kou41sora
MAIKING殿始め 書き上がらないので進捗兼ねて。続き書けたらリス限に変更します。
初めての BLACK OR WHITE を終えた夜、一織はとあることを試みようと一人準備を重ねていた 4306
なつめ
DOODLE※高校生組の高校ジャージ捏造あり。ご注意下さい。悠VDラビチャ見て描きたかった冬のくっつきたまいおがメインシナリオで季節問わずくっつきたまいおになって居ても立っても居られなかった。 3
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DONEたまいお真夜中に抜け出そうとした環に一織が声を掛ける。眼鏡をかけたまま、カーディガンを羽織ってきた彼は、課題が終わらないので眠気覚ましのコーヒーが欲しいと言ってきた。珍しい話だ。環は何か奇妙なものでも見た、とでもいうようにぽかん、と口を開けた。
「いおりん珍しいね」
「深夜徘徊ならお付き合いしますと言っているんですよ」
そのまま玄関に向かう一織はどこかふらふらと不安定な歩き方をしていた。危ういその肩に環は思わず手を絡ませていた。
まるで、恋人のように肩を抱き寄せる格好になる。一織から拒絶の言葉が出るのかと思いきや、彼はふふ、と笑いながら「四葉さん、近いですよ」というだけだ。
その言葉に、環のほうが照れてしまった。ぱっと手を離してそんなんじゃねーし、というと一人でサンダルを履く。
「さて、行きましょうか」
「いおりん、ふりょーだ。ふりょー」
「あなたも同罪でしょう」
違いますか?と言われては環は言葉をなくしてしまった。
コンビニまではゆっくりと歩いて5分程度のところだ。夏が近づいた空は澄んでいて、星もいつもよりもきれいに映る。
人通りのない通りは酔 1444