tako8megane
PASTweb再録【おめかししましょ:前編】
既刊の後天性女体化のイデアズ♀を再録します。
2021/3に発行したものなので、イデア氏の実家やら設定いろいろ捏造しまくりです。
※未完です。後編
https://x.gd/CyzOb
関連落書きまとめ
https://poipiku.com/4922527/6840711.html 55
にゃんきち(パンツ)
PAST【6/25 内緒のサマリー】【東1 ク55ab】2023年6月25日 内緒のサマリー頒布のサンプル
※7/13全文追加しました※
A5/16p/コピー本/会場価格:0円
【マジックミラー号でAV撮影】
マドルうちわとセットの頒布になります。
病院の壁紙がマジックミラー号の壁紙と同じだったため、健康診断をAV撮影と勘違いする💀の話 17
cabeno
DONE骨蛸GAMERe:set2(10/22-10/23)の展示作品付き合ってないけど距離感バグってるイデアズです
パスワードはイベント会場のCa店舗に書いてあります
※追記パスワード変更しました:1022
※2 💀のBD記念に再公開します 12/17 13
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PROGRESS片思いと思い込んだまま事故るイデアズ②共犯者になって差し上げますよと、囁かれた気がした。
添えられた手を、握り返したい誘惑に駆られる。
←①https://poipiku.com/595058/8434509.html
Good luck 2 イデアは、自分の立場をよく理解していた。
自分はシュラウド家の人間だということ。そして、遠くない未来、家を継がなければならないということ。
シュラウド家は、ブロットを浄化する「祝福」を血に宿した一族だ。ファントムを封じ管理する、冥府の番人という責務を担っている。
シュラウド家を継ぐ、ということは、外界から距離を置き、冥府の番人として一生を捧げる、ということであり、祝福を宿す血を後世に残す責任を負う、ということでもあった。
「お相手は多分、確実に炎の子が生まれるよう、ハズレくじを引いた、島に住む遠縁の誰か。これも、確定事項」
灯りを消したままのS.T.Y.X.の自室で、イデアは独り、ベッドに横たわっていた。S.T.Y.X.の制服に身を包み、一切の感情が抜け落ちた冷たい無表情で、薄暗い部屋の宙空を見つめながら、他人事のように呟く。元々整った顔立ちは、無表情になるとますます端正さが際立ち、近寄り難さすら感じさせた。
7722自分はシュラウド家の人間だということ。そして、遠くない未来、家を継がなければならないということ。
シュラウド家は、ブロットを浄化する「祝福」を血に宿した一族だ。ファントムを封じ管理する、冥府の番人という責務を担っている。
シュラウド家を継ぐ、ということは、外界から距離を置き、冥府の番人として一生を捧げる、ということであり、祝福を宿す血を後世に残す責任を負う、ということでもあった。
「お相手は多分、確実に炎の子が生まれるよう、ハズレくじを引いた、島に住む遠縁の誰か。これも、確定事項」
灯りを消したままのS.T.Y.X.の自室で、イデアは独り、ベッドに横たわっていた。S.T.Y.X.の制服に身を包み、一切の感情が抜け落ちた冷たい無表情で、薄暗い部屋の宙空を見つめながら、他人事のように呟く。元々整った顔立ちは、無表情になるとますます端正さが際立ち、近寄り難さすら感じさせた。
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PROGRESSお互い大好きなのに、片思いと思い込んだまま事故るイデアズ②https://poipiku.com/595058/8494495.html
※煽り愛
※切ないすれ違いのえっちからウルトラハッピーエンド
※R18になる
※お互い思惑があり相手を出し抜こうとする
※更新目安4~5000前後
※💀視点が終わるくらいまでを掲載予定
(■序💀→🐙視点)
※完成できそうならまとめて本に
Good luck 1 どうして、こんなことになっちゃったんだっけ?
聡明なはずのイデアの頭脳は今、機能を停止していた。
ベッドの上で、大好きな子が、自分の腕の中に収まっている。
いや、実際は、そんな風に甘く色めいた表現がゆるされる状況ではなかった。
イデアの左手はアズールの手首を掴み、右手はその肩を押さえ込んで、膝は細い腰を跨ぎ、その身体をベッドに縫い付けている。
皆が寝静まった、夜中の0時過ぎ。オクタヴィネル寮内のアズールの部屋で、イデアは、アズールを強引に押し倒し、その身体をベッドに組み敷いていた。
部屋の灯りは、窓から差し込む海水越しの、仄かな月明かりだけ。
ゆらゆらと頼りなく淡い光ではあったが、イデアからはアズールの姿が良く見えた。いつもかけている銀縁の眼鏡を、外しているせいもあるかもしれない。息を呑み、驚愕に瞳を見開きながら、こちらを見上げているアズールの表情が、はっきりと見えた。
4262聡明なはずのイデアの頭脳は今、機能を停止していた。
ベッドの上で、大好きな子が、自分の腕の中に収まっている。
いや、実際は、そんな風に甘く色めいた表現がゆるされる状況ではなかった。
イデアの左手はアズールの手首を掴み、右手はその肩を押さえ込んで、膝は細い腰を跨ぎ、その身体をベッドに縫い付けている。
皆が寝静まった、夜中の0時過ぎ。オクタヴィネル寮内のアズールの部屋で、イデアは、アズールを強引に押し倒し、その身体をベッドに組み敷いていた。
部屋の灯りは、窓から差し込む海水越しの、仄かな月明かりだけ。
ゆらゆらと頼りなく淡い光ではあったが、イデアからはアズールの姿が良く見えた。いつもかけている銀縁の眼鏡を、外しているせいもあるかもしれない。息を呑み、驚愕に瞳を見開きながら、こちらを見上げているアズールの表情が、はっきりと見えた。
tonjiruyas__n
DOODLEイデアズ♀ 中身ちょい見せ兼ねて原稿工程〜①ネーム(これくらい描き込んどくと下書きなしでペン入れできるぞ)
②ペン入れ(結局いろいろ直す)
③トーン(完全に虚無作業…けどすごく大事)
④効果音(うるせ〜パチンコ屋セックスにしよう!!) 4