kichi_kei
DONEバレンタイン教師if良いバレンタインを過ごしてね⭐️よいバレンタインを過ごしてね
「五条さん、これ、補助監督からです」
伊地知が紙袋を差し出す。職員室にいた五条は一瞬、今年も伊地知からかあ……と思った。思って、いや別に女の子じゃないからってがっかりなんかしてねえし、と思い直した。
「わーい、義理チョコだ〜、ありがと〜。僕チョコレートだーい好きぃ♡」
「いつもお世話になっております」
「ホワイトデーは期待しててねん」
五条は甘い物が好きだし、体質、というか術式上必要だから、こういうプレゼントはいくらあっても嬉しい。さっそく包装を破り、12個入りのうちの1個を口に入れた。
「食う?」
「結構です」
「七海にもやった?」
「まだです。近いうちに高専に寄られるとのことで、その時にお渡しするつもりです」
1716「五条さん、これ、補助監督からです」
伊地知が紙袋を差し出す。職員室にいた五条は一瞬、今年も伊地知からかあ……と思った。思って、いや別に女の子じゃないからってがっかりなんかしてねえし、と思い直した。
「わーい、義理チョコだ〜、ありがと〜。僕チョコレートだーい好きぃ♡」
「いつもお世話になっております」
「ホワイトデーは期待しててねん」
五条は甘い物が好きだし、体質、というか術式上必要だから、こういうプレゼントはいくらあっても嬉しい。さっそく包装を破り、12個入りのうちの1個を口に入れた。
「食う?」
「結構です」
「七海にもやった?」
「まだです。近いうちに高専に寄られるとのことで、その時にお渡しするつもりです」
famires1011
DONE【WEB再録】バレンタインきっす【五夏】コミック一揆(2025/02/15)にて頒布した漫画でした!
お越しいただいた方々、ありがとうございました🤗
例のあのチョコを今年も見つけた二人のイチャラブバレンタイン❤ 11
さばみそ定規
DONE⚠五夏 女体化生まれて初めて小説書いたから色々おかしいかもしれない
高専 五夏♀ 1年生くらい夏油たちが呪術高専に入学して半年が経とうとしていた。
髪、伸びてきたなぁ。
入学当初は顎の辺りまでの長さだった為、そのまま下ろしていたが、今では肩に十分につくくらいまで伸びている。
今までの長さでは結ぶと、顔の横の髪が殆どヘアゴムを抜けて飛び出てしまい、夏油はそれが気に入らなかった。
ヘアピンで留める方法もあるが、任務中や体術の授業で動き回ることが多いため、尖ったものを何本も挿しているのはなんとなく危ない気がする。
そういった理由から、そのまま髪を下ろすスタイルが定着していた。しかし今の長さなら、結べるのではないだろうか。
そう思うと夏油は、長らく使っていなかったヘアゴムをケースから取り出した。
結んでみれば、横の髪も綺麗に収まったが、額の辺りの一部、長さが中途半端な髪が、ぴょこんとはみ出て存在を主張していた。
1620髪、伸びてきたなぁ。
入学当初は顎の辺りまでの長さだった為、そのまま下ろしていたが、今では肩に十分につくくらいまで伸びている。
今までの長さでは結ぶと、顔の横の髪が殆どヘアゴムを抜けて飛び出てしまい、夏油はそれが気に入らなかった。
ヘアピンで留める方法もあるが、任務中や体術の授業で動き回ることが多いため、尖ったものを何本も挿しているのはなんとなく危ない気がする。
そういった理由から、そのまま髪を下ろすスタイルが定着していた。しかし今の長さなら、結べるのではないだろうか。
そう思うと夏油は、長らく使っていなかったヘアゴムをケースから取り出した。
結んでみれば、横の髪も綺麗に収まったが、額の辺りの一部、長さが中途半端な髪が、ぴょこんとはみ出て存在を主張していた。
kaoryu12273
PROGRESS間に合えば1/12リアル帳、無理なら2/3WEBイベ合わせで通販先行する予定の新刊です。三十路主祖。
酔っぱらいの悟から仕掛けられた身体の関係から始まる両片思い。 3833
雲雀。
PAST今夜帳の中で【7】展示作品01月12日今夜帳の中でin大阪にてペーパーラリーとして配布したものです
おみくじを引く話「さっむー!」
ぶるりと震えた白い髪から散る様に雪が舞うのを横目で捉えて、ほらな。と傑は笑った。
「だから言ったじゃないか。寒いよって」
「予想より全然寒いわ」
物質の干渉を受け付けない無下限呪術によって、外気温も防げばいいと考えていた悟は自らの手元に視線を落とし、また寒さに震える。
しっかりと繋がれた寒さに赤くなった手を離すことが惜しく、くそうと小さく呟く姿。だから言ったのに。と傑はもう一度声に出さずに思いながら、繋いだ手をダウンジャケットのポケットに押し入れて目的地はそこだと長い階段を見上げた。
正月休みなど呪霊には無い。つまり呪術師にも休みなど無い。
そして新年の挨拶と称して信者が訪れ金を落とす時期でもある為、信仰団体の教祖にも休みなど無い。
2536ぶるりと震えた白い髪から散る様に雪が舞うのを横目で捉えて、ほらな。と傑は笑った。
「だから言ったじゃないか。寒いよって」
「予想より全然寒いわ」
物質の干渉を受け付けない無下限呪術によって、外気温も防げばいいと考えていた悟は自らの手元に視線を落とし、また寒さに震える。
しっかりと繋がれた寒さに赤くなった手を離すことが惜しく、くそうと小さく呟く姿。だから言ったのに。と傑はもう一度声に出さずに思いながら、繋いだ手をダウンジャケットのポケットに押し入れて目的地はそこだと長い階段を見上げた。
正月休みなど呪霊には無い。つまり呪術師にも休みなど無い。
そして新年の挨拶と称して信者が訪れ金を落とす時期でもある為、信仰団体の教祖にも休みなど無い。
tkn_ju
DONE2025.1.12冬インテ無配だったもの/当日の新刊『春は巡る』の後日譚ですので、読了後に読むことをおすすめします/五夏♀ 転生/pass:新刊の挿絵があるページの数字を繋げて数字5桁 2759kabokumetumakena
MOURNING両片思い五夏悟は、なんでこんなに傑に近づきたいのか分からないままとりあえず近づいています。
今まで自分から近付きたいと思った人なんていなかったのにね…
うまく完成できなかったので供養します
kabokumetumakena
DONE師祖平和if同棲悟のために、恥ずかしいけど頑張って素直に思ってることを伝えようとする傑(が好きです)
このあと誕生日に便乗して3回くらい同じこと言わせて内緒で録音してバックアップも取る、そこまで描きたかった…(2枚目なぜか🕶️ある普通にミス) 2
kaoryu12273
PROGRESS3~6月に出すかもしれない話の冒頭です。相変わらず記憶なし×ありの転生。
舞台はずっと未来かもしれないこの列島の何処かです。
もし一言でもあれば、こちらから!
https://wavebox.me/wave/3vwvg0bho3p7xq56/
イベント中に増えるかもしれないし、Xで連載をはじめるかもしれません。
いつか一緒に 昨日知り合ったばかりの男は不思議な家に住んでいる。
階段は外付けで、外壁は淡いミントグリーン、幼児が積み上げた積み木のように、少し凹凸のある三階建て。
雨ざらしになっているせいか、ところどころ塗装が剥げていて、鉄さびが滲み出ている頑丈そうな階段を昇りきると、何もない屋上に辿り着く。本当に、何もないわけではない。洗濯物干しと台風でもきたら吹き飛ばされそうなプラスチックか何かでできている白い椅子が一つ、ぽつりと置かれていた。
朝焼けも夕焼けも似合いそうな建物は、だけど北向きの路地に建っていた。周囲も家屋に囲まれているから、反対側がどうなっているのか、一見するだけではわからなかった。
悟は目に付くあたりがどうなっているのか、その区画をくるくると歩いていた。平均よりもずっと長身の背丈を活かしても、やっぱりその内情は伺えなかった。
2072階段は外付けで、外壁は淡いミントグリーン、幼児が積み上げた積み木のように、少し凹凸のある三階建て。
雨ざらしになっているせいか、ところどころ塗装が剥げていて、鉄さびが滲み出ている頑丈そうな階段を昇りきると、何もない屋上に辿り着く。本当に、何もないわけではない。洗濯物干しと台風でもきたら吹き飛ばされそうなプラスチックか何かでできている白い椅子が一つ、ぽつりと置かれていた。
朝焼けも夕焼けも似合いそうな建物は、だけど北向きの路地に建っていた。周囲も家屋に囲まれているから、反対側がどうなっているのか、一見するだけではわからなかった。
悟は目に付くあたりがどうなっているのか、その区画をくるくると歩いていた。平均よりもずっと長身の背丈を活かしても、やっぱりその内情は伺えなかった。
iriririn
INFO「夢から覚めたら」淫魔×人間12/1新刊の以前準備号として出したものです。
冒頭サンプル読みたい方はこちらからどうぞ!
ちゃんとしたサンプルはpixivの方で公開します。
B5/50p/¥700/R18 12
kabokumetumakena
MAIKING教祖五夏書きかけ酔っ払いネタ大好きです~(実際酔ってなくてもいい)
これから色々修正してそれっぽくしないとな、うーん
絵ってどこに上げていけばいいのかわからないな、ここもだめなのかな
一応@は入れてるけどよく考えたらここの@じゃなかったしな
支部はだめなのか?ここも全部更地にした方がいいのかな、最近SNSどこも怖いよ~泣