AzakaKuryu
DONE2021.9 のれん3初出ジャミルお誕生日おめでとう!
彼の幸せを考えたらこんな話になりました。
カリムとラブラブな誕生日を過ごしてね♡
うたオアにあわせて再放送中です
18歳以上ですか? (yes/no)
よろしくお願いいたします。 8
ねむ💤
DONEのれん3 開催おめでとうございます🎉後 南館あ7「Ofuton」 無配SS展示
転生現パロのジャミカリのおはなし
二周目は君とカレーを まもなく夏も終わろうかという八月の終わり。
落ち始めた陽と、あちこちで鳴いていた蝉は押し寄せる薄黒い雲とどこかへ消え、夕立が白く降る。激しい音を立て、大粒の雨がコンクリートを叩きつける歩道橋を二つの傘の花がかしげ合い、すれ違っていく。
互いが二、三歩通りすぎたところで紺色の傘がくるりと半回転すると、青年が肩につく程の黒髪を靡かせ顔を覗かせた。振り返ったビニール傘の向こう側には雨に濡れ、妖しく光る白銀の髪。見間違うはずもないーー友達でも、知り合いでもないのに感じるひどく懐かしい面影。青年にはそれが誰なのかが直感でわかった。
「カリム、?」
そう呼び終えたのが先か、振り返った緋色の瞳が青年を射抜いたのが先か。勢いよく投げ捨てられたビニール傘は浅い水溜りに沈み、“カリム“と呼ばれた男は青年の胸に飛び込むと、迷子が親でも見つけたかのように自分より少しだけ広い背を強く抱きしめて言った。
11267落ち始めた陽と、あちこちで鳴いていた蝉は押し寄せる薄黒い雲とどこかへ消え、夕立が白く降る。激しい音を立て、大粒の雨がコンクリートを叩きつける歩道橋を二つの傘の花がかしげ合い、すれ違っていく。
互いが二、三歩通りすぎたところで紺色の傘がくるりと半回転すると、青年が肩につく程の黒髪を靡かせ顔を覗かせた。振り返ったビニール傘の向こう側には雨に濡れ、妖しく光る白銀の髪。見間違うはずもないーー友達でも、知り合いでもないのに感じるひどく懐かしい面影。青年にはそれが誰なのかが直感でわかった。
「カリム、?」
そう呼び終えたのが先か、振り返った緋色の瞳が青年を射抜いたのが先か。勢いよく投げ捨てられたビニール傘は浅い水溜りに沈み、“カリム“と呼ばれた男は青年の胸に飛び込むと、迷子が親でも見つけたかのように自分より少しだけ広い背を強く抱きしめて言った。
kunikyu
DONE飼い主?ジャミル×うさぎの獣人カリムの謎パロ。ちくばんネタ、二ッチでちょといやらしいのでR-15。
フォロワーさんとのもふもふ話や、ありがたい素敵なもふ作品のおかげで生まれました。
たぶん、ジャミルはカリムを飼ってると思ってるし、カリムはジャミルと一緒に暮らしてる!と思っている。 9
pota
MAIKINGのれん3展示!ベビーシッターラギーとジャミカリちゃんの話です。間に合わないので描きたいところだけ先に描いてます💦今後話付け加えたりして完成出来ればTwitter、pixiv等に載せる予定です。 5
MOMO🍑🌌
DOODLEのれん③にて展示していたらくがき漫画です🌸お誕生日要素をちょびっとお借りした当社比Hめの内容となっております……🐍🦦
最初の注意書きをしっかりお読み下さいませ。
パスワードは【daisuki】です🎀 43
よっこ。
DONEのれん3展示!「ジャミルの誕生日に生クリームプレイをするジャミカリの漫画」
R-18/26P(表紙含む)
受けのフェラ、アナル舐め、潮吹き等ございます。
エロ漫画初めて描いたのでおかしいとこあっても見逃してください🙇♀️
閲覧18歳以上のみ(高校生不可) 26
もめん
DONE衝動的に例のメロン事件を描きました・盗み描写あり
・モブがたくさん喋ります
・ジャカを罵倒するシーンがあります
・妄想と捏造でてきています
・最後のおまけページだけモブカリ
※カプ要素薄いですが一応ジャミカリのつもり… 7
tikutaku_kati
SPUR ME夏のぬれらびあ企画の参加作品です。五感で感じるその人の印象って強くないですか?ふと思い出してしまう、そんな瞬間が好きです。水の匂い、鈴の音、愛おしいあの人の気配 〜朝〜
太陽が燦々と輝く今日という日も従者の朝は早い。自分の支度だけではなく、主人の準備もあるからだ。
「じゃみる〜俺一人でもできるぜ!」
「そう言ってこないだもワイシャツのボタンズレてたろうが」
「うっ…それを言われると…」
「なら黙って手伝われろ」
カリムがうーだのあーだの言っている隙に手早く準備を済ませてしまう。最近のこいつは自分のことは自分でやりたがるようになった。周りの人間から「普通の友人の距離感」なるものを聞込みしているらしい…。まったく、黙って俺だけに面倒を見られていればいいものを、なんて口が裂けても言ってやるつもりはない。
「ほら、行くぞ」
「へへっ、ありがとな、ジャミル」
ターバンをキュッと絞めてやる。
3203太陽が燦々と輝く今日という日も従者の朝は早い。自分の支度だけではなく、主人の準備もあるからだ。
「じゃみる〜俺一人でもできるぜ!」
「そう言ってこないだもワイシャツのボタンズレてたろうが」
「うっ…それを言われると…」
「なら黙って手伝われろ」
カリムがうーだのあーだの言っている隙に手早く準備を済ませてしまう。最近のこいつは自分のことは自分でやりたがるようになった。周りの人間から「普通の友人の距離感」なるものを聞込みしているらしい…。まったく、黙って俺だけに面倒を見られていればいいものを、なんて口が裂けても言ってやるつもりはない。
「ほら、行くぞ」
「へへっ、ありがとな、ジャミル」
ターバンをキュッと絞めてやる。