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DONEタケミっちくんと付き合ってから全く恋人らしいことが出来きず、足踏み状態の三ツ谷くんは、今の関係性からステップアップすべく”ある作戦”を思いつき決行することに。初めて二人で過ごすクリスマスの日にタケミっちくんと遊園地デートに行くみつ武のお話。
※中3三ツ谷くん×中2タケミっちくん
※本作はNotタイムリープもの&ヒナちゃんとタケミっちくんはお友達のご都合設定でお送りします。
幸せのジンクスを君と タケミっちと付き合って初めてのクリスマス。
家で俺の手料理を振舞おうか…でも、家には家族もいるし二人っきりにはなれないよな。
一緒にプレゼントを見に服屋にでも行こうか…でも、気ィ遣いなタケミっちのことだからプレゼントする目的での買い物は気を遣わせるだろうな。
まぁ色々考えた俺は結局、世間で王道デートと言われる遊園地へ行くことに決めた。
チケット代はガキには痛い出費だが、ちょっとでも歳下の恋人にいい顔をしたくて、予め二枚購入しておいた。
ここまで俺がこのデートに並々ならぬ気合いを入れているのは、初めての恋人と過ごすクリスマスという理由の他にどうしても叶えたいことがあるからだったりするわけで…。
3845家で俺の手料理を振舞おうか…でも、家には家族もいるし二人っきりにはなれないよな。
一緒にプレゼントを見に服屋にでも行こうか…でも、気ィ遣いなタケミっちのことだからプレゼントする目的での買い物は気を遣わせるだろうな。
まぁ色々考えた俺は結局、世間で王道デートと言われる遊園地へ行くことに決めた。
チケット代はガキには痛い出費だが、ちょっとでも歳下の恋人にいい顔をしたくて、予め二枚購入しておいた。
ここまで俺がこのデートに並々ならぬ気合いを入れているのは、初めての恋人と過ごすクリスマスという理由の他にどうしても叶えたいことがあるからだったりするわけで…。
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DONEなぜか紅葉狩りにお熱なたけみっちくんとたけみっちくんからのお誘いは嬉しいものの、ある事情で紅葉狩りの誘いを受けることに躊躇しているイヌピーくんの話。今年の秋の紅葉シーズンに季節を感じられる作品を書きたくて生まれた話です。
オレの一番好きな色 「イヌピーくん、紅葉狩りに行きませんか?」
そう言った花垣の右手には、こういった話題に疎いオレでも聞いたことのある、都内有数の紅葉人気スポットのチケットが二枚握られていた。
なんでも花垣の親と長年付き合いのある新聞屋が好意でそのチケットを分けてくれたそうだ。
腹も膨れない紅葉狩りに興味がある花垣という存在が、オレには不思議だった。
花垣という男はとことん不思議な男だ。
誰よりも腕っ節が弱いのに威勢よくどんな困難にも果敢に立ち向かう姿勢や、決意の固い瞳、自らを盾にしてまで他人を守ろうとする自己犠牲をも厭わない慈悲深い優しさ。
普段は年相応で、どちらかと言うとどこか頼りなく、友達と話す姿を見ていると幼稚な一面もある
2770そう言った花垣の右手には、こういった話題に疎いオレでも聞いたことのある、都内有数の紅葉人気スポットのチケットが二枚握られていた。
なんでも花垣の親と長年付き合いのある新聞屋が好意でそのチケットを分けてくれたそうだ。
腹も膨れない紅葉狩りに興味がある花垣という存在が、オレには不思議だった。
花垣という男はとことん不思議な男だ。
誰よりも腕っ節が弱いのに威勢よくどんな困難にも果敢に立ち向かう姿勢や、決意の固い瞳、自らを盾にしてまで他人を守ろうとする自己犠牲をも厭わない慈悲深い優しさ。
普段は年相応で、どちらかと言うとどこか頼りなく、友達と話す姿を見ていると幼稚な一面もある
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DONE生まれてこの方、恋をしたことがない梵天軸の竜胆くんが廃線間近の弱小鉄道会社で駅員さんとして働くタケミっちくんに恋をしてこじらせる話。※梵天竜胆くん×一般人(駅員)タケミっちくんパロ作です。
※本作はNotタイムリープものになります。
ワンデイ竜武BDドロライでTwitterにてタグ参加させて頂いた作品です。
主催者様並びに、楽しい企画を計画・実施して下さった皆様、ありがとうございました。
HAVE A GOOD DAY! 今日のオレはとことんツイていない。
まず手始めに、今日の仕事場が都内から離れたド田舎だという時点ですでにオレは運命の女神に見放されていた。
普段は兄貴とセットでの仕事が多いが、今日は兄貴ご指名の別件があり、珍しくオレ一人での仕事だった。
朝起きると兄貴はすでに家を出ていたようで、兄貴の目がないことでハイになったオレは、お飾りと化したコーヒーメーカーを引っ張り出して、朝から淹れたてのコーヒーを飲んで最高の朝を迎えようと一人張り切った。
……結論から言う。慣れないことを仕事前にやるもんじゃない。
いくらスイッチを押しても一向に一滴たりともコーヒーが滴り落ちてこないため、故障を疑ったオレはコーヒーメーカーの内部を確認した。
8411まず手始めに、今日の仕事場が都内から離れたド田舎だという時点ですでにオレは運命の女神に見放されていた。
普段は兄貴とセットでの仕事が多いが、今日は兄貴ご指名の別件があり、珍しくオレ一人での仕事だった。
朝起きると兄貴はすでに家を出ていたようで、兄貴の目がないことでハイになったオレは、お飾りと化したコーヒーメーカーを引っ張り出して、朝から淹れたてのコーヒーを飲んで最高の朝を迎えようと一人張り切った。
……結論から言う。慣れないことを仕事前にやるもんじゃない。
いくらスイッチを押しても一向に一滴たりともコーヒーが滴り落ちてこないため、故障を疑ったオレはコーヒーメーカーの内部を確認した。
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DONEタケミっちくんに片思いするイヌピーくんがたまたま自分の誕生花の花言葉知って、タケミっちくんに送る話。イヌピーくんの誕生日おめでとうSSです。
好きな人と一緒に過ごす穏やかな誕生日を過ごして欲しいという願いを込めて書いたため、比較的甘めな作風かと思われます。(あくまで当社比ですが…!)
※たけみっちくんが関東事変後未来に帰っていない上、東卍も解散していないご都合設定です。
碧海に浮かぶ小花 「イヌピーくん!お誕生日おめでとうございます!!」
花垣のよく通るデケェ声がファミレスの店内中に響き渡った。
昼飯には遅ぇし、夕飯にしてはまだ早ぇ時間帯だからかまだ疎らにしか席が埋まっておらず、座っている客の中には微笑ましそうにオレたちを見る人間もいれば、あからさまにクスクスと笑っている人間もいて反応は様々だった。
遡ること一時間前、集会後にオレは花垣に「ちょっといいッスか?」と呼び止められた。
「イヌピーくん、このあと時間ってありますか?」
「花垣との時間ならいつでも空いてる」
常日頃から思っていることを口に出すと、
「良かったッス!じゃあ、二人でメシ行きませんか?」
とメシの誘いを受けた。
5278花垣のよく通るデケェ声がファミレスの店内中に響き渡った。
昼飯には遅ぇし、夕飯にしてはまだ早ぇ時間帯だからかまだ疎らにしか席が埋まっておらず、座っている客の中には微笑ましそうにオレたちを見る人間もいれば、あからさまにクスクスと笑っている人間もいて反応は様々だった。
遡ること一時間前、集会後にオレは花垣に「ちょっといいッスか?」と呼び止められた。
「イヌピーくん、このあと時間ってありますか?」
「花垣との時間ならいつでも空いてる」
常日頃から思っていることを口に出すと、
「良かったッス!じゃあ、二人でメシ行きませんか?」
とメシの誘いを受けた。
てぃだ
PROGRESS全2P予定 ⥤全3Pに変更の3Pのラスト一コマまでようやく描けました; ;
2ページ目 超ラフ
ココ武 ※ちくび責め表現あり
真似してみたかった構図に挑戦、が大苦戦; ;
汚さは激闘の痕ってことで…ご容赦下さい🙏 4