piyoman_panda
DONE回し蹴り回避IF嵯峨律/嵯峨先輩の匂いフェチな律っちゃん「先輩、今日はずっとくっついてられますね」
「そーだな」
間近で香る、お風呂上がりの嵯峨先輩の匂い。額を軽く押し付けて甘えるように
すり寄ると、先輩は小さく笑い声をあげた。
「俺も甘えていい?律」
「もちろんですよ……わっ」
肩をつかまれ、そのままベッドに押し倒される。上から覆い被さった先輩が、俺の胸に顔を埋めてぎゅーっと抱きついてくる。
「あー……律の匂いだ……」
「っ……!も、もうっ先輩!そんなに嗅がないでください……!」
「ごめんごめん。でもさ、律だって昔初めて俺の部屋に来てベッドに潜り込んでた時、俺の匂い嗅いでたんじゃないの?」
「……っ!それを言われたら何も言い返せないです…」
何せあの時は3年越しの野望を叶えるチャンスだったのだ。流石に昔からしてみたかったからだなんて今更言えるわけないけど。
895「そーだな」
間近で香る、お風呂上がりの嵯峨先輩の匂い。額を軽く押し付けて甘えるように
すり寄ると、先輩は小さく笑い声をあげた。
「俺も甘えていい?律」
「もちろんですよ……わっ」
肩をつかまれ、そのままベッドに押し倒される。上から覆い被さった先輩が、俺の胸に顔を埋めてぎゅーっと抱きついてくる。
「あー……律の匂いだ……」
「っ……!も、もうっ先輩!そんなに嗅がないでください……!」
「ごめんごめん。でもさ、律だって昔初めて俺の部屋に来てベッドに潜り込んでた時、俺の匂い嗅いでたんじゃないの?」
「……っ!それを言われたら何も言い返せないです…」
何せあの時は3年越しの野望を叶えるチャンスだったのだ。流石に昔からしてみたかったからだなんて今更言えるわけないけど。