kupu_manji
DONE付き合ってるばじふゆの看病小説〜!!後編の特殊性癖が書きたかっただけなので、前編は千冬が自慰行為してるものの本当にただ看病してるだけです!まだなんの扉も開いてません!w
小説初めてでツッコミどころも満載ですが暖かく見守ってやってください🥲
⚠️♡、濁点喘ぎあり 3208
second_um1
DONE鎖(後編)味覚障害があった五が、夏と出会って克服して、夏が離反して拒食症になり、無理して食べるようになって過食嘔吐を発症する五と助けてくれる夜蛾先生の話(カプ要素なし)
⚠️若干の本誌ネタバレを含みます 2721
second_um1
DONE鎖(中編)味覚障害があった五が、夏と出会って克服して、夏が離反して拒食症になり、無理して食べるようになって過食嘔吐を発症する五と助けてくれる夜蛾先生の話(カプ要素なし)
⚠️若干の本誌ネタバレを含みます 4813
しらす
DOODLE多分ここから始まる五条愛され五条の体調不良、若干の嘔吐表現注意「…ぅう」
ベッドの横にある目覚まし時計の時刻を確認する。今は午前6時だ。昨日は夜中に緊急の任務が入っていた訳では無いが、五条は中々起き上がれる気がしなかった。
数分後、もうそろそろ起き上がらないと不味いと五条は重たい身体を起こした。
洗面所に行って顔を洗うと、鏡に映った己が酷くやつれた顔をしているように見えた。歯を磨いた後、死んだ目のまま人差し指で口角をぐいっと上げていつもの軽薄な笑顔を無理矢理作ってみた。その笑顔がとても不器用で歪な物に見えて笑えてきた。大丈夫、僕は最強だから。心の中で唱える。
"最強"を貼り付けたまま仕事着に着替えれば何時もの五条の完成である。
リビングにやってきたものの、朝飯を作る素振りは五条には無かった。食欲がわかないからだ。どうせ食べても吐き出すだけなんだけど、と五条は思った。折角食べたとして吐くことに体力を奪われるくらいなら別に食べなくてもいいや、という事である。五条はコップにペットボトルから水を注ぐと飲み干した。
そして暫く書類に目を通していた五条は、途端にきた吐き気に気づいた。気持ち悪くて、気持ち悪くて、かなわない。
「クソっ…またかよ 1786