春日井
MOURNING途中までです。ジューダスがテイルズオブデスティニー2のED後、デスティニーの始まる少し前に逆行する話。
「歴史を変えては行けない」と思って歩み始めたらカイルが居て振り回されるリオン不憫話。
つまりはただのギャグです。
リオン「お前の存在が悩みの種だ!少し黙ってろ!」!」光に包まれる。
フォルトナを倒し、世界が本来在るべき姿へとなった。自分がどうなるのかなんて分からない。時空の狭間を漂うか、それともリオン・マグナスとして消滅していくか……でもそれで良い。あいつらと会えた。それだけで十分だ。
眩しさに目を瞑る。
ありがとう、カイル。みんな…………
──ちゃん、坊ちゃん
『坊ちゃん!もう朝ですよ!』
「ん…………えっ」
懐かしい声に慌てて目を開ける。
開けて驚いた。シンプルながら調度品は高価なものが誂えられ、棚には専門的な本が並んでいる。
部屋に似つかわしくない花瓶は毎日彼女が替えてくれていた……
「ぼくの、部屋……?」
『何寝惚けているんですか!今日は城に呼ばれているから早めに起きて準備しないとって昨日言ってたじゃないですか!』
2915フォルトナを倒し、世界が本来在るべき姿へとなった。自分がどうなるのかなんて分からない。時空の狭間を漂うか、それともリオン・マグナスとして消滅していくか……でもそれで良い。あいつらと会えた。それだけで十分だ。
眩しさに目を瞑る。
ありがとう、カイル。みんな…………
──ちゃん、坊ちゃん
『坊ちゃん!もう朝ですよ!』
「ん…………えっ」
懐かしい声に慌てて目を開ける。
開けて驚いた。シンプルながら調度品は高価なものが誂えられ、棚には専門的な本が並んでいる。
部屋に似つかわしくない花瓶は毎日彼女が替えてくれていた……
「ぼくの、部屋……?」
『何寝惚けているんですか!今日は城に呼ばれているから早めに起きて準備しないとって昨日言ってたじゃないですか!』