kanarin0220
DOODLEstks大人IFで描きたいシーンだけ描いたらくがき詰め合わせ。sts描けなさすぎて要練習。
バランスとか背景なんて捨ててかかってこい!
下の流れなんてど定番だしなんなら人様の作品でもあった描写だけど描きたかったから描いた!!!(ドン!)(開き直り)
lebe_schwer
DONE創作熱が熱いうちに色々書くぞ!とりあえず質より量!ということで。
バイバイ、お子ちゃまいつからサトシのことを「お子ちゃま」って呼べなくなっただろう。
震える声で好きだと想いを告げられた時か。
顔を真っ赤にしながら唇を重ねれきた時か。
ぎこちない手つきで素肌に触れてきた時か。
それとも、瞳の奥に燃え滾る炎を見た時か。
「カスミ」
耳元で吐息と共に吹き込まれた掠れた声に、びくりと体が強張る。お願いだから、そんな甘い声出さないでよ。
ぎゅっと目を瞑れば、乞う様に「こっち見て」と言われたけど、絶対に無理。今、あの目をーー私を求める愛欲に染まった黒茶色をーー見つめてしまったら、己のなけなしの理性はいとも容易く瓦解してしまうのだから。
「ねえ、カスミ」
「〜〜っやだ!」
とにかく距離を取ろうと胸板を押してもびくともしないのが腹立たしい。そしてそれと同時に、サトシがもう“男の人“になっているのだと感じてドキドキしてしまうのだった。
373震える声で好きだと想いを告げられた時か。
顔を真っ赤にしながら唇を重ねれきた時か。
ぎこちない手つきで素肌に触れてきた時か。
それとも、瞳の奥に燃え滾る炎を見た時か。
「カスミ」
耳元で吐息と共に吹き込まれた掠れた声に、びくりと体が強張る。お願いだから、そんな甘い声出さないでよ。
ぎゅっと目を瞑れば、乞う様に「こっち見て」と言われたけど、絶対に無理。今、あの目をーー私を求める愛欲に染まった黒茶色をーー見つめてしまったら、己のなけなしの理性はいとも容易く瓦解してしまうのだから。
「ねえ、カスミ」
「〜〜っやだ!」
とにかく距離を取ろうと胸板を押してもびくともしないのが腹立たしい。そしてそれと同時に、サトシがもう“男の人“になっているのだと感じてドキドキしてしまうのだった。
lebe_schwer
DONE本当は2話までに書き上げる予定だった話。めざポケ2話、最高of最高だった……
再び、ここから「あ」
研究のお手伝いで訪問したオーキド研究所、の応接間。そこで見つけた一枚の集合写真に、目が釘付けになる。
写真いっぱいのポケモンと笑顔の人達。その真ん中で笑っていたのは、相棒のピカチュウを肩に乗せたサトシだった。
「いい笑顔しちゃって」
写真の中のサトシにつられて思わず笑みが零れたけど、同時に最近の悩みを思い出して固まってしまう。
最近の悩み。それはーーマスターズトーナメントで優勝したサトシに、おめでとうが言えていないこと。
決勝戦の様子は中継で見ていたんだから、その日の内に『優勝おめでとう』の一言を伝えたら良かったのに。あいつの連絡先を知らないばかりに祝いの言葉一つが言えないまま、時間が過ぎてしまった。
2895研究のお手伝いで訪問したオーキド研究所、の応接間。そこで見つけた一枚の集合写真に、目が釘付けになる。
写真いっぱいのポケモンと笑顔の人達。その真ん中で笑っていたのは、相棒のピカチュウを肩に乗せたサトシだった。
「いい笑顔しちゃって」
写真の中のサトシにつられて思わず笑みが零れたけど、同時に最近の悩みを思い出して固まってしまう。
最近の悩み。それはーーマスターズトーナメントで優勝したサトシに、おめでとうが言えていないこと。
決勝戦の様子は中継で見ていたんだから、その日の内に『優勝おめでとう』の一言を伝えたら良かったのに。あいつの連絡先を知らないばかりに祝いの言葉一つが言えないまま、時間が過ぎてしまった。