハン愛を身に纏う
※8月8日はハンハンの日2021
※お題「ネクタイ」8月6日
※2人でスーツを見に行くお話
買い物をしている途中、彼が寄りたい場所があるとのことで一緒に付いていった。
ここだよ、と彼が示した場所は高級なスーツを取り扱う店。
「さぁ、入ろうか。」
「はっ、はい!」
腰に手を回されてエスコートを受けながら店内へ。
こういったお店はまだ慣れていないため、店に入った瞬間に緊張が襲った。
「ふふっ、そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。ヨンス。」
「は、はい……、す、すみませんっ……!」
「今日はね、ネクタイを買おうと思ってるんだ。今度の店のイベントにも使おうと思ってね。」
「なるほど……。」
「ヨンスにも似合うものを選ぼうと思っているよ。」
「えっ!選んでくれるのですか……??」
「もちろん。だから、そんなに固くならないで大丈夫だよ。」
1084ここだよ、と彼が示した場所は高級なスーツを取り扱う店。
「さぁ、入ろうか。」
「はっ、はい!」
腰に手を回されてエスコートを受けながら店内へ。
こういったお店はまだ慣れていないため、店に入った瞬間に緊張が襲った。
「ふふっ、そんなに緊張しなくても大丈夫だよ。ヨンス。」
「は、はい……、す、すみませんっ……!」
「今日はね、ネクタイを買おうと思ってるんだ。今度の店のイベントにも使おうと思ってね。」
「なるほど……。」
「ヨンスにも似合うものを選ぼうと思っているよ。」
「えっ!選んでくれるのですか……??」
「もちろん。だから、そんなに固くならないで大丈夫だよ。」
Sora
DONE龍6-7/67ハンモーニングルーティン
※8月8日はハンハンの日2021
※お題「休日」8月1日
※休日の朝の過ごし方
モーニングルーティン目が覚めると、隣ではまだ静かに寝息を立てる彼が居た。
そっと起こさない様にベッドから降りてキッチンへ。
壁掛けの時計の針は、丁度正午を刺していた。
ひとまず冷蔵庫の中身を確認し、何を作ろうかと考えを巡らせた。
そういえば…。と何かを思い出し、棚から食パンを取り出す。
まだ就寝中の彼は必ず朝はパンを食べているので、今日はフレンチトーストを作ることにした。
「…よし、ん、この甘さなら兄さんも気に入ってくれるかな。」
コーヒーの用意をしながら、朝食の用意を淡々と進めていく。
最初は料理なんて全然出来なかったが、今ではどんなメニューも作れるようになってしまった。
出来上がったフレンチトーストをリビングのデーブルへ運び終わったタイミングで彼が起きてきた。
1630そっと起こさない様にベッドから降りてキッチンへ。
壁掛けの時計の針は、丁度正午を刺していた。
ひとまず冷蔵庫の中身を確認し、何を作ろうかと考えを巡らせた。
そういえば…。と何かを思い出し、棚から食パンを取り出す。
まだ就寝中の彼は必ず朝はパンを食べているので、今日はフレンチトーストを作ることにした。
「…よし、ん、この甘さなら兄さんも気に入ってくれるかな。」
コーヒーの用意をしながら、朝食の用意を淡々と進めていく。
最初は料理なんて全然出来なかったが、今ではどんなメニューも作れるようになってしまった。
出来上がったフレンチトーストをリビングのデーブルへ運び終わったタイミングで彼が起きてきた。