姫
u_tm_275
PAST【眠り姫とヘタレな王子様】過去作サルベージ。
月。/陽祭
眠り姫とヘタレな王子様「ただいま~……って、あれっ?」
葉月陽が仕事から帰ると、プロセラルムの共有ルームに他のメンバーの姿はなく、代わりに珍しい人物がいた。
「祭莉……?」
陽が呼びかけても、相手――元宮祭莉はソファに座ったまま微動だにせず、彼のほうに振り向きもしない。
もしやと思い、正面にまわり込んでみれば、案の定、祭莉は目を閉じてすやすやと寝息をたてながら眠っていた。
「ったく……こんな所で寝てたら風邪ひくっつーの」
そうなる前に起こしてやろうと、祭莉の肩に手を伸ばした陽だったが、普段は拝めない恋人のかわいい寝顔に思わず見入ってしまい、その手を止めた。
伏せられた、意外と長い睫毛。
うっすらと紅のさす頬。
そして、わずかに開いて寝息をこぼす小さな唇。
661葉月陽が仕事から帰ると、プロセラルムの共有ルームに他のメンバーの姿はなく、代わりに珍しい人物がいた。
「祭莉……?」
陽が呼びかけても、相手――元宮祭莉はソファに座ったまま微動だにせず、彼のほうに振り向きもしない。
もしやと思い、正面にまわり込んでみれば、案の定、祭莉は目を閉じてすやすやと寝息をたてながら眠っていた。
「ったく……こんな所で寝てたら風邪ひくっつーの」
そうなる前に起こしてやろうと、祭莉の肩に手を伸ばした陽だったが、普段は拝めない恋人のかわいい寝顔に思わず見入ってしまい、その手を止めた。
伏せられた、意外と長い睫毛。
うっすらと紅のさす頬。
そして、わずかに開いて寝息をこぼす小さな唇。
akira_luce
DONEねこカフェ すたーれいる(現パロ?)3枚目と4枚目はラフと線画。これがこうなった。
どうでもいい設定……
オーナーは姫子、出資してくれたのはトパーズとアベンチュリン。
大体のメニューは姫子が考えるけど、一部メニューとコーヒーは穹が担当。
カフェは双子の姉の星や幼なじみの丹恒、なのかを始め学校の友人や色んな場所で縁を結んだ人達で常に賑わってます。 4
megidoreyn
DONESelf-indulgent married 姫抱っこ/princess carry WalterJona as a (late) birthday gift for myself 😇💕I'm always a sucker for drawing them with rings....😭🙏💍💕
from October 2022
左崎むねにく
DONEお砂糖スパイス素敵なものいっぱい/十三人目の魔女の呪い盲目の男にとって、墓穴を掘る音も救済を告げる福音も同じものだったのです。
総金で作られた幸福の王子は心臓すら与えてしまいました。
愛し愛されたお姫様こそが世界を救済する魔女だったのです!
万人の完全幸福など成し得ないのだから、みんなで不幸になりましょう。
えっ、この状態から入れる保険があるんですか?(仮タイトル) 2630
あめもち
DONEhttps://poipiku.com/9326532/10062976.html の続き。団長が紳士に動いてくれました。(さりげなくぬりかべになってピカちゃんを痴漢から守ったり、具合悪いのに気づいて救護したり・・・)
敵にこんなことされると驚くよね!?そりゃ吐いても仕方ない。
このままお姫様抱っこしながら走って目的地へ向かうけど、団長なら足速いから楽勝だね!
kby_4
MOURNING洋流♀ 文化祭するなら劇で白雪姫か眠れる森の美女やってほしいし、ガチ寝かましてほしい・・・というところから生まれた妄想。なんでもいい人向け→ yes/no
序盤は設定をつらつら書いてて、途中から謎の視点(一人称なのか神視点なのか、三人称視点なのか、第四の壁を超えているのか。ぜんぶごちゃまぜ)からの劇中劇(メタい)(ツッコミ多)っぽい感じで書いてる。 4562
mato_i0621
INFO2024/3/17頒布 「途の色彩」の増刷時につけたオマケの一枚絵です。パスワードはお話最後の石長姫子のコマのセリフを全てひらがなで。
5文字「 〇〇〇〇〇 」
※本来は漢字+ひらがなで構成されてます。パスワードはひらがなでご記入ください。
本書をお手にとっていただきありがとうございました。
第七と第八、第九をつなぐ地平線の巫女たちの行く末を見守っていけるといいなぁと思います。 2
u_tm_275
PAST【人魚姫】過去作サルベージ。
月。/海瑞
人魚姫「人魚姫になりたいわ」
「瑞希ちゃんは、充分お姫様みたいに綺麗だぞ?」
「あら、嬉しい。ありがとうございます、海さん」
違うの。
そんなことじゃないの。
私はあなたの〝一番〟になりたいの。
でも、それはきっと不可能なこと。
それならばいっそ――
(人魚姫のように、泡になって消えてしまいたいの)
156「瑞希ちゃんは、充分お姫様みたいに綺麗だぞ?」
「あら、嬉しい。ありがとうございます、海さん」
違うの。
そんなことじゃないの。
私はあなたの〝一番〟になりたいの。
でも、それはきっと不可能なこと。
それならばいっそ――
(人魚姫のように、泡になって消えてしまいたいの)