mana52j
PROGRESSわたしと彼とレゾンデートル⑧進捗1①~⑦は支部にあります。:https://www.pixiv.net/novel/series/1547739
推敲・校正前なので読みにくいところが多々あります。ご容赦を。 7826
里8倉庫
DONEソナーズに置いてたゲトスのsssをば。ド田舎の古い屋敷、ゲトスと少年と蝋燭、そこはかとない土着信仰臭。そんな感じの夢を見た記録です。当時Twitterで呟いたので知ってる人もいるかも。
夢の話ですが夢小説ではないです 475
うぐひす
MAIKING夏油と五条を振り回しながら歌姫先輩とデートする硝子④春コミ新刊〆切は2/28にしました。がんばります
溶けたマシュマロとパンケーキの隠し味④ 7
歌姫が額に手を当てた。
「ああ、結局こうなるんだわ……」
「だから知らんぷりすればよかったんですよ」
硝子は腕を組んだ。ちょっとだけ恨みがましく少女を見つめる。
二人分の視線を浴びた少女は首をすくめた。
すぐに硝子は視線を外した。少女に当たったところで仕方がない。職業柄、こういうことには慣れている。そういう勤務体制(まだ学生だが)はどうかと思うが。
商業ビルを出た三人は、少し歩いてメインストリートから一本入った路地裏に立っていた。百貨店の裏側の通りだ。急に坂道になっているからか、人が少ない。ここなら立ち話をしていても大丈夫だろう。
「そういうわけにもいかないでしょう」
「もう、歌姫先輩、そういうところ真面目すぎるんですよ」
3486歌姫が額に手を当てた。
「ああ、結局こうなるんだわ……」
「だから知らんぷりすればよかったんですよ」
硝子は腕を組んだ。ちょっとだけ恨みがましく少女を見つめる。
二人分の視線を浴びた少女は首をすくめた。
すぐに硝子は視線を外した。少女に当たったところで仕方がない。職業柄、こういうことには慣れている。そういう勤務体制(まだ学生だが)はどうかと思うが。
商業ビルを出た三人は、少し歩いてメインストリートから一本入った路地裏に立っていた。百貨店の裏側の通りだ。急に坂道になっているからか、人が少ない。ここなら立ち話をしていても大丈夫だろう。
「そういうわけにもいかないでしょう」
「もう、歌姫先輩、そういうところ真面目すぎるんですよ」
うぐひす
MAIKING夏油と五条を振り回しながら歌姫とデートする硝子春コミで…出すんだ…!
溶けたマシュマロとパンケーキの隠し味③ 5
「服見に行きましょうよ」
「そうね」
時間より早く出た硝子と歌姫は、坂を下って商業ビルに入った。この繁華街のランドマーク的な施設で、でかでかとビル名が駅から見える。地方から来た人にとっては都会の象徴として憧れの的だが、
「私、実はここ、あんまり入ったことないんですよね」
「あー、東京にいると逆に来ないわよね。その辺でも服買えるし」
「そうなんですよー。高専から出るのもちょっと面倒だし。私、任務で外出することも少ないし」
「敷地が必要だからって、あんな辺鄙(へんぴ)な場所を東京と呼ぶのはちょっと抵抗あるわ」
「ほんとですよ。あんなの東京じゃない」
エスカレーターに乗って一フロアずつ歩く。円柱の中央にエスカレーターが配置され、店舗を見て回るにはぐるりと一周する。
5162「服見に行きましょうよ」
「そうね」
時間より早く出た硝子と歌姫は、坂を下って商業ビルに入った。この繁華街のランドマーク的な施設で、でかでかとビル名が駅から見える。地方から来た人にとっては都会の象徴として憧れの的だが、
「私、実はここ、あんまり入ったことないんですよね」
「あー、東京にいると逆に来ないわよね。その辺でも服買えるし」
「そうなんですよー。高専から出るのもちょっと面倒だし。私、任務で外出することも少ないし」
「敷地が必要だからって、あんな辺鄙(へんぴ)な場所を東京と呼ぶのはちょっと抵抗あるわ」
「ほんとですよ。あんなの東京じゃない」
エスカレーターに乗って一フロアずつ歩く。円柱の中央にエスカレーターが配置され、店舗を見て回るにはぐるりと一周する。