三浦常春
PROGRESSぼそぼそ書いていた番外の一部(下書き)です。現在18000文字で全体の3分の1くらいしか書き終わっておらず、最後には何文字になるか……(震え)
『竜の瞳の行く末は』、第1章に登場した老婆プランダ・ベッカーに焦点を当てた作品です。
誤字脱字があったら、こっそりでも堂々とでも教えていただけると助かります( ;∀;)
砂漠の魔女が生まれるまで(『竜の瞳の行く末は』外伝) ある晴れた日のこと、シュティーア王国王都の一角に怒声が響き渡った。
「泥棒ー!」
賑わいを切り裂く野太い怒号と、それから逃げるように人混みをかき分ける浪人が一人。腕にはひしゃげた皮の袋が握られていた。浪人の足取りはどことなく頼りない様子であったが、速さといえばさながらハヤブサのよう。怒号を引き離して中央街から離れようとした。
ちょうどその時である。
青みがかった髪を揺らし、女が群衆を追い抜く。膝丈の外套(コート)を翻し、皮帯(ベルト)に差していた杖を引き出して、素早く詠唱した。
「……『水の精霊よ、我に力を――!』」
杖の先に水が集まる。言葉に応え、形を変えた魔力が泥棒の足へと絡みついた。どしゃりと無様にも倒れ伏す泥棒は、はっとして足を振るが、魔術が解けることはなく。薄汚れた革靴を、貧相な下履きをずしりと重くしていた。
8392「泥棒ー!」
賑わいを切り裂く野太い怒号と、それから逃げるように人混みをかき分ける浪人が一人。腕にはひしゃげた皮の袋が握られていた。浪人の足取りはどことなく頼りない様子であったが、速さといえばさながらハヤブサのよう。怒号を引き離して中央街から離れようとした。
ちょうどその時である。
青みがかった髪を揺らし、女が群衆を追い抜く。膝丈の外套(コート)を翻し、皮帯(ベルト)に差していた杖を引き出して、素早く詠唱した。
「……『水の精霊よ、我に力を――!』」
杖の先に水が集まる。言葉に応え、形を変えた魔力が泥棒の足へと絡みついた。どしゃりと無様にも倒れ伏す泥棒は、はっとして足を振るが、魔術が解けることはなく。薄汚れた革靴を、貧相な下履きをずしりと重くしていた。
turubamitanbo
PROGRESS現在修正中の一場面。最初の方に鶴丸さんの城(という名の図書室)で画集を探すというクエストが生じます(クエストて)泡影くんについては、原稿が終わったら紹介がてら何枚かイラストを描きたいかもしれない…そんな感じで進捗いい感じでございます(・▽・)
こねり~
PROGRESSいずむつの!おおまかに!やまばのネームができました!薄いブック(実際に薄い)ができるんじゃないかな
11月28日あわせ
タイトルはなんか口にしたら楽しそうだったのでこれ(クソダサみ)
センシティブなユエ
PROGRESS作業進捗📝2023/5/27
6ページ目
2023/5/19
ネーム初稿あともうちょっと…!
2023/5/18
白紙の部分に文字だけ入れて何のシーンを描くか未来の自分に託す。
2023/5/17②
文字入れながら下書き描いてると終わりが見えなくて途方に暮れてしまったので、とりあえず文字だけを全部入れる作業をしました。48P…!?そんなわけ…ないよね?
2023/5/17
ウェブオンリーの漫画に着手し始めました。
思いつく限りの変態を詰め込む予定です。
2023/5/14
喧嘩しつつも仲が良い徐福と道満。徐福が道満のことひらがな呼びなのは宿命通で垣間見ただけで改めて自己紹介をされているわけではないからです。そんなわけで全ページの文字入れとネームかんせい~!
2023/5/13
悪役と忍耐………
8/19
マァ〜〜〜〜〜ッッッッ😭😭(終わらないよ〜!) 20