mamizo69
PAST『緊縛整体師 山姥切長義』『緊縛整体師 山姥切長義 HAPPPY BONDAGE』
様子のおかしい緊縛ちょぎくにですが2話続けてごらんください。
スケヴェないです。でも2話目国広が無意味に全裸なので… 14
aoixxxstone
DOODLE花に嵐(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20351543)のちょぎくにが、南泉にご迷惑をおかけする話、の始まり。終わらなかった……時系列的には、花に嵐本編→本作→花に嵐のr18部分。
にゃんくにっぽい雰囲気に見えるところがあるかもですが、二振りの間には一切そういう感情はありません。終始ちょぎくにです。
猫の手を借りる夜 (1)「南泉一文字……その、折り入って頼みたいことがあるんだが」
そう言って夜半、部屋を訪ねてきたのは、普段あまり話すことのない相手だった。
山姥切国広。本作長義以下五十八字略こと山姥切長義の写しであるこいつは、誰かさんみたいにひねくれた性格はしていないが、別方向に難儀な性質を抱えていて──まあ、はっきり言って社交的な性格とは程遠い。修行から戻ってからは『写し』という自身の出自に由来する卑屈さはなくなったようだが、口下手なところは相変わらずだ。その上、そこに『自分は主のための傑作である』という自負が重なって、却って面倒を起こしてしまうこともある。
その最たるもんが、本歌山姥切との確執だろう。どっちが悪いとか、どっちが正しいとかいう話じゃない。山姥切には山姥切の、国広には国広の考えも想いもある。それだけの話──なのだが、したたかに酔った山姥切から聞かされた、二振りの会話の下手くそさときたら、これがとんでもなかった。山姥切のやつは端から喧嘩腰。対する国広は言葉選びを間違いまくり。拗れるのも無理はない、という気持ちと、何でここまで拗れてんだ、の気持ちで、聞いてるこっちの頭が痛くなったくらいだ。
5997そう言って夜半、部屋を訪ねてきたのは、普段あまり話すことのない相手だった。
山姥切国広。本作長義以下五十八字略こと山姥切長義の写しであるこいつは、誰かさんみたいにひねくれた性格はしていないが、別方向に難儀な性質を抱えていて──まあ、はっきり言って社交的な性格とは程遠い。修行から戻ってからは『写し』という自身の出自に由来する卑屈さはなくなったようだが、口下手なところは相変わらずだ。その上、そこに『自分は主のための傑作である』という自負が重なって、却って面倒を起こしてしまうこともある。
その最たるもんが、本歌山姥切との確執だろう。どっちが悪いとか、どっちが正しいとかいう話じゃない。山姥切には山姥切の、国広には国広の考えも想いもある。それだけの話──なのだが、したたかに酔った山姥切から聞かされた、二振りの会話の下手くそさときたら、これがとんでもなかった。山姥切のやつは端から喧嘩腰。対する国広は言葉選びを間違いまくり。拗れるのも無理はない、という気持ちと、何でここまで拗れてんだ、の気持ちで、聞いてるこっちの頭が痛くなったくらいだ。
群青ニオ
MAIKING置き場ないと思ってここに投げるちょぎくに。不眠症本歌と安眠剤写しのちょぎくにペタペタという足音が廊下から聞こえてくる。間もなく日付が変わる本丸の一室で、書物をしていた山姥切国広はその音を耳にすると、ハッと何かに気づいたように顔をあげた。
戻ってきたのだ、と理解するのと同時に急いで襖の前まで移動する。足音は段々と国広のいる部屋まで近づき、やがて、部屋の前でくるとピタリと止まった。
国広はさぁ来い!と言わんばかりに両手を広げて待機すると、ガラッと襖が勢いよく開かれ、銀色の何かがドサッと勢いよく腕の中に飛び込んできた。
「………………。」
「今日もお疲れ様だな、本科」
国広はそう言って、その銀色のもの__山姥切長義を労るように優しく声をかける。ついでに髪を梳くように撫でるが、その手の動きは慣れていないのかどこかぎこちない。
1085戻ってきたのだ、と理解するのと同時に急いで襖の前まで移動する。足音は段々と国広のいる部屋まで近づき、やがて、部屋の前でくるとピタリと止まった。
国広はさぁ来い!と言わんばかりに両手を広げて待機すると、ガラッと襖が勢いよく開かれ、銀色の何かがドサッと勢いよく腕の中に飛び込んできた。
「………………。」
「今日もお疲れ様だな、本科」
国広はそう言って、その銀色のもの__山姥切長義を労るように優しく声をかける。ついでに髪を梳くように撫でるが、その手の動きは慣れていないのかどこかぎこちない。
ayase_ck
REHABILIちょぎくに現パロ看護師(長尾長義)×視能訓練士(田中国広)
設定は相変わらず活かせてないです
リハビリ文なのでフォロワーさん限定で…
しり切れとんぼなので後日すけべ追加するかもしれません 1211
kurif_pianica
DONEおにロリ初めて書きました。可愛いですね…幼い国ちゃん。最高です。
ちょぎさんが監禁魔みたくなってます。
R-18なのでフォロワーさん限定、かつパス付。
いろいろ許せる人向けです。 4931
ayase_ck
MOURNINGちょぎくに最初の方であげたお話の加筆修正版です。
続きを書きたいけれどなかなか思い浮かばないので一度こちらにあっぷします。
・くっついてない
・性別不詳審神者います
・色々捏造注意
・読みにくいと思う方もいるかもしれません
・所々途中で途切れている文は仕様です
・中途半端なところで終わってる 9015
itsumism_bsr
PROGRESS診断メーカーのお題(三題)で書いたものです。10/16今度の新刊『はつこいクラッシャー』に
収録予定の政府勤務ちょぎくに。
二振り目の一幕ですが、すみません、これまだ下書きなので、本になる際には加筆修正します。
愛したこともないくせに(政府勤務ちょぎくに)20220918 診断メーカー「愛したこともないくせに」
愛したこともないくせに、手を出した以上は責任があると上っ面ばかり大切そうに囲い込んで。
恋をしていたのは間違いじゃない。大切にしたい気持ちも嘘じゃない。それでもそれは、愛じゃなかった。
偽善者の謗りも甘んじて受けよう。
与えることに酔い痴れて、道を踏み誤ったのが運の尽き。愛じゃない。愛してなんかいない。それでも傍に居てほしい。
全く大した面の皮だ。
「山姥切、良かったら出掛けないか。……その、お前は顕現されたばかりだから、この政府施設の外をあまり知らないだろう? 隣接する万屋街に茶の旨い、良い店があるんだが」
たまの休日に写しのほうからそんな誘いをしてくるなんて、珍しい事もあるものだ。案内ついでに逢引とは気が利くじゃないか、とらしくもなく浮かれた気分は、続く言葉にアッサリと萎んだ。
5556愛したこともないくせに、手を出した以上は責任があると上っ面ばかり大切そうに囲い込んで。
恋をしていたのは間違いじゃない。大切にしたい気持ちも嘘じゃない。それでもそれは、愛じゃなかった。
偽善者の謗りも甘んじて受けよう。
与えることに酔い痴れて、道を踏み誤ったのが運の尽き。愛じゃない。愛してなんかいない。それでも傍に居てほしい。
全く大した面の皮だ。
「山姥切、良かったら出掛けないか。……その、お前は顕現されたばかりだから、この政府施設の外をあまり知らないだろう? 隣接する万屋街に茶の旨い、良い店があるんだが」
たまの休日に写しのほうからそんな誘いをしてくるなんて、珍しい事もあるものだ。案内ついでに逢引とは気が利くじゃないか、とらしくもなく浮かれた気分は、続く言葉にアッサリと萎んだ。