hiehiereitoko
DONE体不ワンドロ作。だけど、君に会ったら真っ先に感謝だけは伝えたいよ。
ES時空。嘔吐天祥院と守沢。CPなし。
テーマ「青」「ぐにゃぐにゃ」
【屈辱だなんて思わないけど、それでもプライドが許さない】
だけど、君に会ったら真っ先に感謝だけは伝えたいよ。
屈辱だなんて思わないけど、それでもプライドが許さない「……っぇぇ……っ……ごほっ……っ」
ぼたぼたと目の前に見るにも耐えない嘔吐物が落ちていく。
わりかし清潔感を保っている白くツルツルとした便器に容赦なく叩きつけられていく。
あぁ……汚い。
身体から排出されたものにキレイも汚いもないし、寧ろ一般的にはキレイとは言えないものであろう。要は身体に不要だと判断されたものだからね。
それでも汚いと感じずにはいられない。
たとえ何度見ようとも、何度同じことを体験しようとも、この嫌悪感だけは拭えない。
「はぁ……」
衝動が、吐いてしまいそうな衝動が収まると壁にもたれかかった。
吐いてしまいそうな、なんておかしな表現だ。実際吐いたのだから。
どっと疲労感が襲ってきて思わず蹲りそうになる。
2110ぼたぼたと目の前に見るにも耐えない嘔吐物が落ちていく。
わりかし清潔感を保っている白くツルツルとした便器に容赦なく叩きつけられていく。
あぁ……汚い。
身体から排出されたものにキレイも汚いもないし、寧ろ一般的にはキレイとは言えないものであろう。要は身体に不要だと判断されたものだからね。
それでも汚いと感じずにはいられない。
たとえ何度見ようとも、何度同じことを体験しようとも、この嫌悪感だけは拭えない。
「はぁ……」
衝動が、吐いてしまいそうな衝動が収まると壁にもたれかかった。
吐いてしまいそうな、なんておかしな表現だ。実際吐いたのだから。
どっと疲労感が襲ってきて思わず蹲りそうになる。
hiehiereitoko
DONEスイーツ会の最中にHiMERUさんが弱っているマヨ+ひめ。下痢。体調不調。十条兄。
HiMERUさんがおなかを壊している話「なんで……来たのですか」
お腹を抑えながら、それでもなんでもないように声を出した。
それがいつもより強い口調になって、余裕のなさの表れみたいになって嫌になってくる。
「あの……HiMERUさん……大丈夫ですかぁ」
扉ごしに俺に話しかける声が聞こえる。
いつものように自信のない態度。おどおどとした姿勢。そんなもの、姿を見なくてもわかる。
それなりに高い身長を丸め込むような、小さく見せるようなあの三つ編みがありありと浮かんでくる。
サークルで出かけていた最中であり、不自然に抜けた俺を誰かが様子を見に来るのは予想できる展開だ。
まだ、桜河だったら……いや、誰にも来てほしくなどないのだけど。
「礼瀬」
「はっ、はい」
「HiMERUは大丈夫ですから先に行くといいのです」
2975お腹を抑えながら、それでもなんでもないように声を出した。
それがいつもより強い口調になって、余裕のなさの表れみたいになって嫌になってくる。
「あの……HiMERUさん……大丈夫ですかぁ」
扉ごしに俺に話しかける声が聞こえる。
いつものように自信のない態度。おどおどとした姿勢。そんなもの、姿を見なくてもわかる。
それなりに高い身長を丸め込むような、小さく見せるようなあの三つ編みがありありと浮かんでくる。
サークルで出かけていた最中であり、不自然に抜けた俺を誰かが様子を見に来るのは予想できる展開だ。
まだ、桜河だったら……いや、誰にも来てほしくなどないのだけど。
「礼瀬」
「はっ、はい」
「HiMERUは大丈夫ですから先に行くといいのです」
plenluno
DONE怖い夢を見たネロが体調悪い話。※全年齢ですが、流血描写、ネロの過呼吸の表現がありますのでご注意ください
こちらは8/28のブラネロwebオンリー「そういうことにしてるつもり!」7~Summer Carnival~展示作品になります✨
初のイベント参加で不安もありましたが、読んでいただいた方、リアクションいただけた方等々本当にありがとうございました! 3203
C7lE1o
MOURNING推し作家さんのマシュマロに突っ込んだら素敵に仕上げて頂いて成仏した妄想成仏先↓
【人形編】優しい甘さと恋する甘さ② | 琉 #pixiv https://t.co/NGNsCE1WmA
(某推し作家さんのマシュマロに投げさせて頂いたシリーズ茨に関する妄想)
茨の口に入るものを自分で作ってみたい、という思いつきでプリンを作った凪砂、出来上がったのはプリンと言うには固すぎるもの。
これは茨には食べさせられないな、としょぼんとしつつ、用意した茨の髪と同じ色も無駄になってしまったなと思いつつ、せっかくだからとリボンで容器を飾ってから、時間がないため仕事場で食べようと保冷バッグに入れてから茨の病室へ。
保冷バッグに気づいた茨にプリンを作りたかったが失敗した、ということを話すと、茨はテディベアの手をちょん、と保冷バッグに触れさせる。
ひょっとして食べたいの?と問うとうなずいた茨に少し迷いつつ小さいスプーンで一口だけ食べさせると、もっと、と次も強いる。
502茨の口に入るものを自分で作ってみたい、という思いつきでプリンを作った凪砂、出来上がったのはプリンと言うには固すぎるもの。
これは茨には食べさせられないな、としょぼんとしつつ、用意した茨の髪と同じ色も無駄になってしまったなと思いつつ、せっかくだからとリボンで容器を飾ってから、時間がないため仕事場で食べようと保冷バッグに入れてから茨の病室へ。
保冷バッグに気づいた茨にプリンを作りたかったが失敗した、ということを話すと、茨はテディベアの手をちょん、と保冷バッグに触れさせる。
ひょっとして食べたいの?と問うとうなずいた茨に少し迷いつつ小さいスプーンで一口だけ食べさせると、もっと、と次も強いる。
C7lE1o
MOURNINGピクシブに上げてるものと同じはず夢見の悪い茨の話ガタン。
静まり返った空間に響く大きな音。
弾かれたように身体を起こすと同時に自分が仕事中にうたた寝していたことに気づいた。
「……またか」
これはちょっとまずいかもしれないな、とパソコンの液晶を侵食する意味のない文字の羅列を削除しつつ、ため息を吐く。
深夜の1人での仕事中に眠り込んでしまうのは、初めてではなかった。
俺こと七種茨は最近よく眠ることが出来ていない。
いや、眠ること自体はできるが、どういうわけか夢見が悪かった。
気づけば1人、淀んだ暗闇の中にいた。
辺りを見渡すと遠くの方にわずかに明かりが見える。
目を凝らすと、光の中にいたのは同じユニットメンバーの乱凪砂、巴日和、漣ジュンだった。
それを認識した途端、地響きのような轟音が幽闇の中に広がる。
11306静まり返った空間に響く大きな音。
弾かれたように身体を起こすと同時に自分が仕事中にうたた寝していたことに気づいた。
「……またか」
これはちょっとまずいかもしれないな、とパソコンの液晶を侵食する意味のない文字の羅列を削除しつつ、ため息を吐く。
深夜の1人での仕事中に眠り込んでしまうのは、初めてではなかった。
俺こと七種茨は最近よく眠ることが出来ていない。
いや、眠ること自体はできるが、どういうわけか夢見が悪かった。
気づけば1人、淀んだ暗闇の中にいた。
辺りを見渡すと遠くの方にわずかに明かりが見える。
目を凝らすと、光の中にいたのは同じユニットメンバーの乱凪砂、巴日和、漣ジュンだった。
それを認識した途端、地響きのような轟音が幽闇の中に広がる。
C7lE1o
MOURNING作家さんのマシュマロに投稿させて頂いた妄想気象病持ちで低気圧の日はどうにも調子が優れない茨、
別に熱があったりするわけじゃないんだからと休まずに仕事やレッスンに参加するがどんどんしどくなる
意地だけで踏ん張っている茨を見かねて辛いときは休めばいいと声かける日和に茨は大丈夫です、これくらいなんともない、とつっぱねて部屋から出てしまう
遅れた分を取り戻そうとレッスン室で練習していた時にひどい偏頭痛で倒れてしまう
いばらが目を覚ますと目の前には日和の顔。
日和の膝を枕にしていることに気づき慌てでどこうとする茨を膝枕に押し戻し、休めばいいって言ったのにね、と静かに呟く日和
気圧の低い日は体調が優れなくて、でもそれだけなので、と日和から目をそらしてこぼす茨に、
410別に熱があったりするわけじゃないんだからと休まずに仕事やレッスンに参加するがどんどんしどくなる
意地だけで踏ん張っている茨を見かねて辛いときは休めばいいと声かける日和に茨は大丈夫です、これくらいなんともない、とつっぱねて部屋から出てしまう
遅れた分を取り戻そうとレッスン室で練習していた時にひどい偏頭痛で倒れてしまう
いばらが目を覚ますと目の前には日和の顔。
日和の膝を枕にしていることに気づき慌てでどこうとする茨を膝枕に押し戻し、休めばいいって言ったのにね、と静かに呟く日和
気圧の低い日は体調が優れなくて、でもそれだけなので、と日和から目をそらしてこぼす茨に、
百瀬 碧音
DONE初めましての方は初めまして、百瀬碧音です小説は初投稿です
pixivに上げていた二次創作のものをこちらにも…!!
現在はイベストも追えてますが、当時追えていなかの注意書きはそのまま残しておきます…!
類司(付き合ってない)の体調不良小説です
※司くんめちゃくちゃ泣くしめちゃくちゃ吐くので注意
※イベストほぼ読めてない
※8割捏造
よかったら楽しんでいってくださいね!
【類司】新年早々、君って人は…『類…今から、その……お前の家に泊らせてもらうことって、できるだろうか……?』
「はい?」
そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。
年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。
「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
7647「はい?」
そんな連絡が来たのは、年が明けてすぐのことだった。
年末年始。子供たちは冬休みだとはしゃぎ、大人たちも子供と遊んでやれる少ない休みだから、とフェニックスワンダーランドにやってくる家族連れも多い。
だから、僕らもショーを披露しようと休み前から計画を立てていた。
「なんていったって客がたくさん来るんだ! 未来のスターたるこのオレが、みんなを笑顔にしないで誰がするー!?」
「お~! いいぞー、司くーん!! みんながキラキラの笑顔に…わんだほいだね!!」
「フフ、楽しそうだねぇ。そしたら後ろの方のお客さんにも見えるように、いつもよりも派手に爆発させて…」
kupu_manji
DONE付き合ってるばじふゆの看病小説〜!!後編の特殊性癖が書きたかっただけなので、前編は千冬が自慰行為してるものの本当にただ看病してるだけです!まだなんの扉も開いてません!w
小説初めてでツッコミどころも満載ですが暖かく見守ってやってください🥲
⚠️♡、濁点喘ぎあり 3208
second_um1
DONE鎖(後編)味覚障害があった五が、夏と出会って克服して、夏が離反して拒食症になり、無理して食べるようになって過食嘔吐を発症する五と助けてくれる夜蛾先生の話(カプ要素なし)
⚠️若干の本誌ネタバレを含みます 2721
second_um1
DONE鎖(中編)味覚障害があった五が、夏と出会って克服して、夏が離反して拒食症になり、無理して食べるようになって過食嘔吐を発症する五と助けてくれる夜蛾先生の話(カプ要素なし)
⚠️若干の本誌ネタバレを含みます 4813
しらす
DOODLE多分ここから始まる五条愛され五条の体調不良、若干の嘔吐表現注意「…ぅう」
ベッドの横にある目覚まし時計の時刻を確認する。今は午前6時だ。昨日は夜中に緊急の任務が入っていた訳では無いが、五条は中々起き上がれる気がしなかった。
数分後、もうそろそろ起き上がらないと不味いと五条は重たい身体を起こした。
洗面所に行って顔を洗うと、鏡に映った己が酷くやつれた顔をしているように見えた。歯を磨いた後、死んだ目のまま人差し指で口角をぐいっと上げていつもの軽薄な笑顔を無理矢理作ってみた。その笑顔がとても不器用で歪な物に見えて笑えてきた。大丈夫、僕は最強だから。心の中で唱える。
"最強"を貼り付けたまま仕事着に着替えれば何時もの五条の完成である。
リビングにやってきたものの、朝飯を作る素振りは五条には無かった。食欲がわかないからだ。どうせ食べても吐き出すだけなんだけど、と五条は思った。折角食べたとして吐くことに体力を奪われるくらいなら別に食べなくてもいいや、という事である。五条はコップにペットボトルから水を注ぐと飲み干した。
そして暫く書類に目を通していた五条は、途端にきた吐き気に気づいた。気持ち悪くて、気持ち悪くて、かなわない。
「クソっ…またかよ 1786